中二病とは、きっと誰しもが通る道なのかもしれません。「中二病・厨二病あるある」について、さまざまな視点から掘り下げていこうと思います。セリフやエピソード、ポーズなどもしかしたらあなたも知っているものがあるかもしれませんよ。
中二病・厨二病あるある5選【ポーズ編】
ポーズ編|中二病・厨二病あるある①見下しがち
中二病・厨二病あるあるとしてよく挙げられているのが「見下しがちなポーズ」です。中二病と言うのは、どこか自分は「特別な人間である」と考えているところがあります。そのためそういった思考が、日々の生活の中でも表れてしまうのです。人と話しているとき、立っているときなどどこか上からの態度になっているのです。
ポーズ編|中二病・厨二病あるある②猫背
先ほど「中二病・厨二病あるある」として、「見下しがちな態度」と述べてきました。猫背はこれと逆なのでは?と思われてしまうかもしれませんが、中二病の人の場合「ほかの人とは違う自分がかっこいい」と思っている傾向にあります。つまり「見下しがち」も「猫背」もこれに含まれるのです。
漫画のキャラクターなどにも「猫背でかっこいいキャラ」ってでてきますよね?どこか普通の人とは違った才能を持ち、孤独を好むような存在が「かっこいい」と感じてしまうのです。そういったっキャラクターは漫画ではかっこいいでしょうが、現実でやったらただの「姿勢の悪い人」ですね。
ポーズ編|中二病・厨二病あるある③ぽっけに手を入れる
気取っている傾向が強いので中二病の人たちはズボンのポケットなどに手を入れて歩いていることもあります。自然とやっているわけではなく、「かっこつけている」のがまたポイントですよ。
ポーズ編|中二病・厨二病あるある④オラつきたがる
オラついた態度に出やすいのもまた「中二病・厨二病あるある」として挙げられています。周囲からはイキがっているといわれがちですが、本人はそれがかっこいいと思っているので自分が気付かない限りやめないでしょう。
ポーズ編|中二病・厨二病あるある⑤顔を隠すポーズ
中二病を悪化させていくと、顔を隠すような態度に出ることがあります。これもかっこつけたい行動の一つですが、どこか陰のある怪しい人物であろうとしているのです。一般人から須つと正直理解に及びませんね。
中二病・厨二病あるある10選【セリフ編】
セリフ編|中二病・厨二病あるある①「俺には感情が無い」
中二病・厨二病あるあるとして挙げられいるセリフが「感情がない」です。感情がなく、冷酷な人間なんだとアピールしたいのでしょう。だから自分とかかわってもいいことがない、孤独なのだとアピールしています。
セリフ編|中二病・厨二病あるある②「痛みを感じない」
こちらもまた先ほど述べたものと同様に、「痛み」と言う感情や痛覚がないことから自分は特別である、とどや顔したいのです。痛みを感じないなんてあり得ないでしょうし、実際に無痛の病気を抱えている人にとっては失礼極まりない発言かもしれませんね。
セリフ編|中二病・厨二病あるある③「人とは所詮タンパク質の塊」
人間を下に見たい感情の表れとして「中二病・厨二病あるある」の一つです。そんなことを言っては自分だってただのたんぱく質なのですが、とにかく何かと人間を下にて知識をひけらかしたいのでしょう。
セリフ編|中二病・厨二病あるある④「生物学上女らしい」
中二病・厨二病の女性あるあるとして有名なのが「生物学上女」です。男性にあこがれを抱いているのか、女性であることが許せないのかはわかりませんが、自分は女性らしくないでも残念ながら生物としては女性であると遠回しに伝えたいのです。これはLGBTとは関係ないことがほとんどですよ。
セリフ編|中二病・厨二病あるある⑤「人を殺す夢を見る」
人を殺す願望がある、そういった夢ばかり見るといった発言によって、自分はいかれた人間で特別であると伝える意図を持っています。いわゆる「サイコパス思考」にあこがれを抱いてしまっているのです。
セリフ編|中二病・厨二病あるある⑥「付き合うって何だろうね」
異性から告白されたとき、中二病・厨二病の人は素直に受け取れなかったり、妙に遠回しな言い方をしてしまう傾向にあります。カッコつけようとしているのでしょうが、それにより相手は一気に好きの気持ちが冷めてしまったということも多いようですよ。
セリフ編|中二病・厨二病あるある⑦「私はもう逃げない」
日常生活において、何かにつけて「逃げない」と主張したがります。テストや家事など、本当に些細なことなのにもかかわらず「大げさ」に表現してしまうのです。
