カーテンレール取り付け◎カーテンレールの種類

カーテンレールには、タイプだけではなく種類もあります。 カーテンレールの種類は、カーテンを引き立たせるためのシンプルなデザインである「機能性カーテンレール」と、デザイン性のあるカーテンレールで人気な「装飾カーテンレール」があります。

お部屋のインテリアにあわせて、どちらの種類のカーテンレールがいいかを選ぶことができます。 またカーテンレールの種類によって、カーテンレールの取り付け方法や採寸方法が変わってくるので、カーテンを選ぶ前に、どちらのカーテンレールにするのかを考えておく必要があります。

カーテンレール取り付け◎エアコンの近くのカーテンレール

カーテンレールの種類を、お部屋のインテリアに合わせて選ぶと良いと書きましたが、カーテンレールを取り付けたい位置が、エアコンの近くやクローゼットの近くの場合は、機能性カーテンレールを選ぶことをおすすめします。

装飾カーテンレールの場合、カーテンレールの端っこについている装飾が大きい場合があり、それがエアコンに引っかかってしまったり、その装飾があることでクローゼットが開かなくなってしまうこともあるからです。 近くにエアコンやクローゼットなどのものがある場合は、シンプルなデザインのものを選ぶようにしておきましょう。

カーテンレール取り付け◎取付方法

カーテンレールを自分でDIYで取り付ける場合には、取り付ける位置の下地をしっかりと確認する必要があります。 そしてカーテンレールのブラケットをしっかりと固定します。 ブラケットが固定できたら、カーテンレールを取り付けます。

カーテンレールが水平に取り付けられるように、取り付け前にしっかりと曲尺と鉛筆で目印を付けておくとスムーズです。 そのときに、キリやドリルで下穴を開けておくと、ねじを入れやすいですね。

カーテンレール取り付け◎正面付けの取付方法

カーテンレールの取り付け方法にもイロイロな種類があります。 まずはカーテンレールを正面付けで取り付ける方法です。 アパートやマンションなどは、正面付けでカーテンレールが付いていることが多いですよね。 カーテンが付けやすいので、身長が低い人にも便利です。 また掛け時計などのインテリアを楽しみたい人にもおすすめのカーテンレールの取り付け位置になります。

正面付けの場合は、カーテンレールの取り付け位置の下地を確認したら、カーテンレールが水平になるようにねじで固定します。 ブラケットを全て取り付け終えてから、カーテンレールをブラケットにしっかりと固定していく方法です。

カーテンレール取り付け◎天井付けの取付方法

カーテンレールを取り付ける方法には、天井付けという方法もあります。 天井付けという方法は、正面付けよりもカーテンレールを天井に近い位置につけることから天井付けと呼ばれています。 天井付けでカーテンをつけるメリットは、お部屋を大きくみせることができることです。 正面付けのカーテンよりも天井付けのカーテンのほうが大きくなるので、カーテンがお部屋のインテリアになります。 カーテンもインテリアの1つとして、楽しむことができるというメリットが天井付けにはあります。

カーテンレールを天井付けで取り付ける場合は、窓枠の板が割れるのを防ぐために、窓枠の取り付ける位置に下穴をあけておきます。 開けておいた下穴に、天井付けのカーテンレールのブラケットをビスで固定していきます。 しっかりとブラケットを取り付けることができたら、カーテンレールを取り付けていきましょう。

カーテンレール取り付け◎採寸方法

自分でDIYをするにしても、業者に頼むにしても、カーテンレールの採寸方法は知っておいた方が便利です。 ここではカーテンレールの採寸方法についてまとめていきます。 カーテンレールの種類によっては、採寸方法が大きく変わる場合もあります。 購入する前に、「このカーテンレールを購入したいのだけど、どうやって採寸したらいいか」ということを聞いてからそのカーテンレールを購入するかどうか考えるのも良さそうです。

機能性カーテンレールの採寸方法

機能性カーテンレールの採寸方法は、カーテンレールを正面付けで取り付ける場合は、カーテンレールの長さを窓枠の外寸法に20cmプラスした長さのカーテンレールにしたほうが良さそうです。 カーテンレールを天井付けで取り付ける場合には、カーテンレールの長さは窓枠の内寸法から1cmマイナスにした長さにするといいでしょう。 天井付けの場合はカーテンレールの取り付けの時に、カーテンレールと窓枠の干渉を防ぐ必要があります。 窓枠内寸法からのマイナス1cmにはそんな意味が含まれています。

装飾カーテンレールの採寸方法

装飾カーテンレールを取り付ける場合は、正面付けでの取り付けが一般的で、天井付けはあまりしないようです。 あまり高い位置に装飾があっても、インテリアとしてはバランスが悪いからかもしれませんね。 そのため装飾カーテンレールを取り付け部場合は、カーテンレールの長さを窓枠の外寸法に20cmプラスした長さのカーテンレールにします。 窓枠外寸法から左右10cm程度の余裕がある長さにすると、窓やカーテンのインテリアのバランスが良くなるようです。

カーテンレール取り付け◎おすすめの取り付け・長め

カーテンレールを取り付ける時に、おしゃれに取り付けるポイントをご紹介します。 最初のポイントは、カーテンレールを窓枠よりも長めにするということです。 先ほども書きましたが、カーテンレールは窓枠から左右10cmほど長いものの方がインテリアとしてのバランスも良いのです。

長めのカーテンレールには、光洩れをカットしてくれる効果や、カーテンのすき間から外が見えたり、外から中が見えてしまうのを防いでくれる効果もあります。 カーテンを開けた時も、カーテンが窓にかからないので、窓が大きく、インテリアとしてのバランスも最適です。

カーテンレール取り付け◎おすすめの取り付け・高め

カーテンレールを取り付けるポイントの2つ目は、高めにつけることです。 できれば天井付けのカーテンレールにしたほうが、お部屋を広く見せることができますが、お部屋のインテリアから装飾カーテンレールを取り付けたいと考えている人は、正面付けの場合でも窓枠よりも10cm以上は高めの位置にカーテンレールを取り付けるのがおすすめです。

カーテンレールが高いことで、お部屋が広く見えます。 カーテンが長いと、縦のラインが協調されるので、天井が高く見える効果があるのだそうです。 また実際よりも窓が大きくみえるので、開放感もでます。 外からみても、カーテンのフックなどが見えないので、外からの見栄えもいいというのがポイントです。

カーテンレール取り付け方法!まとめ

今回はカーテンレールの取り付け方法についてまとめてみました。 お部屋のインテリアのひとつにもなる、カーテンやカーテンレールは、自分でDIYをしてつけてみようという人もいるかもしれませんね。 小さいカーテンであれば、自分でDIYをするのも良さそうですが、リビングの窓のカーテンレールは、本業の業者の人にお願いする、という選択をしてもいいかもしれません。 自分で取り付けるにしても、業者にお願いするにしても、お部屋のインテリアの中心にもなりえるカーテンレールです。 じっくりと自分の好きなものを選ぶことができるといいですね。


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