今回はワントーンコーデについて紹介させていただきます。ワンカラーコーデとも間違えられやすいのが、ワントーンコーデです。ワントーンコーデとはどういうものなのでしょうか。コーディネートの幅が広がるコーディネートになります。ぜひチェックしてください。
ワントーンコーデは簡単?
今回はレディースのワントーンコーデを紹介させていただきます。ワントーンコーデを簡単だと思っている人もいれば、ワントーンコーデを難しいと感じる人もいるようです。
ワントーンコーデを難しいと感じているのは、どういう理由からなのでしょうか。まずはワントーンコーデについて少しおさらいをしておきましょう。
ワントーンコーデとワンカラーコーデ
ワントーンコーデというのは、その名前の通り1つのトーンでつくるコーディネートのことです。ワンカラーコーデとごっちゃになってしまうことがありますが、ワントーンコーデとワンカラーコーデでは大きな違いがあります。
ワンカラーコーデというのは1色でつくるコーディネートです。黒なら黒で上から下まで統一をするのがワンカラーコーデです。ワンカラーコーデは簡単だという人も多いでしょう。
ワントーンコーデというのは、トーンが同じであれば、どんな色を組み合わせることもできます。赤と青でも同じ明るさや淡さ、暗さの色であれば、ワントーンコーデになります。
ワントーンコーデは、どんな色でもトーンを合わせればワントーンコーデになるので、自由度が増える反面、どういう風に合わせたらいいのかわからなくて難しく感じてしまうという人もいるのです。
では実際にどんなワントーンコーデがあるのか、ワントーンコーデをみていってみましょう。
おしゃれなワントーンコーデ◎白スカートコーデ
ワントーンというよりは、ワンカラーコーデになってしまいますが、白のワンピースを使ったワントーンコーデになります。
ワンカラーコーデのときも、ワントーンコーデのときにも、レディースコーディネートにはワンピースは活躍をするアイテムになります。
冬などの寒い時期には、同じトーンのパンツを合わせることで、まとまりのある女性らしいコーディネートにすることができます。
ワントーンコーデでは、同じトーンであればワントーンコーデになります。白の場合には、全てのトーンに使えるカラーになります。
白のトップスと、白に近いカラーのスカートを組み合わせることで、優しいイメージのレディースコーディネートにすることができます。春夏にぴったりの爽やかなイメージのコーディネートにすることができそうです。
おしゃれなワントーンコーデ◎白パンツコーデ
白はレディースのコーディネートでも活躍するアイテムです。白のトップスに、白のデニム素材のワイドパンツを組み合わせても、おしゃれなワントーンコーデにすることができます。
秋冬にはトレーナーでのコーディネートを楽しむこともできそうです。白と黒もトーンとしては別格になりますが、同じトーンとして扱われることが多いようです。
白と近いトーンのピンクをレディースコーディネートするのも、おしゃれな組み合わせになります。春夏のレディースコーディネートにはピッタリのアイテムです。
秋冬には、白のコートなどアウターをプラスするだけでも着回すことができるコーディネートになりそうです。白と薄いピンクの組み合わせは女性らしいかわいいコーディネートになります。
おしゃれなワントーンコーデ◎白コーデ
白のワントーンコーディネートには、黒を組み合わせることが多くあります。白と黒のワントーンコーディネートは、清潔感やきっちり感を出したいというときにもおすすめのレディースコーディネートになります。
春夏だけではなく、秋冬にも使えるカラーのワントーンコーデになります。アウターは白や黒にすることで、まとまりのあるレディースコーディネートにすることができるでしょう。
白のワントーンコーデをつくるときには、レースなどの透ける素材を取り入れることで、コーディネートがしやすくなります。
濃いめのトーンのものでコーディネートがしにくいと思った時には、透ける素材のものを組み合わせるだけで、女性らしい優しいイメージのコーディネートに変えることができます。
レースや透ける素材には、涼し気に見せる効果もありますが、秋冬には温かそうに見せる効果もあるようです。
おしゃれなワントーンコーデ◎ピンクスカートコーデ
ワントーンコーデには、ピンクを使ったおしゃれなレディースコーディネートもおすすめです。黒と同じようにはっきりとしたトーンのピンクを組み合わせることで、ガーリーなイメージのレディースコーディネートにすることができます。
はっきりとしたトーンのピンクのワンピースでは派手すぎるコーディネートになってしまいますが、レース地の透ける素材のワンピースにしていることで、爽やかさのあるかわいいレディースコーディネートになっています。
