最近流行のホワイトブリーチですが、セルフでやる方法があれば、セルフでやりたいという人も多くいます。セルフでホワイトブリーチをしてきれいなアッシュにするため、ドンキなどでも売っているおすすめのブリーチ用市販品や、脱色しても痛まないコツをご紹介します。

人気のホワイトブリーチとは?

ブリーチとは髪の毛の色を抜くこと

セルフでのホワイトブリーチの方法は?痛まないコツやドンキの商品を紹介
(画像=『BELCY』より引用)

ブリーチとは、ブリーチ専用の薬剤を使って、髪の毛の色を抜くことを言います。ヘアカラーする人は多く、ブリーチしている人はヘアカラーする人より少ないようですが、実はヘアカラー剤にはブリーチ剤も入っています。

ヘアカラーでキレイな髪色を作るために、まずブリーチで脱色しなければならないのです。ヘアカラーをする際にはまずブリーチで脱色し、髪色をつけるヘアカラーで染色します。ブリーチは単品でも脱色用に使えますが、ヘアカラーをする時にも、髪色をキレイに発色させるための脱色という大切な役割を果たしているのです。

ホワイトブリーチとは髪の色をより薄くホワイトに近くするブリーチ

セルフでのホワイトブリーチの方法は?痛まないコツやドンキの商品を紹介
(画像=『BELCY』より引用)

そして人気のホワイトブリーチとは何かということですが、こちらは単なるブリーチとは違い、髪の色をより薄く、ホワイトに近くするためのブリーチです。

ホワイトブリーチの脱色力は、一般的なブリーチよりはるかに強く、より美しく脱色できます。美容系ユーチューバーなどもホワイトブリーチのやり方動画などを公開していますが、とてもきれいなホワイトになっています。

年を取って白髪になることは老化なので憂鬱になる人もいますが、若い人がアニメやゲームなどの影響で白い髪に憧れてホワイトブリーチにするのはちょっと違います。若い白い髪だからこそ美しいという考えで、若い人は白い髪に憧れ、ホワイトブリーチをしたがるのです。

セルフでのホワイトブリーチの方法

セルフでのホワイトブリーチの方法①黒髪の場合、一度ブリーチで脱色する

セルフでのホワイトブリーチの方法は?痛まないコツやドンキの商品を紹介
(画像=『BELCY』より引用)

それでは、セルフでのホワイトブリーチの方法をご紹介していきます。まず、ヘアカラーやブリーチをしていない黒髪の状態でいる場合、一度普通のブリーチをするのが大切なコツです。

ホワイトブリーチの脱色力は強力ですが、だからといって必ずしも一回で完全にきれいに脱色できるわけではありません。一度ブリーチで脱色し、少し明るい髪色にする必要があります。

少し明るくブリーチした髪にホワイトブリーチをすると、きれいにホワイトブリーチができます。黒髪の人の場合、まず一度脱色することが、ホワイトブリーチをきれいにするコツになります。

セルフでのホワイトブリーチの方法②脱色した髪をホワイトブリーチする

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(画像=『BELCY』より引用)

セルフでのホワイトブリーチの方法二段階目、髪を脱色したら、次はいよいよホワイトブリーチをします。一回目の脱色で多めに色素を抜いておくことが、きれいにホワイトブリーチをするコツです。

一回目の脱色を控えめにすると、ホワイトブリーチを使ってもやや暗い仕上がりになりますが、ホワイトブリーチをするからといってそんなにも真っ白にしたくはないという人は、これで大丈夫です。

真っ白にホワイトブリーチしたい人は、先にかなり明るい色に脱色しておくようにし、そう真っ白にしたくない人は、ほどほどに脱色しておくというのが、思うような髪色を作るコツです。

セルフでのホワイトブリーチの方法③黄ばんできたら紫シャンプーでキープ

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(画像=『BELCY』より引用)

セルフでのホワイトブリーチの方法で大切なのは、ホワイトブリーチをした後のキープです。ホワイトブリーチをしても、少しすると色素が戻ってきて黄色くなってきます。

少し黄色い程度の髪色でいいという人はそれでも良いですが、真っ白な状態をキープしたい場合、紫シャンプーという特殊なシャンプーを使うことが大切なコツです。

黄色と紫は正反対の色である補色の関係にありますが、黄色の光と紫の光を混ぜると、白い光になります。これを利用して、紫シャンプーで髪の黄色を白くすることができるのです。なのでホワイトブリーチをした髪が黄ばんできたら、紫シャンプーを使ってホワイトをキープしましょう。

