あなたは親や兄弟、親戚と縁を切りたいと思ったことはありませんか?
今回はそんな「もう血縁を切りたい...」と思ってしまうようなエピソードについてfuelle編集部が取材しました。
会ったことのない親戚たちの家へ
2010年8月15日の19時30分頃、当時の私は中学1年生でした。 その日は、まだ会ったことのない親戚に会わせると母親に言われて、親戚の家に家族で向かいました。親戚が多いと話は聞いていましたが、静かに読書ができればなんでもいいと思っていました。
親戚の家に着くと、小学生から高校生くらいの子どもが10人くらいいました。自己紹介をして、ヘッドホンをして本を読んでいると、小学4年生くらいの男の子にヘッドホンを取られ「何この曲、つまんない。別な曲にしてよ」と言われたので、笑みだけを返して聴くのを止め読書に集中しました。しかし、今度は本を取られ「文字ばっかで何が面白いの」と言われました。そんな一方的な会話をされていると、後ろから小学2年生くらいの男の子が「花火がやりたい」と大人たちに言うと、待ってましたと言わんばかりに大量の花火を車のトランクから出してきました。
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