黒のトップスにはっきりとしたトーンのピンクのスカートを組み合わせるレディースコーディネートも、春夏にピッタリのコーディネートになります。
秋冬には少しくどくなってしまうコーディネートですが、春夏であれば、アウターなどをプラスする必要がないので、春夏らしいかわいいレディースコーディネートにまとめることができます。
おしゃれなワントーンコーデ◎黄色スカートコーデ
白と同じように、黒も自由度が高くなるワントーンコーデになります。黒のワントーンコーデでおすすめのカラーには、黄色やマスタードイエローを取り入れたレディースコーディネートがあります。
春夏のコーディネートには、すっきりとしたトップスをプラスするのがおすすめです。秋冬であれば、黒ニットのトップスや、マスタードイエローのコートをプラスするというのも、おしゃれなレディースコーディネートになりそうです。
マスタードイエローと黒のワントーンコーデが難しいというときには、靴や帽子などを使ったコーディネートから始めるというのがいいでしょう。
ワントーンコーデがしやすいワンピースを使って、トーンが同じ小物をプラスすることで、ワントーンコーデの練習をしてみるというのもよさそうです。
おしゃれなワントーンコーデ◎黒スカートコーデ
黒のワントーンコーデも、黒1色のワンカラーコーデになってしまうという場合が多いようです。革ジャンを使ったレディースコーディネートは、かっこいいイメージの組み合わせにすることができます。
黒のトーンにあわせた、深いカラーの緑のスカートで、少しアクセントをいれると、秋冬にぴったりの素敵なレディースコーディネートにまとめることができそうです。
白のスカートやパンツに黒を合わせるレディースコーディネートも素敵ですが、黒のスカートに白を取り入れるというコーディネートもおすすめです。
同じようにきっちり感のでるおしゃれなレディースコーディネートにすることができます。トーンが同じネイビーやグレーを取り入れても素敵なレディースコーディネートになりそうです。
おしゃれなワントーンコーデ◎黒パンツコーデ
黒のパンツコーデも、レディースにおすすめのコーディネートになります。黒のパンツはかっこいい女性のイメージにしたいときにはピッタリのアイテムになります。
こちらもワントーンコーデというよりは、ワンカラーコーデに近くなります。トップスを同じ暗めのトーンの別のカラーのものにかえてもおしゃれな雰囲気になります。
白や黒はどんなトーンのカラーとも合わせやすいので、ワントーンカラーをするときには、取り入れていくとよさそうです。
おしゃれなワントーンコーデ◎ネイビースカートコーデ
ネイビーのスカートも女性らしい雰囲気を出してくれる、おすすめのアイテムになります。ワントーンコーデの基本となるワンピースをつかったコーディネートになります。
厚手のワンピースであれば、アウターをプラスするだけで秋冬にも使うことができるレディースコーディネートになりそうです。ワントーンコーデにしたいときには、同じトーンのコートをプラスしてみましょう。
ネイビーを黒を使ったワントーンコーデもおしゃれなレディースコーディネートになります。黒のスカートに透け感があるので、少しトーンが淡いイメージのネイビーを合わせることで、ワントーンコーデにまとめることができそうです。
秋冬のニットコーデにもおすすめのレディースコーディネートになります。靴で挿し色をいれているのもおしゃれな組み合わせです。黒のブーツにかえても、大人っぽいイメージのコーディネートになりそうです。
おしゃれなワントーンコーデ◎ネイビーガーリーコーデ
ネイビーは深い色のトーンのものはかっこいいイメージや、きちっとしたイメージになりますが、淡いトーンのネイビーを使うことで、かわいいイメージのレディースコーディネートにすることができます。
春夏にもぴったりのレディースコーディネートです。アウターを同じカラーのコートに変えれば秋冬にも使えるコーディネートになりそうです。
トーンを合わせるワントーンコーデで、鮮やかなネイビーを取り入れるときには、鮮やかなカラーのピンクのトップスを選ぶのもおすすめのレディースコーディネートになります。
秋冬には、ちょっと濃いめのトーンのコーディネートも素敵なレディースコーディネートになります。コートにも同じトーンのものをプラスすることで、まとまりのある組み合わせにすることができます。
おしゃれなワントーンコーデ◎イエロー×ネイビー
ネイビーのワントーンコーデにはイエローを使ったコーディネートもおすすめです。きれいめのトーンのネイビーのスカートには、同じようなきれいめのトーンの黄色のトップスを合わせることで、春夏にぴったりの組み合わせにすることができます。
すっきりとした、爽やかなイメージのレディースコーディネートになります。靴も同じようなトーンにするとまとまりがでますが、きれいめのコーディネートにしたいときには、少し淡いトーンのものを選んでもよさそうです。