絆創膏を使った二重の作り方をご存知ですか？ぱっちりとした憧れの二重まぶたが、自分で作れるんです！二重におすすめの絆創膏や二重を作るコツ、セロハンテープで二重にする方法・やり方などをご紹介します。あなたの目も、セルフでくっきり二重にしてみませんか？
絆創膏を使った二重の作り方やコツは？
絆創膏を使った二重の作り方やコツ①用意するもの
絆創膏を使った二重の作り方やコツの1つ目は「用意するもの」です。まずは、絆創膏で二重を作るときに必要な道具を用意しましょう。二重用プッシャーというのは、先がY字になった二重に溝を作るときに必要なアイテムのことです。ドラッグストアや100均などで購入できます。
二重用プッシャーがない場合は、ヘアピンやネイル用の甘皮プッシャーなど、まぶたを押さえることのできる細い物があれば代用できます。以下の一覧を参考にして、二重まぶたを作るのに必要な道具をスタンバイしてください。
絆創膏を使った二重に必要な材料
絆創膏
二重用プッシャー
眉用ハサミ
ピンセット
あぶら取り紙
絆創膏を使った二重の作り方やコツ②絆創膏をカットする
絆創膏を使った二重の作り方やコツの2つ目は「絆創膏をカットする」です。絆創膏で二重まぶたにする方法は、まぶたの上に絆創膏を貼ってまぶたをかぶせます。まずは、絆創膏をまぶたの上に貼るサイズ、形にカットしましょう。細かいカットが出来る眉用のハサミがおすすめです。
まぶたの形に合わせてカーブを付けてカットします。コツは眉用のはさみのカーブを上手く使うことです。また、絆創膏の幅は2～3㎜くらいがベストです。絆創膏の幅が細いほどキレイに隠れるので自然な仕上がりになります。また、何度か絆創膏で二重まぶたを作り、まぶたに二重のクセが付き始めたら半分のサイズでOKです。
しかし、まぶたの厚みなどは人によって違いますので、いろいろなサイズにカットしてみて、あなたに合った形を見つけてください。絆創膏の粘着部分の紙をはがす前に、何度かまぶたにあててみて、サイズを調整していきましょう。
絆創膏を使った二重の作り方やコツ③二重の溝を作る
絆創膏を使った二重の作り方やコツの3つ目は「二重の溝を作る」です。キレイで自然な仕上がりの二重まぶたを作るために、重要なポイントになります。二重の幅が狭いと、奥二重のようになり可愛く仕上がりません。また、広すぎても重たい印象になってしまいます。
二重の溝を作るには、Y字型になった二重用プッシャーがおすすめですが、ヘアピンやピンセットなどまぶたを軽く抑えられるものであればOKです。しかし、長い爪などで溝を付けることはなるべく避けましょう。まぶたに傷をつけてしまったり衛生面が心配です。
目を開けたときにナチュラルな印象になる位置に、二重の溝を付けましょう。溝の場所が決まったら、位置が分からなくならないように、少しまぶたに力を入れて溝の位置に少し跡をつけておきます。
絆創膏を使った二重の作り方やコツ④絆創膏を貼る
絆創膏を使った二重の作り方やコツの4つ目は「絆創膏を貼る」です。カットした絆創膏の粘着部分の紙をはがして、先程まぶたに溝を作った位置に貼っていきます。やり方は溝の上のラインにカーブを合わせて貼りつけます。絆創膏を貼るときにコツは、まぶたの上をキレイにしておくことです。
メイクが残っていたり油脂があると、絆創膏が上手く貼れずに剥がれてきてしまいます。洗顔やメイク落としでまぶたの上を清潔にして、油分が気になる場合はあぶら取り紙などで押さえてから、まぶたに絆創膏を貼ってください。
やり方のもう一つのコツは、手でまぶたを抑えながらですと難しいので、半目の状態で絆創膏を貼ることです。また、絆創膏はピンセットで貼ることをおすすめします。指で貼ると指についている油脂などで絆創膏の粘着力を弱めてしまいます。またピンセットでしたら、絆創膏を貼る位置の微調整も簡単にできますよ。
絆創膏を使った二重の作り方やコツ⑤絆創膏にまぶたを乗せる
絆創膏を使った二重の作り方やコツの5つ目は「絆創膏にまぶたを乗せる」です。「④絆創膏を貼る」で、まぶたの溝の下ラインに絆創膏を貼りました。その絆創膏まぶたをかぶせて乗せるように目を開けましょう。キレイにまぶたが乗らない場合は、二重用のプッシャーで溝を押してあげましょう。
なんどか瞬きをしてみてください。その時自然にまぶたが絆創膏の上にのれば、絆創膏で作る二重まぶたの完成です。この時、まぶたが引っ掛かる感覚があったり、瞬きで自然な二重にならない場合は、絆創膏を貼りなおしましょう。また、まぶたの具合で最初はうまくいかない方もいます。
まぶたの具合でうまくいかない場合は、何度かやっているうちにまぶたにクセがついてきて、自然に二重ができるようになりますので、根気よくクセつけにチャレンジしてください。絆創膏で作る二重の詳しいやり方は、以下の動画を参考にしてください。
二重を作るのにおすすめの絆創膏は？
