部屋の物を減らす方法【行動アイデア】

部屋の物を減らす10個のコツを伝授。考え方や捨て方など暮らしのアイデアをご紹介
(画像=pixabay.com Folkより引用)

お部屋の物を減らすための考え方で大切なのは、「物を減らすメリットを感じる」こと。

では、理想の整ったお部屋にするには、具体的にどんな方法で物を減らしたらよいのでしょうか?

ここでは今日からできる、物を減らすための具体的な行動のアイデアをご紹介します。参考になったコツから早速取り組んでみてくださいね!

まずは明らかな「ゴミ」から処分

部屋の物を減らす第一のアイデアが「ゴミ」の処分です。普段からしっかりゴミ出ししている方でも、テーブルや棚の上などに不要物が放置されていませんか?

うっかり放置したティッシュやお菓子の包装、ペットボトルなどをゴミ袋に入れるのが最初のステップです。

また、インク切れのペン・使用期限の切れたクーポン、どこのか分からないネジなどの一見使えるものに見せかけた「隠れたゴミ」も一気に処分してしまうのもコツ。これらのゴミは意外と多いので、暮らしやすくなるかもしれません。

引き出しの中、1日15分など小規模から開始

物を減らすなら、ちょっと物足りないぐらいの小さなスペースから始めましょう。誰もが忙しい中で、毎日家をひっくり返すような大規模な整理整頓を繰り返すのはあまりに非現実的。

そこで、「引き出しの1段」「スマホの古い連絡先」「1日15分」など、すぐ終わるようなほんの小さな区切りから片付けるのがコツです。最初は物足りなさを感じるかもしれません。

しかし、これが習慣化すると「そういえば最近、お部屋に隙間が増えた」など、確実に物を減らせているのを実感できるアイデアです。

「使える」ではなく「使いたい」モノを選別

部屋の物を減らすには、「気に入ってないけどなんとなく使っている物」こそ捨てましょう。明らかなゴミ以外で特に優先して捨てたいのが、おまけや試供品・コンビニの割り箸など「いらないけど貰った物」です。

このようなものはたいてい「普段使っているものがある」ので、捨てても支障はありません。また、大切な人からのプレゼントでも趣味に合わないものは思い切って破棄。

新品・ブランドものなど価値のあるものなら、周囲やフリマアプリで心の底から欲しがってくれる方も見つかるでしょう。

思い出の品はデータ・小型化やリフォーム

部屋の物を減らすなら、時には思い入れのある「思い出の品」などにもフォーカスを当てるのも大切です。大切な手紙や旅行のお土産などはとても捨てづらいですが、何年も積み重なった思い出が普段の暮らしを圧迫してしまうことも。

かさばるものスマホで写真を撮った後に捨てると、気持ちがすっきりします。また、記念日にもらったジュエリーなどは普段使い用にデザインをリフォームするアイデアが。かさばるものをデータ化+新しいものを買い足さないことで、物を減らすことができるでしょう。

1個買ったら2個以上捨てること

物を減らすために自身にブレーキを作るアイデアです。軽い気持ちで買い物しないためには、今あるものを処分してから新しく買うのがコツ。ただし、お部屋の物を減らすのであれば1つ購入に対して2個以上捨てることにチャレンジしましょう。

例えばボトムスを買い替えるなら古いボトムスはもちろん、新しいボトムスに合わないカットソーなど入ってくる個数以上のものを一緒に処分。こちらのアイデアは単純に物の数が減るだけでなく、買う時に「本当に欲しいか?」と考えるきっかけにもなるでしょう。

部屋の物を減らす考え方・アイデアまとめ

今回は部屋の物を減らす考え方・アイデアをご紹介しました。部屋のものを減らすには「どんな物を捨てるか」「どんな素敵な生活がしたいか」など具体的な目標・基準を定めるのがコツ。

また、ゴミを捨てるのはもちろん今あるものも軽量化や小型化、数を管理することが大切です。ご紹介したアイデアに毎日少しずつ取り組んで、理想のきれいな生活に近づいていきましょう!

提供・Folk



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