三谷幸喜のその他参加映画作品一覧
三谷幸喜さんは自身が原作と脚本を手掛けた作品を他の監督に委ねることも珍しくありません。いろんな人の才能が加わることで、また三谷幸喜さんの作品が一味違った面白い映画になっています。
ここからは三谷幸喜さんが原作と脚本して他の監督が作品を撮った映画をご紹介致します!
笑の大学(2004年、原作・脚本) 監督:星護
こちらの作品は星護さんが監督を務めました。役所広司さんや元SMAPの稲垣吾郎さんが主演で登場しています。
昭和初期の日本が舞台になっていて、お笑いに対して真摯に向き合った2人の男の姿を描いています。
竜馬の妻とその夫と愛人(2002年、原作・脚本) 監督:市川準
もとは舞台作品として三谷幸喜さんが原作を書き上げたもので、その舞台を見た市川準さんが感銘を受けて映画化されることになった作品です。
坂本龍馬を取り巻く人間たちの愛を描いた傑作コメディ映画です。
世にも奇妙な物語 映画の特別編(2000年、ストーリーテラー部分の脚本) 監督:鈴木雅之
この作品ではストーリーテラー部分の脚本を三谷幸喜さんが手がけています。監督は鈴木雅之さんです。人気シリーズの作品で見て損なしの見ごたえのある作品になっています。
マルタイの女(1997年、企画協力) 監督:伊丹十三
三谷幸喜さんが企画協力している作品で、伊丹十三監督の遺作となった映画です。伊丹十三監督自身が体験した事件から構想が練られた重厚感のあるサスペンス映画です。
12人の優しい日本人(1991年、原作・脚本) 監督:中原俊
三谷幸喜さんが書いた戯曲の脚本を元に、中原俊さんが監督を務めて作られた映画です。日本で陪審員裁判が行われたらどうなるかという事に当時いち早く着目した法廷映画です。
登場人物1人1人の個性が光る作品になっています。
三谷幸喜の華麗なる受賞歴
ご覧いただいたように、三谷幸喜さんは監督として、また原作や脚本作家として非常に大きな影響力と実力を持っています。
次は三谷幸喜さんの華麗なる映画賞の受賞歴も見ていくことにしましょう!
第37回日本アカデミー賞 優秀監督賞
まず三谷幸喜さんの受賞した偉大なる賞では、2014年の映画「清須会議」で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞したのが印象に残っていますね!
史実を元にした誰もが見やすい娯楽映画で大好評となりました。
第37回菊田一夫演劇賞 大賞
さらに三谷幸喜さんは2011年に舞台演劇「国民の映画」「ベッジ・パードン」「90ミニッツ」で第37回菊田一夫演劇賞大賞を受賞しています。
第52回毎日映画コンクール 脚本賞
1997年には映画「ラヂオの時間」で第52回毎日映画コンクール脚本賞を受賞して話題に上がったこともありましたね!
第21回日本アカデミー賞 最優秀脚本賞
映画「ラヂオの時間」では1997年の第21回日本アカデミー賞最優秀脚本賞という栄誉ある賞も受賞しています。
第71回キネマ旬報ベストテン 脚本賞
さらに「ラヂオの時間」では1997年第71回キネマ旬報ベストテン脚本賞も受賞していて、まさに大きな賞を総取りしたといっても過言ではありません!
第46回毎日映画コンクール 脚本賞
そして三谷幸喜さんは1991年には映画「12人の優しい日本人」で第46回毎日映画コンクール脚本賞という賞も受賞していました。
日本映画界における巨匠、三谷幸喜さんの長年にわたる活躍ぶりは目を見張るものがありますね♪
三谷幸喜の活動から目を離せない!
今回は俳優で映画監督の三谷幸喜さんの映画作品について一覧でご紹介致しました!
三谷幸喜さんの作品は一度見ると、何度でも見返したくなるような楽しい娯楽性にあふれています。今後も三谷幸喜さんの活躍から目が離せませんね♪
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