二重まぶたを作るのにおすすめの絆創膏①粘着性の高い絆創膏
二重まぶたを作るのにおすすめの絆創膏の1つ目は「粘着性の高い絆創膏」です。絆創膏で二重まぶたを作るとき、絆創膏の上にまぶたを乗せて二重を作ります。粘着力が弱くはがれやすい絆創膏では、二重まぶたもすぐに取れてしまいます。リーズナブルな絆創膏は粘着力の弱いものも多いので、チェックしてから使用しましょう。
しかし、リーズナブルな絆創膏も、二重まぶたのクセ付けのためや上からメイクをしない場合であれば、二重まぶたを作るのに十分です。ダイソーなどの100均で販売されている絆創膏もいいでしょう。
二重まぶたを作るのにおすすめの絆創膏②伸縮性のある絆創膏
二重まぶたを作るのにおすすめの絆創膏の2つ目は「伸縮性のある絆創膏」です。まぶたは動きますから、固く伸縮性のない絆創膏ですと、瞬きが不自然になりますしまぶたも痛くなってしまいます。二重まぶたに使用する絆創膏は、出来るだけ伸縮性のあるタイプの絆創膏をチョイスしましょう。
またまぶたに絆創膏を貼るときに、その伸縮性を活かして、少し伸ばしながら貼ってみましょう。まぶたが固くて絆創膏の上にまぶたが乗りにくい方でも、絆創膏がまぶたに食い込むので乗りやすくなります。この場合のコツは、絆創膏を細目にカットすることです。ぜひお試しください。
二重まぶたを作るのにおすすめの絆創膏③肌の色に合った絆創膏
二重まぶたを作るのにおすすめの絆創膏の3つ目は「肌の色に合った絆創膏」です。肌色タイプの絆創膏でも、種類によって色身が微妙に違います。あなたの肌色に合った絆創膏をチョイスして、絆創膏で二重まぶたを作っていることがなるべくバレないようにしましょう。色身が違うと、絆創膏が目立って不自然です。
絆創膏の上からアイメイクをする場合であっても、肌色があっていないとアイシャドウではうまく隠せませんし、逆に目立ってしまう場合もあります。あなたの肌の色にピッタリな色を見つけるのは難しいかもしれませんが、出来るだけナチュラルな仕上がりの二重まぶたを目指しましょう！
二重まぶたを作るのにおすすめの絆創膏④透明タイプの絆創膏
二重まぶたを作るのにおすすめの絆創膏の4つ目は「透明タイプの絆創膏」です。粘着部分が透明の絆創膏であれば、まぶたに貼った時に自然な仕上がりが期待できます。透明タイプの絆創膏の中でも、あまりツルツルしていないタイプの絆創膏をチョイスしましょう。
表面がツルツルした絆創膏ですと、瞬きをしたときに光って見えて、絆創膏を貼っていることが目立ってしまいます。また、透明タイプと謳っている絆創膏でも、白っぽい粘着面のものもあります。白が強い絆創膏ですと肌に貼った時に目立ちますので、気を付けてください。
絆創膏を使った二重を作る時の注意点は？
絆創膏を使った二重を作る時の注意点①肌に合ったものをチョイスしよう
絆創膏を使った二重を作る時の注意点の1つ目は「肌に合ったものをチョイスしよう」です。絆創膏は肌に貼るために作られたものですので、もともとが肌に優しい粘着面になっています。しかし、肌の弱い方ですと粘着力が強い物はかぶれの原因になってしまうことがあります。
二重まぶたを作るためには強い粘着力が理想ですが、肌の弱い方や、まぶたは柔らかい皮膚なので少しでも心配のある方は、粘着力の弱い絆創膏をチョイスしたり、二の腕の裏などの皮膚の柔らかい目立たない部分に何度か貼ってみて、まぶたに貼っても大丈夫かをチェックしてみることをおすすめします。
絆創膏を使った二重を作る時の注意点②メイクを考えよう
絆創膏を使った二重を作る時の注意点の2つ目は「メイクを考えよう」です。絆創膏で二重まぶたを作った時におすすめのメイクは「ブラウンメイク」です。絆創膏の色に合わせてアイシャドウをチョイスしましょう。ブラウン以外のアイシャドウにする場合は、マット系透明タイプの絆創膏で二重まぶたを作りましょう。
また、パウダータイプのアイシャドウですと絆創膏の隙間に粒子が入り込み絆創膏がはがれやすくなります。心配な方はクリームタイプのアイシャドウがいいでしょう。絆創膏二重まぶたにおすすめの、グラデーションメイクにする方法・やり方を詳しく知りたいという方は、以下の動画をぜひご覧ください。
絆創膏を使った二重を作る時の注意点③ゆっくりと剥がす
絆創膏を使った二重を作る時の注意点の3つ目は「絆創膏はゆっくりと剥がす」です。絆創膏で二重まぶたを作った時には、はがす時も慎重にしましょう。まぶたの皮膚は弱いですから、あまり勢いよく剥がしたりすると、皮膚を傷めてしまい、そのあとまぶたに絆創膏を貼ることが難しくなります。
もし、絆創膏をはがしたときにまぶたに赤みがあったり痒さを感じた場合には、次回まぶたに絆創膏を貼るのは異常が治ってからにすることをおすすめします。また、粘着力の弱いタイプの絆創膏に変えてみるなどの工夫をしましょう。
