ジャージの二人（2008年）
何かしら私生活に問題を抱える父と息子の夏休み。山荘で、ジャージ姿でのスローライフがあなたにも癒しを与えてくれます♪喧騒から離れた生活はどこか浮世離れしているもので、会話もクスッと笑えてしまいます。
クライマーズ・ハイ（2008年）
群馬県御巣鷹山での日航機墜落事故。実際に取材した作家・横山秀夫氏の同名小説を映画化したものです。中央紙と地元新聞社とのスクープ合戦や使命感に苦しむ記者の姿をありのままに描く社会派ストーリーです。
アフタースクール（2008年）
中学教師・神野（大泉洋）のもとへ探偵が訪ねてきます。かつての同級生だと名乗り、同じく同級生の木村（堺雅人）の行方を追っているのです。調べるほどに木村に対する謎は深まるばかり…。謎解きという名の大人の放課後が始まるのでした。
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ（2007年）
鬼才・三池崇史監督が放つ和製ウエスタン！豪華キャストは日本人ですが全編英語というマニアックな作品になっています。年配者には懐かしい『荒野の用心棒』と源平合戦を融合させた異色の世界で、型破りな展開も面白い映画となっています。
壁男（2007年）
テレビ局に届いた1通のハガキ。「壁男の噂、知っていますか？」と奇妙な投稿でした。街は、壁の中には”壁男”が住んでいるとの噂でもちきりになるのです。
カメラマンの仁科（堺雅人）は、まるで引き寄せられるように壁の写真ばかり撮るようになります。次第に常軌を逸した行動をとるようになり…？！風変わりなホラーサスペンスとなっています。
ハチミツとクローバー（2006年）
美大に通う男女5人が織りなす甘酸っぱい青春ラブストーリーです。天才少女と噂される転入生のはぐみ（蒼井優）を巡り、恋と才能、友情といった葛藤が交わっていきます。青春時代の切ない片思いを綺麗に描いた作品ですね。
壬生義士伝（2003年）
浅田次郎原作の「壬生義士伝」は映画やドラマ、舞台といろいろなキャストで演じられてきた作品です。歴史を知らない・興味がない人や世代でも涙が出てしまうヒューマンドラマとなっています。堺雅人さんの沖田総司は必見です！
太郎（2002年）
不法投棄されたゴミを持ち帰る癖のあるソノコは、ある日まるでいつもと同じように”サトシ”を拾って家に持ち帰ります。サトシにとっては監禁同然とも思われますが、ソノコの部屋の居心地は良いもので、そこから不思議な共同生活が始まるのでした。
ココニイルコト（2001年）
駆けだしコピーライター・志乃（真中瞳）は、上司との不倫がバレて大阪へ転勤を命ぜられます。慣れない土地で慣れない生活を送る志乃でしたが、同僚の前野（堺雅人）に出会ったことで徐々に変化が起きてくるのでした。奇跡のような恋が繰り広げられます♡
The Goddess of 1967（2001年）
この映画は、レトロな雰囲気漂う美しい映画！1967年型シトロエンＤＳを巡り、持ち主の元へと5日間の旅…そこには家族の歴史があったのでした。堺雅人さんは主人公の友人役として出演しています。
張り込み（2001年）
一宮スミレ（若林しほ）の住む団地の向かいの部屋に、連続爆発事件の犯人が潜伏していると言い刑事の吉岡（小市慢太郎）が突然上がり込んできます。しかし、張り込みを続ける吉岡の態度はとても感心できるものではなかったのです。この刑事を名乗る男はいったい何者なのか…？！
ひまわり（2000年）
東京で恋人と同棲中の輝明（袴田吉彦）の元に、同級生の朋美が事故で行方不明になったとの知らせが入ります。帰郷しかつての仲間と過ごすうちに、朋美との思い出が溢れてくるのでした。初恋の切ない思い出が綺麗な映像で描かれています。
火星のわが家（2000年）
ジャズ・ヴォーカリストの未知子（鈴木重子)は、精神的な問題でステージに立つと声が出なくなってしまい2年ぶりに帰郷することになります。そんな未知子を励ましてくれたのは全日本宇宙旅行協会の会長の「人間の悩みなど宇宙から見ればちっぽけなものだ」という言葉でした。
堺雅人の華麗なる受賞歴！
演技派で知られる堺雅人さんのこれまでの受賞歴は輝かしいの一言に尽きます！それぞれ思い入れのある映画が評価されたのは、演者の思いがあってこそですよね。あなたが好きな映画でも受賞しているのでは？！
日本アカデミー賞
2013年 「鍵泥棒のメソッド」 優秀主演男優賞
2012年 「武士の家計簿」 主演男優賞
2010年 「ジェネラル・ルージュの凱旋」 助演男優賞
2009年 「クライマーズ・ハイ」 助演男優賞
その他の受賞
アカデミー賞以外にも数々の賞を受賞しています。受賞歴のある映画でまだ観ていない作品があるなら、ぜひ観てみましょう。
第63回毎日映画コンクール 男優助演賞
2008年 「アフタースクール」「クライマーズ・ハイ」「ジャージの二人」
第51回ブルーリボン賞 助演男優賞
2008年 「アフタースクール」「クライマーズ・ハイ」
第82回キネマ旬報ベスト・テン 助演男優賞
2008年 「アフタースクール」「クライマーズ・ハイ」
第21回日刊スポーツ映画大賞 助演男優賞
「アフタースクール」「クライマーズ・ハイ」
第33回報知映画賞 助演男優賞
2008年 「クライマーズ・ハイ」「容疑者Xの献身」
第1回日本シアタースタッフ映画祭 主演男優賞
2013年 「南極料理人」
第31回ヨコハマ映画祭 主演男優賞
2010年 「クヒオ大佐」「南極料理人」
堺雅人の演技から目を離せない！
いかがでしたか？堺雅人さんの魅力は尽きることがありませんよね。ドラマも映画も全部観たい！と思っている人も多いことでしょう。これからも次々といい作品を作り出してくれるであろう堺雅人さん、期待大の俳優ですね。
これからも堺雅人さんの映画に注目していきましょう！
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