お年玉を全部使われていた

最初は、私の夢を反対されているように思い、説得していたのですが、話を重ねるうちに母親が就職を推すことに意味があったんです。

それは大学にせよ、専門学校にせよ、進学させる金銭の余裕がないということでした。

ですが、幼い頃からお年玉は学校に上がるためだということで没収されていたのになぜ?という疑問があり、ぶつけました。

すると母親がお金に困っていた時に私の貯金を使ってしまい、蓄えがないと話され、すごく裏切られた気持ちがあり私はフリーターの道を選びました。

夢を失った自分の気持ちに折り合いをつけられず、長年フリーターを続けてきました。

そのことを母親は咎めます。それは親として子の将来を心配すれば当たり前なことだとは分かりますが、母親のせいでという気持ちがあるので解消されない思いがあります。

(40代・女性)
今回は、縁を切りたくなる本当にあった信じられないエピソードについてまとめました。
自分の周りや街で見かけたあの人も実は様々な過去を持っているかもしれませんね。
文・fuelle編集部