常温保存だと黒くなってしまうので要注意

米倉涼子がハマる「台湾パイナップル」は、芯まで美味!切り方・極上の組み合わせ食材も
(画像=『女子SPA!』より引用)

パインが器になるよう、中身をナイフで切り出してみよう

 パインは下側のお尻部分から熟していくため、一度に食べない場合は、下側から切り始めて食べていくとよいでしょう。

 ただしすでに完熟状態ですから、早めに食べきるようにしましょう(おいしくてどんどん食べてしまうので心配無用かもしれません)。果肉の色がとにかく美しいので、パイン自体を生かした盛り付けにするほうがリッチな仕上がりになります。

米倉涼子がハマる「台湾パイナップル」は、芯まで美味!切り方・極上の組み合わせ食材も
(画像=『女子SPA!』より引用)

パイン自体を器にして盛り付けてみた。我が家ではこのスタイルで2回楽しんでいます

 最後に、私がもっとも好きな食べ方をご紹介したいと思います。

「生ハムパイン」が最高

米倉涼子がハマる「台湾パイナップル」は、芯まで美味!切り方・極上の組み合わせ食材も
(画像=『女子SPA!』より引用)

メロンになら、生ハムを添えると最高です

 なめらかでみずみずしい食感。酸味が少なく華やかな香りを放つ台湾パインは、メロンのように“生ハム”と合わせて味わうと極上の一皿に。

 私はパイン単品で味わうよりもこの「生ハムパイン」が好きで、おやつやおつまみとして頻繁に登場させています。

 ちなみに、パインって糖度も高いし美容の敵! と思われがちですが、消化促進になるタンパク質分解酵素を含んでいることや、ビタミン・ミネラルも豊富。さらにケーキやパンなどと比べれば低カロリーであるため、罪悪感を持つことなく“賢い美容食”として楽しむことができ、米倉さんが絶賛する理由にも無理なく納得してしまいます。

 さあ、気になる方は台湾パインを探して味わってみてはいかがでしょうか。

<文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ> スギアカツキ 食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12

提供・女子SPA!



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