花の写真の撮り方|構図を決めよう
花を撮影するにあたって、構図はとても大事な要素のひとつ。ここでは、構図の決め方を紹介します。
背景をすっきりさせる
構図を決めるときは、背景にも気を付けましょう。花の写真を撮るとき、もちろん主役は花ですよね。主役である花を目立たせるために、なるべく背景はすっきりさせておきましょう。
背景がどうしてもごちゃごちゃしてしまうときは、ポートレートモードを活用して背景をぼけさせるのもひとつの手。ですが、ポートレートモードで撮影するときにも、不要なものが写り込んでしまっていないか確認するようにしましょう。背景をすっきりさせるだけで、SNS映えも狙えますよ。
花と同じ高さになる
花の写真を撮るときは、なるべく花と同じ高さにカメラを構えるようにしましょう。花と同じ高さになることで、小さい花や背の低い花でも、迫力のある写真が撮れます。写真で花を撮ると、迫力や臨場感、肉眼で見ているときのような美しさを写すのが難しいと感じませんか?それは、花を俯瞰で撮ってしまうから。
花の美しさを写真で伝えたいと思ったら、花と同じ高さになるのが上手に撮るコツです。サクラやウメのように木に咲く花は、花と同じ高さになるのが難しい場合もありますが、基本的には同じ高さになったほうが良い写真を撮ることができます。
撮る位置を決める
同じ花でも撮る位置が違うだけで、印象が大きく異なります。先ほど紹介したように、基本的には花と同じ高さにカメラを構えた上で、どの方向から写真を撮るのかを決めましょう。基本的な位置は以下の通りです。
- 真上:上向きの花におすすめ
- 真下:木に咲く花におすすめ
- 真横:花畑のような、複数の花の撮影におすすめ
- 寄り:一輪の花を撮りたいときにおすすめ
- 引き:複数の花を撮りたいときにおすすめ
上記のように、花の種類によって最適な位置は変わります。どこから撮るか迷ったら、スマホの手軽に撮れる性質をいかして、いろいろな位置から試してみましょう。
子ども×花=最強
子ども×花は最強の組み合わせ。花畑の中に子どもがたたずむような構図や、小さな花と小さな子どもを対比させた構図がおすすめです。子ども×花を写真に収めると、子どもの表情もパッと明るくなります。
子どもの写真をよく撮るという方は、代り映えしない日常の写真に飽きていませんか?そんな方にも、子ども×花の写真は非日常感も演出できるおすすめな構図。かわいい子どもときれいな花とのコントラストが美しい写真は、SNS映えすること間違いありません。
花の写真はスマホで手軽に簡単に!
今回は、スマホで花の写真を撮るコツを紹介しました。花の写真は、スマホで手軽に簡単に撮影しましょう。
スマホできれいな花を撮影して、SNS映えも目指せると良いですね。
提供・トランカ
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