コストコの法人会員になるための必要書類は?

コストコで個人会員として登録するためには、必要書類は免許証などの身分を証明するものだけでよかったのですが、法人会員として登録するためには、身分証明書のほかに必要書類があります。

法人会員としてコストコに会員登録するための必要書類というのは、つまり、事業を行っていると証明できる書類が必要書類になります。

事業を行っていると証明できる書類というのは、事業所の屋号、代表者の氏名、会社の所在地を記した名刺、公共料金の請求書、農家証明書、登記簿(複製可)のいずれかとなります。

屋号がない場合には、このほかに営業許可証などの提示を求められることもあります。

必要書類は名刺でもOKなんですね!個人事業主の人や、副業で名刺を作っている人も、名刺を持っていけば法人会員として登録することができるので、ぜひ法人会員として登録してみましょう!

コストコの法人会員で追加できる人数は?!

コストコの個人会員では、同じ住所に住んでいる家族が1名まで人数追加することが出来ました。

法人会員でも、追加できる人数があるのでしょうか。

コストコの法人会員の場合には、家族カードが1枚人数追加できます。

また、この他には従業員6名までの人数に限り1人当たり3500円で入会することが出来ますが、人数追加したこちらのカードには家族カードはつかないようです。

従業員のカードを作る時には、法人会員の名義となっている人が直接申し込みカウンターへ行く必要があります。

この時には、従業員本人が一緒に行くのがいいのですが、行けない場合には、代表者の人が本人を確認できる書類を持っていけばOKです。

従業員の人を連れて仕入れに行くときには、何人分かの人数で従業員のカードを作っておくと良いですね!

コストコの法人会員は個人会員と何が違うの?!

ところで、コストコの法人会員と個人会員の間には、いったい何か大きな違いがあるのでしょうか。

年会費がお得になる以上の違いが何かあるのであれば、法人会員になる資格がある人は、法人会員になったほうがいいのでしょうが、個人会員と法人会員にはどんな違いがあるのでしょうか。

実際にお買い物をするときには、正直なところそれほど大きな違いはありません。

店頭で購入する時には、法人会員用のレジなども特にないので、一般の個人会員の人と同じように並ばなくてはいけません。

しかし、例えば飲食店や事業所を開店するときの備品を購入する、小さな個人商店や飲食店が食材を仕入れにコストコの商品を使ってるときには、一般の家庭よりもはるかに大量に購入しますよね。

そんな時には、法人会員なら割引を受けることも出来ます。

法人会員が大量購入する場合の割引については、購入しようと思っている倉庫店で相談すると、そのお店のスタッフがいろいろと相談にのってくれるそうです。