チアシードの食べ方

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

「チアシード」は、味も匂いもないため、さまざまな料理にマッチしやすい食材です。

主に「水に戻す」「そのまま」「すり潰す」などの食べ方があります。

それぞれのやり方をご紹介します。

水に戻す

「チアシード」は、水に戻すことでぷるぷるのゼリー状の膜ができます。

つるんとして食べやすく、ヨーグルトやドリンク、スープなどによく合います。

「チアシード」の膨張率は約10倍と言われているので、チアシード対水が1:10になるようにして水に浸けます。

時間は好みにもよりますが、2時間〜12時間ほど浸すと良いでしょう。

また、ヨーグルトやドリンクなどに乾燥した物を直接入れて戻すことも可能です。

そのまま

「チアシード」は水に戻して食べるのが一般的なやり方ですが、そのまま食べることもできます。

無味無臭のため、ゴマのように料理にかけたりしても味を邪魔しません。

ですが、チアシードを乾燥状態まま食べると、体内で水分を含んで膨張します。

食べ過ぎると腹痛や下痢などの原因となりかねませんので、注意が必要です。

すり潰す

「チアシード」はすり潰してドレッシングに入れたり、サラダなどにふりかけたりして使うこともできます。

すり潰したものを焼き菓子などを作る時に混ぜることもできますが、チアシードの成分は熱に弱いため、加熱するのはオススメの方法ではありませんありません。

チアシードを普段の食事に取り入れるには?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

「チアシード」を普段の食事に取り入れるには、ヨーグルトやスムージーに入れたり、サラダやスープなどにふりかけたりするのがオススメです。

チアシードを少し加えるだけで、満腹感が得られやすくなります。

しかし、栄養満点でスーパーフードと呼ばれるチアシードでも食べ過ぎは禁物です。

チアシードは食物繊維が多く含まれるため、食べ過ぎてしまうと下痢や腹痛の原因になります。

1日に大さじ1杯を目安に摂取しましょう。

チアシードを食べてみよう!

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

日本に昔からある訳ではない「チアシード」は、まだまだ馴染みのない方も多いかも知れません。

ですが、調理はとても簡単で摂取しやすいスーパーフードです。

ぜひこの機会に試してみてくださいね!

提供・yoganess



【こちらの記事も読まれています】
ヨガをはじめる時、最初に行う「アパジャバ(呼吸の観察)」とは何か?
疲れを感じている人に…肝臓に良いヨガポーズとは?おすすめポーズ3選
ヨガを20年以上続けて感じる恩恵ベスト5|長く続けるメリットとは
スキンケア、あなたに合ったお肌に良い食事とは?診断付きで詳しく解説
タオルだけでできるおすすめストレッチ8選