妊娠35週目のママがやっておいた方がいいこと!

妊娠35週目の頃には赤ちゃんにもママにも様々な変化が起こるものですが、この時期にママがやっておいた方が良い事には、どんなことがあるのでしょうか?!

ここからは、妊娠35週目の頃のママにやっておいて欲しいことについてお伝えします。

【妊娠35週目のママが①】里帰りは今のうちに!

出産をママの実家に帰って里帰り出産を予定している人も少なくないことでしょう。

里帰り出産を予定している場合には、妊娠35週目のうちに里帰りを済ませておくことをお勧めします。

実家が近いのであれば問題はないでしょうが、遠方へ帰らなくてはならない場合には、これから出産間近になると、移動に何かと問題が起きるようになってきます。

出産予定日から2週間以内の飛行機での移動の場合には、国内であっても航空会社の規定で医師の同乗を求められるようになってしまいます。

まだ妊娠35週目であれば、そのような規定はないので、今のうちに里帰りしてしまいましょう。

【妊娠35週目のママが②】バースプランの提出!

妊娠35週目になったら、出産を予定している病院にバースプランを提出しましょう。

バースプランというのは、どのようなお産を希望しているのかということをあらかじめ病院へ知らせておくことです。

出産の進み方によっては、緊急帝王切開になる可能性もあり、自分の希望が全て叶えられるとは限りませんが、最近では自分が希望する出産方法で勧めてくれる産院が増えてきました。

どのような出産方法を希望するのか、今までもすでに相談しているかと思いますが、ここでしっかりと考えをまとめて、病院へ提出しておきましょう。

【妊娠35週目のママが③】陣痛が起きた時の確認を!

まだ、正産期には少し早いのですが、それでももこの時期になれば、何が起きてもおかしくはありません。

この時期には、前駆陣痛から本陣痛の腹痛になってしまうママもかなりいます。

本陣痛の腹痛が起きたときの対処法について、今のうちにしっかりと確認して、病院や持っていく荷物の準備などもしておきましょう。

【妊娠35週目のママが④】会陰マッサージを!

出産する際には、会陰が裂けて傷がひどくなるのを防ぐために、会陰切開をすることが多くあります。

しかし、会陰が十分に柔らかくて赤ちゃんの頭を通せるほどやわらかくなっていれば、 会陰切開をする必要はなくなりますよね。

また、会陰切開をする時でも、会陰が柔らかい方が何かと不都合が起きにくくなります。

会陰マッサージを今からしておけば、出産予定日までに会陰を柔らかくしておくことができます。

やり方は清潔で純度の高い植物油を指やコットンに付けて、膣に少し挿入して会陰の下部を5分ほどマッサージします。

これを週に2回から3回程度行うだけで、安産になりやすいと言われているので、ぜひやってみてください。