初めての彼氏の注意点③女友達をないがしろにしない
初めて彼氏ができたとき、浮かれすぎてしまって彼氏の事しか見えず、今まで仲良くしていた女友達との関係をないがしろにしてしまうということもよくある話です。
女友達とあそぶ約束をしていたのに、初めての彼氏から連絡があったとたんにドタキャンをしたり、予定を組むのもどんなときにも彼氏優先…などと言ったことが多く挙げられ、「ウザイ女の特徴」としてもよく言われている項目です。
初めて彼氏ができたときってやっぱり、嬉しい気持ちが大きすぎて、どうしても周りが見えなくなってしまいがち。
だからと言って、両想いになるまでにいっぱい協力してくれたり、励ましてくれたりしてくれた女友達をないがしろにしてはいけません。
初めて彼氏ができたときって、どんなに頑張っても頭は彼氏に向いてしまいますから、だからこそ意識して女友達との付き合いを大切にすることが必要です。
友達って本当に大切です。
今後、初めての彼氏とのケンカや万が一の初めての別れの危機などの時も、友達ならきっと力になってくれることでしょう。
別れたとたんにまた女友達に連絡を再開するなんて人もいますが、そんな失礼な話はありませんよね。
初めて彼氏ができたと言って喜びすぎず、並行して女友達も大切にするようにしましょう。
初めての彼氏の注意点④好きの気持ちを確認しすぎない
初めて彼氏ができたときって、ちょっとしたことでも「変に思われていないかな」とか「嫌われていないかな」などと不安になってしまいがちですよね。
不安になってしまう気持ちは非常によくわかりますが、不安な気持ちに負けてしまって、毎度毎度「本当に私のこと好き?」と気持ちを確認するようなことばかり言っていては、彼氏も疲れてしまいます。
「だから好きって言ってるでしょ」とか「好きじゃなかったら付き合ってないよ」と、最初は優しく言ってくれても、だんだんそれがうっとうしくなってきて、好きだけど疲れるから別れたいという気持ちが芽生えてしまうことも。
また、不安な気持ちが大きすぎるからと言って、「私のこともうあきたんでしょう」などと試すようなことを言うのはさらにNGです。
「そんなわけないだろう!」と言ってほしくって、つい可愛くないようなことをいって「もう別れたいんでしょ!」などと言ってしまう気持ちもわかるのですが、そんな彼氏の気持ちを試すようなことばかり言ってしまうと、本当に彼氏も疲れてしまい、長続きどころか早々に別れを切り出されてしまう可能性も非常に高くあります。
別れたくない、長続きさせたいと思うのであれば、彼氏がくれる「好き」という気持ちを信じる勇気を持つようにしましょう。
初めての彼氏の注意点⑤すぐに親に会わせたがらない
初めて彼氏ができたら、家に来てもらって両親に会ってもらいたい…実家の両親に会ってほしいなど、彼氏ができる前に色々と妄想していたのではないでしょうか。
特に、実家暮らしで家族と仲のいい女性に多くありがちですが、彼氏からして付き合ってすぐに彼女の家に行ったり、家族に会うというのは非常にハードルが高く「別れさせないからね」「絶対結婚してね」という脅しを受けているような感情になってしまいます。
家に来てほしい、家族に会ってほしいというような気持ちはわかります。
家族のことが大好きであればなおさら、自分が彼氏ができたという幸せなことを早く伝えたいし、大好きな彼氏と家族が仲良くなってくれたらとっても嬉しいですよね。
でも、あなたからしたらただただ大好きな家族と仲良くなってほしいという素直な気持ちであったとしても、彼氏からしたら「彼女の家族と会う=結婚を前提に…」という風に考えなければならないのか、とプレッシャーを感じてしまいます。
家族側も、彼氏を紹介してくるということは、結婚を考えているの?と思うかもしれませんよね。
あなたが考えている以上に、彼氏と家族を会せるというのは、深い意味を持つこともあるので、その点はしっかりと考えてタイミングをよく見るようにしましょうね。
初めての彼氏の注意点⑥理想ばかりを追い求めない
彼氏ができたことがなかった頃は、「彼氏ができたらきっとこんなんなんだろうな」とか、「親友の○○ちゃん、彼氏にこんなことしてもらって、幸せそう」などと色々と付き合ったらこんなことがしたいと考えていたことが会ったのではないでしょうか。
そんな理想を持つことは確かに素敵なことですし、いいことです。
でも、その理想ばかりを追い求めて、彼氏に要求してしまっては、彼氏は疲れてしまうので要注意です。
「○○ちゃんの彼氏はこんなことしてくれてる」などという言葉は彼氏のプライドを傷つけてしまい、長続きしない原因となります。
彼氏からしても「俺は○○ちゃんの彼氏ではないし」「そんなに言うなら、○○ちゃんの彼氏と付き合いなよ」と思ってしまいます。
彼氏ができたことがなかった時期に、いろいろと考えていた妄想が爆発して、その欲求が溢れてしまうのはある程度は仕方がないことですが、恋愛はマニュアル通りに進めるものではなく、二人で道を作っていくものです。
だからこそ、自分が勝手に思い描いた理想を追い求めて押し付けたりせず、二人で歩んでいくというスタンスを意識するようにしましょう。