小学生低学年向けの工作アイデア集
工作好きの小学生は多いもの。自分の手で世界に1つだけのものを作り上げることは、低学年の子にとって魅力的なものの1つです。
そこで今回は、低学年の小学生向けの工作アイデアをご紹介します。夏休みの自由研究向けにはもちろん、図工クラブでのネタ探しにお悩みの方もぜひ参考にしてみてください。
シンプルな材料でできるアイデアを中心にご紹介しますので、おうちにあるもので工作をしたい方にもおすすめです！
小学生低学年向けのおすすめ工作アイデア｜初級編
段ボールを使ったアルファベット
段ボールをカットして作る工作アイデアです。作り方は、カットした段ボールにお好みで色を塗るだけととっても簡単で小学生低学年のお子さん向けです。
カットする文字は、小学生の低学年でも作りやすいアルファベットか数字がおすすめ。お子さんのお名前や誕生日、記念日などにするのも良いですね。
軽量な作品なので、壁面や棚の上に自由に飾れるのもポイントです。ペンキの代わりに布を貼り付けて彩るのも、おすすめです。
空き缶を使ったマルチポット
おうちにある材料で何か工作をしたいという方におすすめなのは、空き缶を使ったマルチポットです。
小学生低学年のお子さん向けの作り方もシンプルな空き缶ペイントは、材料費があまりかからないのも魅力的。シールやテープなどでアレンジするのもよさそうですね。
出来上がった作品は、ペンや小物の収納にも活躍してくれます。小学生低学年のお子さんと一緒に作って、お部屋にたくさんポットを並べてみてはいかがでしょうか。
本好きの低学年にも人気のブックカバー
本が大好き！という小学生低学年のお子さんと工作をするなら、ブックカバーもおすすめです。お好みの包装紙やショップ袋を使ってデコレーションをするだけなので、簡単。
小学生のお子さんが集めているシールやマスキングテープを使ってアレンジするのも、良いですね。
お揃いのしおりも作ると、満足度の高い工作になりますよ。特に低学年向けの本はサイズもまちまちで、市販のブックカバーとあわせづらいもの。
手作りなら、ぴったりサイズが手に入ります。
短くなった鉛筆を材料にしたボックス
小学生の低学年だと、短くて削れなくなってしまった鉛筆をたくさん持っている子も多いのではないでしょうか。
こちらはそんな短くなった鉛筆をボックスの底に敷き詰めた、小学生低学年向けのユニークな工作アイデアです。
材料は鉛筆と市販の木箱だけなので、とってもシンプル。ボンドで鉛筆をバランスよく底に貼っていけば世界に1つだけの収納ボックスが出来上がります。
鉛筆以外にも、小学生低学年のお子さんが集めた宝物を貼ってみるのもおすすめです。
小学生低学年向けのおすすめ工作アイデア｜中級編
刺繍枠を使ったおしゃれなパネル
100円ショップなどで売られている刺繍枠を使った、おしゃれな壁面パネルです。
作り方はお好みの布を枠にはめて、ワッペンやドライフラワーをバランスよく貼っていくだけなのでとっても簡単。小学生低学年のお子さんのセンスに任せると、きっと印象的なパネルが出来上がるはずです。
刺繍枠はアンティーク風にペイントをすると、より素敵な作品になりますよ。クリスマスなどのシーズン向けに作るのもおすすめの、工作アイデアです。
マグネット付きが便利な表札
トレーやタイルシールを使って作る、おしゃれな表札です。トレーの裏面にはマグネットがついているので、玄関にも簡単に付けられますよ。
ちょっとした小物を置けるのもおすすめポイントの1つです。
お風呂やトイレ、小学生の子のキッズルームなどのルームプレートにしてみるのもよさそうですね。
ウェルカムプレートにしたり、インテリアオブジェにしたりとアイデア次第でさまざまな工作に応用できる、小学生向けのアイデアです。
お好みの顔に仕上げるおしゃれなボックス
100円ショップなどで売っている箱の側面をくりぬき、顔のように仕上げた作品です。
内側から紙を貼ったり周りを塗ったりすると、よりおしゃれな作品になりますよ。
あまり工作経験がない小学生低学年の子で、カッターでくりぬくのは心配……という時には、顔パーツを貼り付けるのも小学生向けでおすすめですよ。
ボックスの蓋にはお好みのオブジェをつけると、持ち手代わりにもなります。たくさん作ってお部屋のお片付けに活用するのもおすすめです。
低学年向けの簡単ドリームキャッチャー
低学年のお子さんでも1人で作れそうな、愛らしいドリームキャッチャーです。
壁面のアクセントになるドリームキャッチャーは、使う材料次第で印象が変わるのが魅力的です。
こちらの作品はかわいい色味の毛糸で作っていますが、デニムヤーンや革ひもを使えばかっこいい工作にできますよ。
作り方は、カットした毛糸を棒に巻くだけととても簡単。巻き方も簡単なので、小学生低学年のお子さんでもコツをつかめば簡単にできるでしょう。