髪が痛まないセルフホワイトブリーチの方法

髪が痛まないセルフホワイトブリーチの方法①一回できちんと脱色する

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(画像=『BELCY』より引用)

それでは次に、髪が痛まないセルフホワイトブリーチの方法をご紹介します。一回できちんと脱色することが、髪が痛まないコツです。一回というのは、予備段階でのブリーチは含みません。

ホワイトブリーチをする前に必要なブリーチをしたら、本番のホワイトブリーチは一回だけ行ってください。ホワイトブリーチはとても強力な脱色力なので、二回も三回もやると髪をとても痛めてしまいます。

ブリーチすると髪は必ず痛みますが、ブリーチ回数を減らすことによって、髪が痛まないブリーチができますので、何度もブリーチを繰り返すことは避けるのが、髪が痛まないセルフホワイトブリーチのコツです。

髪が痛まないセルフホワイトブリーチの方法②暖かい部屋で脱色する

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(画像=『BELCY』より引用)

髪が痛まないセルフホワイトブリーチの方法の二つ目は、暖かい部屋で脱色するという方法です。ブリーチは、寒いところでやるとなかなか脱色が進みません。

冬などの寒い季節の場合は必ず暖かい部屋で、夏などの暑い季節の場合は冷房の効いていない暑い部屋で脱色することが、早く脱色するコツです。

熱によって脱色が進むからと、ブリーチ剤を髪につけてドライヤーの熱風を当てる人もいますが、これは大変髪が痛んでしまいます。確かに脱色は早くできますが、髪が痛まないセルフホワイトブリーチをしたいなら、ドライヤーは使わない方が良いのです。

髪が痛まないセルフホワイトブリーチの方法③脱色後しっかりケアする

セルフでのホワイトブリーチの方法は?痛まないコツやドンキの商品を紹介
(画像=『BELCY』より引用)

髪が痛まないセルフホワイトブリーチの方法の三つ目は、脱色後しっかりケアすることです。ブリーチをした後、ブリーチ剤を洗い流すだけでは髪は痛んでしまいます。

ブリーチ剤をぬるま湯で洗い流したら、ヘアカラーやブリーチの後に使うタイプのシャンプーでもう一度洗い、コンディショナーで髪を整えます。

さらにトリートメント剤でしっかりと髪の一本一本をコートするようにケアして下さい。ホワイトブリーチは髪を痛めるので、脱色後はブリーチ後に使うことをおすすめされているシャンプーやトリートメントでケアし続けてください。

セルフブリーチのおすすめアッシュカラー

セルフブリーチのおすすめアッシュカラー①グレーパープルアッシュ

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(画像=『BELCY』より引用)

セルフブリーチのおすすめアッシュカラーの一つ目は、グレーパープルアッシュです。ホワイトブリーチをすると色々な髪の色に挑戦できるのが魅力ですが、ありきたりの色に飽きたという人におすすめなのがこの色です。

先に少し触れましたが、ホワイトブリーチで脱色した髪は黄色くなってきます。それを抑えるのが紫なので、ホワイトブリーチした髪には紫が好相性なのです。

あまりきつい紫は好みではないという人は、ほんのり紫を入れるとかわいい自然な色になります。ホワイトブリーチをセルフでやって、カラーリングは美容室でしてもらうことをおすすめします。

セルフブリーチのおすすめアッシュカラー②シルバーアッシュ

セルフでのホワイトブリーチの方法は?痛まないコツやドンキの商品を紹介
(画像=『BELCY』より引用)

セルフブリーチのおすすめアッシュカラーの二つ目は、シルバーアッシュです。せっかくホワイトブリーチしたのだから、ちょっと大胆な色にも挑戦したいという人におすすめのおしゃれなカラーです。

シルバーアッシュは、ホワイトアッシュでかなり色を抜いていないとできないアッシュカラーで、有名人など、この髪色にしている男性を時折見かけます。

ですが、決して男性用の色ではありません。ちゃんと女性用の市販のヘアカラーにもシルバーアッシュはあります。かわいいよりかっこいいを目指したい気分の時などにおすすめのアッシュカラーです。