【午後】養老渓谷ハイキングでマイナスイオンチャージ!

房総半島の内陸、「奥房総」と呼ばれるエリアにある養老渓谷。東京の隣の県だとは信じられないほどの緑豊かな自然が広がっています。

ハイキングコースは全部で

  • 滝めぐりコース(4km,所要時間1.5時間)
  • バンガロー村・弘文洞窟コース(7.4km,約2時間)
  • 大福山・梅が瀬コース(9.6km,約3.5時間)

の3種類があります。

おすすめコース:滝めぐりコース

一番のおススメは5つの滝をめぐる「滝めぐりコース」。全行程が石畳で舗装され子供でも十分歩きやすく、高低差もありません。

上流側の入り口から入ってすぐ近くにあるのが、「粟又の滝」。迫力があり多くの人で賑わっています。

千葉・房総半島でイセエビ・養老渓谷ハイキング・温泉を満喫!【東京・首都圏日帰り】
(画像=WAKI トリップノートより引用)

筆者が訪れた9月の残暑の時期では、写真の様に水遊びを楽しめ、虫かごを持参してアメンボ取をしている子供連れもいました。全コースを歩かず水遊びするだけでも、小さいお子さんは十分楽しむことができます。

奥に進んでいくと、自分のペースでハイキングを楽しむことができます。

千葉・房総半島でイセエビ・養老渓谷ハイキング・温泉を満喫!【東京・首都圏日帰り】
(画像=WAKI トリップノートより引用)

横を流れるせせらぎの音、目の前に広がる美しい緑、とマイナスイオンがあふれています。

千葉・房総半島でイセエビ・養老渓谷ハイキング・温泉を満喫!【東京・首都圏日帰り】
(画像=WAKI トリップノートより引用)

こちらは清涼感たっぷりの「千代の滝」。

千葉・房総半島でイセエビ・養老渓谷ハイキング・温泉を満喫!【東京・首都圏日帰り】
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

なお養老渓谷周辺は、秋には美しい紅葉のスポットとしても有名です。

お役立ち情報

  • 1.平坦な舗装路で歩きやすいですが、ハイヒールはお勧めしません。歩きなれたスニーカーで行きましょう。
  • 2.コース内に売店はありません。お水やお菓子は持参しましょう。

【夕方】さっぱり!養老渓谷温泉!

養老エリアは温泉地としても有名。宿泊できる温泉宿も、日帰り温泉もたくさんそろっています。ハイキングの後はぜひ温泉で汗を流してさっぱりしましょう。

おすすめ:ごりやくの湯

先にご紹介した滝めぐりコースから車で5分ほどのところにある「ごりやくの湯」。

この辺りには他にも日帰り入浴が可能な温泉施設がありますが、19時最終受付と、夜まで日帰り入浴を受け付けている点でこちらは嬉しい温泉です。(宿泊がメインの温泉ですと、昼過ぎに日帰り一般客向けの営業は終わってしまいます)

露天風呂からは養老渓谷の美しい自然を望むことができ眺望抜群!きっとどの季節に来ても満足いく訪問になるはずです。

千葉・房総半島でイセエビ・養老渓谷ハイキング・温泉を満喫!【東京・首都圏日帰り】
(画像=goriyakunoyu.jp トリップノートより引用)

また木のぬくもりがあふれる内風呂も広々とし、窓も大きく開放的に過ごせます。レストランやBBQエリアも併設されており大人も子どもも楽しく過ごせます。

ごりやくの湯
入館料:大人1,000円、小学生650円、3歳以上500円
レンタルタオル:200円
駐車場有(無料)

房総半島日帰り満喫モデルプラン

グルメ・ハイキング・温泉とこんなに満喫して、なんと首都圏日帰りが可能です。渋滞状況にもよりますが、参考までに筆者が訪問した9月の週末では以下のようなスケジュールで訪れました。

例)
9時:東京を出発
11時:外房総に到着し、イセエビランチを楽しむ
13時:ランチ場所を出発
14時:養老渓谷に到着し、ハイキングスタート
16時:養老温泉でさっぱり
18時:養老温泉を出発
19時:木更津アウトレットで夕食
20時:東京に到着
無理なく、けれど欲張りに房総半島を満喫できますよ。週末のお出かけにぜひご検討ください。

提供・トリップノート



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