セリフ編|中二病・厨二病あるある⑧「血が足りない」
中二病とは、特別であり異常性を求めることが「かっこいい」と感じているのです。そのため薬や血液と言った、ふつうはありえないようなものを求めようというセリフが出てきます。一般的にみるとただの「痛い人」にしか映りませんね。
セリフ編|中二病・厨二病あるある⑨「わかってもらえなくていい」
中二病・厨二病あるあるとして挙げられているのが「自分のことは誰も理解できない」と言う気持ちです。特別だからこそ孤独を好む、群れで行動するのを拒むようなしぐさを取ります。誰かが心配してくれていても「理解されない」といった態度に出るのでしょう。
セリフ編|中二病・厨二病あるある⑩「俺にかかわるな」
自分は不吉な存在である、近寄ったら不幸にしてしまうといった態度に出たがりますから、仲良くしようと近づいてきた人に「俺に近寄るな」と言ったセリフを吐くことがあります。いわれた側は少々むっとしてしまうかもしれませんね。
中二病・厨二病あるある10選【面白エピソード編】
面白エピソード編|中二病・厨二病あるある①眼帯をしている
中二病・厨二病あるあるな行動やエピソードの一つが「眼帯」です。毎日眼帯をしてきて、いざ目を見てみると何ともなかったなんてことはよくあることのようです。何度も述べているように特別感やほかの人とは違った部分を出したいのでそういった行動に出ます。
面白エピソード編|中二病・厨二病あるある②傘を逆手で持つ
雨が降っていないとき、傘を片手に持ちますが中二病の人たちはその傘を逆手で持つと言った行動に出るようです。一般人からしたら危険極まりない行為なので、ぜひやめていただきたいですね。
面白エピソード編|中二病・厨二病あるある③500円をポッケに
中二病・厨二病あるあるなエピソードとしては「500円玉を胸ポケットに入れている」ことが挙げられます。これはどういうことかと言うと、いつ誰に襲われても、銃で撃たれてしまっても生き延びられるようにと言う意味があるそうです。日本では銃で撃たれることなんてそうそうありませんよね。
面白エピソード編|中二病・厨二病あるある④動物のしぐさ
知り合いに中二病がいた、と言う人からは「良く犬や猫などのしぐさをしていた」ことが多く挙げられていました。自分は人間ではない、化けているのだと主張したいようです。時折四本足で歩くような人もいたそうですよ。
面白エピソード編|中二病・厨二病あるある⑤グロ画像を見せる
中二病の人たちは「常人ではできないこと」をしたがる傾向にありますから、ふつうの人では目を背けてしまうようなグロ画像でも平気で見ようとしますし、見えることを自慢したがりますので他の人に見せようとしてくるのです。何とも迷惑極まりないですね。
面白エピソード編|中二病・厨二病あるある⑥空を見上げる
どこか愁いを帯びたような行動に出ることも「中二病・厨二病あるある」なようです。誰かに思いをはせているのか、空を見上げてぼーっとしていることがあります。誰かが声を抱えても無視することもあるので、気づかぬうちに嫌われてしまっていることも少なくありません。
面白エピソード編|中二病・厨二病あるある⑦十字架を掘る
中二病・厨二病あるあるなのが、机などに「十字架を掘っている」です。学校の机にペン先や彫刻刀などで十字架を掘ってしまいます。もちろん先生から怒られるでしょう。机以外にも、かばんやノートなどにも十字架をやたら描いていることもあるあるなようですよ。
面白エピソード編|中二病・厨二病あるある⑧包帯を巻く
中二病・厨二病あるあるの面白いエピソードとして、「眼帯をしている」と述べました。こちらもそれと同様で、腕や足などけがをしていないのにもかかわらず「包帯を巻いている」ことも多く挙げられているあるあるです。
面白エピソード編|中二病・厨二病あるある⑨難しい漢字
やたらと難しい漢字を使いたがるのも「中二病・厨二病あるある」なのです。「業(カルマ)」や「救世主(メシア)」などは王道ですね。難しい漢字をそのまま読むのではなく、かっこいい呼び方をするのです。しかしそんな単語いったいどこで使うのでしょうね。
面白エピソード編|中二病・厨二病あるある⑩反社会性
「自分なルールにとらわれない」と言った感情を抱くのも中二病・厨二病あるあるの一つです。自分は悪いことを平気でできるのだと態度で示したいのです。ただし本物の悪い人ではないので、本当に犯罪に手を染めることはめったにありません。ニュースや世間の流れに背きたいだけなのです。つまり「異端」を好みます。