あなたは親や兄弟、親戚と縁を切りたいと思ったことはありませんか?
今回はそんな「もう血縁を切りたい...」と思ってしまうようなエピソードについてfuelle編集部が取材しました。
引き出しの50万円が8万円に
お金の管理が出来なかった兄がいるのですが、学生時代、学生の身なのに羽振りが良く、バイト先の後輩にご馳走していました。いつも兄が支払いを任されていたようで、兄もそれを断ることもなく自ら進んで喜んで支払いをしていました。
私からしたら良いように使われているのでは?と思っていたのですが、本人にそう言うと喧嘩になるのでずっと黙って静観していました。
私はと言うとそんな兄を見ていたので反面教師として、倹約家として生活して、バイト代やお年玉をコツコツ貯めていたのですが、銀行先をスマホで管理できるネットバンクにしようと思い、銀行を解約するにあたり数日間だけ貯金全額50万円を現金で所持していました。
そのことは家族の誰にも言わず、私の部屋の机の引き出しの空き缶の中に封筒に入れ管理していました。
そしてネットバンクの申請が完了したので、現金を入金しに行こうと引き出しを見たら明らかに現金が足りませんでした。
8万円ほどしか手元になく、頭が真っ白になりました。
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