整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)です。転勤族生活の経験を経て、現在はモノの少ない気楽な暮らしをしている我が家。今まで色々なモノを手放してきましたが中でも「これは手放してよかったな」と感じているのが炊飯器です。というのも炊飯器は細かいパーツが多く、めんどくさがり屋な私にとって管理が面倒な家電の一つでした。そんな時に「ご飯はフライパンでも炊ける」ということを知り、試してみたらこれが案外簡単!わずか20分でおいしいご飯が炊けてしまうのです。それ以来、もう何年も我が家はフライパンやお鍋を使って炊飯しています。今回は、誰にでも簡単にできる「フライパン炊飯のやりかた」をご紹介したいと思います。

①どんなお鍋が適しているの?

いらなかった家電NO.1?!炊飯器がなくても大丈夫!誰でも簡単にできる「フライパン炊飯」1.jpg
(画像=michillより引用)

お鍋でご飯を炊くのに必要なのは上の2つのお鍋のように蓋があるお鍋です。

我が家では手前にある黒いフライパンを使って炊いています。テフロン加工がされているので炊飯後の手入れが楽、というのが決め手です。

いらなかった家電NO.1?!炊飯器がなくても大丈夫!誰でも簡単にできる「フライパン炊飯」1.jpg
(画像=michillより引用)

こちらのフライパンは取っ手が取れるタイプのものなので付属の蓋には取っ手用の穴が空いていました。

これでも炊飯できないわけではないのですが、蒸気が漏れやすいので少し味が落ちるかもしれないと思い、ニトリでガラス蓋だけ追加購入しました。

我が家で使っている深めのフライパンであれば3~4合くらいまで炊くことができます。

もし一度に炊く量が少ないのであれば、もっと浅いフライパンでも問題ありません。

②ご飯を炊く手順は?

いらなかった家電NO.1?!炊飯器がなくても大丈夫!誰でも簡単にできる「フライパン炊飯」1.jpg
(画像=michillより引用)

まず、炊飯器で炊くのと同様にお米を洗います。

我が家は無洗米を使っているので、お鍋にお米を入れたらあとは水を入れるだけ。

水は1合につき200mlが基本です。今回は3合炊く予定なので合計600mlになります。

いらなかった家電NO.1?!炊飯器がなくても大丈夫!誰でも簡単にできる「フライパン炊飯」1.jpg
(画像=michillより引用)

無洗米を使う時にはお米を洗わない分100mlくらい追加する、柔らかめがすきなので150ml追加するなど、ご家庭で使うお米の種類や好みによって100~200mlくらい水を追加しての調整も可能です。

今回我が家は基本の600ml+100mlを入れて炊くことにしました。

水を入れたら埃が入らないように蓋をして30分~1時間お米を水に浸します。

いらなかった家電NO.1?!炊飯器がなくても大丈夫!誰でも簡単にできる「フライパン炊飯」1.jpg
(画像=michillより引用)

水に浸し終わったら中火〜強火でグツグツと煮立ち始めるまで火にかけます。