人気の装飾品「タッセル」を使ったリメイク術
チャームやアクセサリーといったファッションアイテムにも人気の房飾り「タッセル」。しなやかな女性らしさを演出してくれるエレガントな装飾品です。
今回はタッセルを使って作る、インテリアライクなフレームアレンジをご紹介してみようと思います。
タッセルでエレガントさをプラス
ちょっとしたアイデアで、いつもの壁掛け時計がおしゃれに大変身。タッセル付きフレームを使って、アーティスティックなインテリアディスプレイを楽しんでみましょう。
おしゃれポイントとなるのは、フレーム両端から下がる「タッセル」。ふわりと開く房飾りが、上品でエレガントな空間を創出してくれます。
今回はこちらのタッセルを使ったフレームアレンジをいくつかご紹介してみようと思います。
タッセル付きフレームクロックの作り方
最初にご紹介するのがこちらのフレームインクロック。華奢なスクエアフレームにタッセルを添えた、気品溢れる壁掛け時計です。
- ラッピングタッセル
- アイアンスクエアブラケット
- スタンド付き時計 ウッド調
材料として使ったのがこちらのアイテム。全て100円ショップセリアで購入しました。
時計のムーブメントも含めて、材料費300円で作ることができます。
ブラケットの内周&外周に、黒色のマスキングテープをぐるりと一周貼り付けます。
マスキングテープを貼ることで、ブラケットのネジ穴を目隠しすることができます。
タッセルの丸カンに付いているビニールタイを外し、20cmほどの長さにカットした黒紐を結びつけます。
これを2セット作ります。
ブラケットの左右にタッセルを結びます。
紐の長さが同じになるよう結び位置を決め、ブラケットの対角に各々1つずつ括りつけます。
これでタッセルの付いたフレーム部分が完成です。
ムーブメントに電池を入れ、壁に刺したプッシュピンに時計を引っ掛けます。
壁に引っ掛けた時計がフレームの中央になるよう目安をつけ、壁にプッシュピンを刺してフレームを引っ掛けます。
これで「タッセル付きフレームクロック」の完成です。
フレームとムーブメントを分離させることにより、時計が宙に浮いたようなレイアウトを楽しむことができます。
左右に下がるフリンジデザインが、おしゃれなアクセントポイントです。