選び方ポイント8つを解説

水族館デートの服装!選び方と男ウケ抜群コーデ解説!
(画像=『lovely』より引用)

水族館デートの服装の要注意ポイントが分かりました。では以上の水族館デートの服装の要注意ポイントに気をつけるには、どのような対策をすればよいのでしょうか?ここでは、水族館デートの服装の要注意ポイントに対応した具体的な対策・水族館デートの服装の選び方のポイントを解説しています。

①下着の透け対策

水族館のデートの服装の選び方ポイント①は「下着の透け対策」です。意図せず下着が透けてしまうと、人目が気になって水族館デートが楽しめなかったり、デート中に自分が恥をかくことになったります。万全に対策して、デートに臨みたいところです。

下着の透け対策でできることは以下の4つです。

トップスに厚めのしっかりとした生地のものを着る

1つ目の透け対策は、トップスに厚めのしっかりとした生地のものを着ること。秋や冬のデートであれば、厚めの服を必ず身に着けますし、上からコートやジャケットを着てしまえば、下着の透け対策としてはバッチリです。

しかし、厚めの生地の服をデートに着るというのは、春や夏には難しい対策方法です。

インナーを工夫すること

そこで2つ目の透け対策として、インナーを工夫することが有効です。薄手のトップスや淡い色のトップスには、インナーとしてタンクトップやキャミソール、白色のパンツや薄いスカート・ワンピースにはペチパンツやペチコート等を重ね着することで、下着の透けを防ぐことが出来ます。

蛍光増白剤の入っていない洗剤で洗濯しておく

3つ目は、そもそも下着がブラックライトに反応して発光してしまう、という原因を根元から断つ方法です。下着や白系の服を蛍光増白剤の入っていない洗剤で洗濯しておけば、服が発光することはありません。

蛍光増白剤の有無は、洗剤の成分表示に書いてあるので、水族館デートに着ていく服装は、デート前にそういった洗剤で洗っておくと良いでしょう。

また、新品の白系の服・下着は白色をより美しく見せるために、既に蛍光増白剤で処理されているものがあります。水族館デートに着ていく際には、新品の白系の服・下着はそのまま着ず、一度蛍光増白剤の入っていない洗剤で洗濯しておく必要があります。

白系の下着を身に着けない

4つ目の透け対策は、白系の下着を身に着けないことです。ブラックライトが特に反応しやすいのは蛍光増白剤で洗った白系の下着です。黒や赤など、白とは程遠い濃い色の下着であれば、青白く発光することはありません。ただし、黒などの下着を身に付けるのであれば、屋外イベントで屋外へ行くときの透け対策が必要になります。

以上の4つの透け対策のうち、最低1つは押さえておきたいところです。複数押さえられるのなら言うことなし。万全の対策でデートに臨めます。

②顔色対策

水族館デートの服装の選び方ポイント②は「顔色対策」です。薄暗い場所の多い水族館では、暗い色のトップスをデートに着ていくと、顔周りの必要以上に暗く老けた印象にしてしまいます。

顔色対策でできることは、以下の4つです。

トップスを明るい色にする

1つ目の顔色対策は、トップスを明るい色にすることです。写真撮影に使われる光を集めるレフ版のような役割を期待して、トップスには明るい色を持ってくると、顔周りが明るい印象になります。白色はもちろん、赤やオレンジ、黄色などの暖色系のトップスが水族館デートにはおすすめです。また、グリーンや水色などの淡い寒色も使えます。

ストールを使う

2つ目の顔色対策は、ストールを使うことです。明るい色のトップスは苦手だという方もいるかと思いますので、そんな方には、ストールを使って顔周りに明るい色を持ってくることをおすすめします。

ストールなら、全体を占める割合も少ないので、普段のデートは身に着けないような明るい色のものでも抵抗感がなく使えるかと思います。ストールやベルト、バッグや靴などに同じ色を取り入れれば、変に浮くことなくコーディネートできます。

デコルテの開いたトップスを着る

3つ目の顔色対策は、デコルテの開いたトップスを着ることです。全体のコーディネートのバランスからどうしても黒が着たい、ストールは使いたくないという方には、最終手段としてデコルテの開いたトップスを着てみてください。

同じ黒でも襟シャツやネックのあるセーター等は表情が暗く老けた印象にしてしまいますが、デコルテがしっかりと開いている服であれば、鎖骨周りの白い肌が表情の暗さを和らげてくれます。

