VIO脱毛の最前線!結論:無理にする必要なし
筆者は10年以上前にVIO脱毛が完了していて、長く「VIO脱毛推奨派」の立場でした。
しかし、10年以上VIO脱毛のことを調べてみて、今は「どちらでも良い」という意見に変更しています。
なぜならアンダーヘアは「年齢とともに薄くなる」のが一般的だからです。
今、毛量が多いことを悩んだり、そのために脱毛がなかなか終了せずうんざりしている人に特に知ってほしいのですが、遅くとも60代くらいになると誰でも毛量がかなり減ってきます。
アンダーヘアがあると介護される側になったとき大変だからと「介護脱毛」が議論されますが、実際の老化で介護される年齢になると、かなり毛量は減っているはずです。
むしろ、完全に脱毛していることで性器が丸見えになっている分、スキンケアはもちろん、トレーニングなどもしっかり継続しなければ、VIOラインはあまりに無防備でどんどんたるみ、下がり、ショーツに当たっただけで痛い、自転車に乗れない、などのトラブルが起こりやすくなります。
- 完全に脱毛している人でケアを続けている人
- 脱毛をしていないけれどケアをしてこなかった人
- 脱毛をしているけどケアをした人
- 脱毛しなかったけれどケアをしていた人
それぞれで30年、40年、50年後を比較したデータは存在しませんが、おそらくアンダーヘアの有無に関わらず必要なケア「清潔・運動・スキンケア」をしっかり継続していた人の健康状態がもっとも良いことは想像できます。
つまり、脱毛したからといって問題が全て解決することはなく、脱毛した人こそむしろ意識を高く保ち、ケアも念入りに行わなければならないのです。
まとめ
いかがでしたか?
VIO脱毛をしてしまった人には特にケアとその継続の重要性を知ってほしいと思います。
せっかく脱毛したのに放置していたら、ヘアがあった時よりも早いスピードでVIOの老化が進んでしまうかもしれません。
脱毛しない人もそれそれで問題はないですが、その分自分の数十年後を見据えて自分にできるケアをしてほしいと思います。
大切なことはアンダーヘアの有無より、自分のVIOにどう向き合い、どうケアするか、ということなのです。
提供・yoganess
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