日本のホラー映画⑯サイレン FORBIDDEN SIREN

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!
(画像=amazon、『Sorte plus』より引用)

『サイレン FORBIDDEN SIREN』は、2006年公開のサウンドサイコスリラーで、人気のゲームが映画化されました。監督は『トリック』の堤幸彦氏が手掛けており、ゲームの内容をそのまま映画化したのではなく、オリジナルストーリー作品だと思って観ると失敗しないでしょう。

主要キャスト

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!
(画像=『Sorte plus』より引用)

天本由貴:市川由衣/森本レオ:天本真一/南田豊:田中直樹/土田圭:阿部寛/里美:西田尚美/東:松尾スズキ/山中巡査:嶋田久作

あらすじ&見どころ

1976年の夜美島では、海は赤く、謎のサイレンが鳴り響き、島民は失踪してしまいました。島民は全員いなくなり、唯一発見されたのは気の狂った土田圭のみです。謎の怪事件から29年後、事件の面影を見せないほど平穏に戻った夜美島にある一家が転地療養のためにやってきました。

一家は29年前の事件を知らずに越してきましたが、平和な夜美島はサイレンが鳴ると一変するため、外に出ないよう隣人から忠告されます。果たして、サイレンはだれが何のために鳴らしているのでしょうか。

『サイレン FORBIDDEN SIREN』は阿部寛さんやココリコの田中さんと豪華キャストが登場します。他の土地とは違う異様な雰囲気の夜美島の恐怖をぜひ味わってみて下さい。

日本のホラー映画⑰輪廻

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!
(画像=amazon、『Sorte plus』より引用)

『輪廻』は2005年に公開されたサスペンスホラー作品です。『呪怨』でお馴染みの清水崇監督が手掛けた、ホラー隙を満足させるホラー映画となっています。

主要キャスト

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!
(画像=『Sorte plus』より引用)

杉浦渚:優香/松村郁夫:椎名桔平/村川忠司:杉本哲太/木下弥生:香里奈/尾西和也:小栗旬/森田由香:松本まりか

あらすじ&見どころ

群馬ホテル無差別殺人事件を元に映画が製作されることになり、新人女優の杉浦渚がヒロインに抜擢されました。渚は8歳の少女の役で、無差別事件の犯人の娘です。しかし、渚はオーディションに合格してからというもの、ぬいぐるみも持つ少女の霊が見えるようになります。

さらに、少女が見えるようになってから見知らぬ景色も記憶される不気味な現象も起こり始めたのです。そして、撮影に入るとさらなる恐怖が渚を襲うのでした。『輪廻』は輪廻転生をテーマとした作品で、優香さんや香里奈さん、椎名桔平さんなどの豪華俳優陣の迫真の演技が恐怖を加速させます。

日本のホラー映画⑱オーディション

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!
(画像=amazon、『Sorte plus』より引用)

『オーディション』は、2000年公開のホラー作品で、村上龍の同名小説を映画化しました。ホラーと言うよりもグロテスクなシーンがトラウマを生むと言われており、かなりヘビーな内容で知られています。

主要キャスト

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!
(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

青山重治:石橋凌/山崎麻美:椎名英姫/青山重彦:沢木哲/車椅子の老人:石橋蓮司/吉川泰久:國村隼/青山良子:松田美由紀/芝田:大杉漣/酒場のマスター:斉木しげる

あらすじ&見どころ

ビデオ制作会社を経営する青山は、7年前に亡くした妻を引きずり、息子と寂しく暮らしていました。息子も高校生になり彼女ができると、青山にそろそろ次の恋愛をしろと再婚を勧めます。

その話を親友の古川に話すと、青山がやっと先に進もうとしていることを嬉しく感じたようで、映画女優のオーディションと称して、その中から婚約者候補を選ぶことを提案されました。

古川の提案を受けた青山はオーディションを開催し、一人の女性に惚れこんでいくのですが、この後、とんでもない展開が待ち受けていたのです。『オーディション』はとにかく、青山が恋をした相手が怖すぎます。かなり心臓に悪いシーンが登場するので、気をつけて観て下さい。

日本のホラー映画⑲事故物件 恐い間取り

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!
(画像=amazon、『Sorte plus』より引用)

『事故物件 恐い間取り』は2020年に公開された実話を基にしたホラー作品です。芸人の松原タニシの自身の事故物件による恐怖体験を書いた原作を中田秀夫監督が映画化しました。

主要キャスト

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!
(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

山野ヤマメ:亀梨和也/小坂梓:奈緒/中井大佐:瀬戸康史/横水純子:江口のりこ/カオリ:MEGUMI/松尾雄二:木下ほうか/肉戦車:加藤諒、坂口涼太郎/佐々木:中田クルミ/団長安田/クロちゃん/バービー/定食屋店主:宇野祥平/伊崎努:高田純次/篠崎:小手伸也/有名タレント:有野晋哉、濱口優

あらすじ&見どころ

お笑い芸人の山野ヤマメと中井大佐は「ジョナサンズ」と言うコンビを組んでいますが中々売れず、そろそろ潮時かもしれない空気が流れていました。ついに、中井大佐から解散を突き付けられたことで「ジョナサンズ」は解散のため、関係各所に挨拶へ回ります。

すると、プロデューサーの松尾と中井大佐の会話から、山野ヤマメが事故物件に住み実録を放送する企画が立てられたのです。山野ヤマメはピン芸人になり仕事もないため、その企画を承諾しますが、ありとあらゆる事故物件を転々としていると、不幸が連続して起こるようになるのでした。

『事故物件 恐い間取り』は実話を基に製作されており、一番驚くポイントが松原タニシが今でも事故物件に住んでいることです。キャストも豪華で見ごたえ抜群の作品となっているので、チェックしてみて下さい。

日本のホラー映画⑳仄暗い水の底から

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!
(画像=amazon、『Sorte plus』より引用)

『仄暗い水の底から』は2002年公開の『リング』の鈴木光司氏による小説を映画化した作品となります。古い作品ですが、今でもホラーファンに愛され続けている映画で、黒木瞳さんの迫真の演技も見どころでしょう。

主要キャスト

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!
(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

松原淑美:黒木瞳/松原郁子:菅野莉央/浜田邦夫:小日向文世/神谷:谷津勲/淑美の保母:浅野麻衣子/弁護士:吾羽七朗/玲子:大塚ちひろ/河野:諏訪太朗

あらすじ&見どころ

松原淑美は離婚調停中で、元夫の浜田邦夫と娘の親権を争っています。新しい職場である出版社の近くのマンションに越してきた淑美は、新生活を始めました。しかし、生活を続けていくうちにマンションの不快な現象に顔を歪めていきます。

大きくなる天井のシミや、上階の子どもの足音など、あきらかに何かおかしな現象に淑美は嫌悪感を抱き始めると、ある日、娘の郁子が屋上へ向かうのを目撃するのでした。

『仄暗い水の底から』は、淑美の住むマンションの水が原因で様々な怪奇現象が起こります。じわじわと追い詰められていく恐怖が登場人物だけでなく視聴者にも襲い掛かるでしょう。