髪型をアップヘアにする

4つ目の顔色対策は、髪型をアップヘアにすることです。服装とは違いますが、服装と合わせてデートで意識したいのが髪型です。せっかく顔色対策をしたり、アクセサリーを身に付けたりしても、下した髪型とは相性が良くありません。

表情が明るく見えるように、水族館デートの髪型はアップヘアにするようにしましょう。ショートの髪型の方も、横の髪は耳にかけたり、サイドに流したりして、耳元やうなじ、デコルテを出すことを意識した髪型にすると良いです。

③滑り対策

水族館デートの服装の選び方ポイント③は「滑り対策」です。水族館の床は、水たまりがあったり湿っていたりすることがあり、滑りやすくなっています。水族館デートでは、しっかりと床を踏みしめることができるようなヒールの低い靴で、踵まできちんと覆われていたりストラップを付いている靴を選びましょう。

そうなるとやはりスニーカーが間違いないのですが、さすがにデートでスニーカーはちょっと…と思う方もいるかもしれません。そういう方も、せめてバレエパンプスやストラップ付のサンダル等、地面を踏みしめられるような靴を選んで、安全第一で水族館デートに臨んでください。

④裾濡れ対策

水族館デートの服装の選び方ポイント④は「裾濡れ対策」です。水族館の床は、水たまりがあったり湿っていて汚れていたりすることがあります。しゃがんだ拍子やスロープを歩く際に、ボトムの裾が床に付いてしまい、濡れたり汚れたりする可能性があります。

マキシ丈のスカート、ロング丈のワイドパンツなどは床に付きやすいので注意が必要です。ヒールのない靴を履いていることも考慮して、絶対に床につかないショートパンツやアンクル丈のスキニーパンツ、膝丈のスカートなどを選択しましょう。

スカートの場合、階段やテラスがあることを考えてあまりに短すぎるものは避けてください。

⑤温度差対策

水族館デートの服装の選び方ポイント⑤は「温度差対策」です。 水族館は屋内と屋外を行き来する機会が多かったり、屋内のエリアごとに温度・湿度が違ったりするため、温度差対策が必要です。

カーディガンやパーカー等、脱ぎ着のしやすい羽織物が1枚あるだけで、水族館デートにおける快適さが段違いになります。屋内の冷暖房や屋外の日差し避けに大活躍すること間違いなしです。

特に夏場には、涼し気なノースリーブやオフショルダーが流行りますが、屋内の冷房や氷のエリアでは肩冷えて、デートを純粋に楽しむことができない可能性があります。水族館デートには羽織物は必須と考えておいた方が良いでしょう。

⑥女性らしいファッションを意識

水族館のデートの服装の選び方ポイント⑥は「女性らしいファッションを意識」することです。水族館デートはせっかくのロマンチックな雰囲気を楽しめるスポットです。水族館デートというと、つい動きやすいカジュアルなファッションを選びがちになってしまいますが、水族館デートでは、ぜひ女性らしいファッションを意識するようにしてみてください。

フリルの付いたトップスやフレア・プリーツスカート等、上下のどちらかに歩くたびに揺れるようなファッションを取り入れると女性らしさがUPします。水族館は薄暗いところが多いデートスポットなので、小物で女性らしさを取り入れるよりも、トップスかボトムスで大袈裟に・分かりやすく女性らしさを出した方が好印象です。

いつもはシャツとパンツスタイルという方も、シャツをフリルのついたブラウスにしてみたり、パンツを膝丈のフレアスカートにしてみたりして、分かりやすい女性らしいファッションを意識してみましょう。

ただし、水族館デートでは、女性らしさを出すためにハイヒールに頼ることができません。普段のデートでは足元のヒール頼みだった方は、甲の出るバレエパンプスや指先の出るようなストラップ付きのサンダル等、肌を見せる工夫をすると良いかもしれません。

⑦アクセサリーにこだわる

水族館デートの服装の選び方ポイント⑦は「アクセサリーにこだわる」です。必ずしも必要な要素ではありませんが、水族館デートでより魅力的になるためには、ぜひアクセサリーにもこだわってみてください。

水族館では、キラキラとした水面がガラスに反射します。同じくキラキラときらめくようなガラス素材のピアスやイヤリングを身に付けると、歩くたびに耳元で揺れ、美しい横顔に見えるでしょう。

耳元で輝くアクセサリーは、表情を明るく見せることに一役買ってくれますし、水や氷を連想させるガラス系のデザインを選べば、より水族館デートを満喫できると思います。