ベビーポーズ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

弓のポーズで腰をそった後は、腰をのばしましょう。

ベビーポーズは腰をのばすのに有効ですし、下腹部の血流を巡らせるのにも役立ちます。

わりと簡単なポーズですので、気楽な気持ちでやってみましょう。

「ベビーポーズ」やり方
  1. あおむけの姿勢になる。
  2. 両ひざを胸に近づけて、両手でかかえこむ。
  3. 息を吐きながら、60秒間、その姿勢をキープする。
  4. ゆっくりと①に戻る。

無理は禁物

ご紹介した3つの痔に効くヨガポーズですが、痛かったら絶対に無理はしないで下さい。

楽にできるポーズからトライするようにしましょう。

痔の改善で重要なことは血流を巡らせるということです。

ヨガのどんなポーズだって、血流を巡らせるのに役立ちます。

なので、ヨガのたくさんのポーズの中で自分ができそうなものを選んで、無理のない範囲で行ってくださいね。

痔に効くストレッチをご紹介

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

肛門ストレッチ

スムーズな排便のために大切なことは、肛門周辺の血流をいつもよく巡らせておくということです。

また、肛門まわりの筋肉を鍛えることも快適な排便につながります。

快適な排便を毎日できるようになれば、いきみも減るわけですから、痔の症状の改善を期待できるわけですね。

そういうわけで、肛門周辺の血流を巡らせてくれ、かつ肛門まわりの筋肉も鍛えるストレッチをご紹介しましょう。

「肛門ストレッチ」やり方
  1. 背筋を伸ばして立つ。
  2. 肛門をキュッとしめたり、ゆるめたりを繰り返す。

この肛門ストレッチは、痔によく効くだけではありません。

肛門をグッとしめる力がつきますと、正しい姿勢をとることも楽になるんです。

ですから、痔が楽になった後も続けると良いストレッチだと言えます。

テレビを見ながらとか、家事の合間など、気がついた時にチョイチョイとやってみましょう。

痔を悪化させないためのヨガポーズ&ストレッチまとめ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ヨガをしたり、ストレッチをしたからといって、必ず一石二鳥に辛い痔が改善できるというわけではありません。

けれども、痔を少しでも楽にできるお手伝いはできます。

あと、何より一番大切なことは、痔の悩みを一人で抱え込まないことでしょう。

身近な人に相談したり、病院を受診したりなど、何でもいいですので信頼できる人に相談してみて下さいね。

提供・yoganess



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