彼女のことが好きすぎる男性心理と行動
彼女のことが好きすぎる男性は、基本的には心理・行動ともに愛情でいっぱい。
しかし、好きすぎるからこそ時には不安を感じることもあるのです。
彼女のことが好きすぎる男性心理
■ いつでも会いたい
彼女のことが好きすぎる男性は、彼女との時間をとても大切にしており、離れている間は常に会いたい気持ちを募らせています。
好きでたまらない存在だからこそ、会っていないときでも彼女のことを考えてしまい、顔が見たくなるのです。
また、男性は忙しくてもスケジュールを調整して自ら会いに行くことで「自分の好きすぎる気持ちを伝えたい」「彼女を安心させたい」と考えているのかもしれません。
■ 幸せだけど不安
好きすぎる彼女と付き合えることに幸せを感じつつも、不安を抱く男性は少なくありません。
「付き合っていて幸せな関係」は「別れると大きなショックを受ける関係」ともいえます。
そのため男性は彼女に嫌われることを過剰に不安視し、別れを切り出されることに怯えているのです。
このほか、好きという気持ちが大きいからこそ感情を持て余し「自分ばっかり好きすぎて重いと思われるかも」と不安になる男性もいます。
■ もっと自分のことを好きになってほしい
好きすぎる女性と付き合っている男性は、ただ交際しているだけでは満足できず「もっと彼女から愛されたい」と考えています。
彼女の今の愛情に不満を持っているわけではなく、もっと好きになってもらえれば今以上に一緒にいる時間が増やせる可能性があるほか、頼ってもらえるシーンも増えるかもと考えているのです。
また、彼女が自分にベタ惚れしていると思えれば別れの不安感が和らぐことも、もっと好きになってほしいと考える理由でしょう。
■ 結婚したい
ずっと一緒にいたいという気持ちから、好きすぎる彼女との結婚を前向きに考える男性も多いです。
「好きすぎる彼女を自分だけのものにしたい」という男性心理が、彼に結婚願望を抱かせます。
ただし、すぐに結婚となるかきちんと準備を整えてから結婚となるかは男性次第。
中には、好きすぎる彼女を絶対に幸せにしたいからこそ、貯金が目標額に到達するまでプロポーズしないと決めている男性もいます。
彼女のことが好きすぎる男性の行動
■ ボディタッチがかなり多め
彼女のことが好きすぎる男性は、隙あらば彼女に触れようとします。
性的欲求を満たす目的だけでボディタッチしているのではなく、ボディタッチを通して彼女と甘い時間を過ごしたいという気持ちの表れです。
また、デート中に彼がボディタッチしてくるのは周囲に「自分の彼女だ」とアピールしているのかもしれません。
彼女のことが好きすぎる男性は不安感を抱えていることも多いので、彼女に触れて安心感を得ようとしている場合もありますよ。
■ 彼女の希望を聞きたがる
「どこ行きたい?」「何食べたい?」など彼女の希望を聞きたがるのも、彼女のことを好きすぎる男性がよく見せる行動。
このときの男性は、好きすぎる彼女を喜ばせたい気持ちでいっぱい。
決して「何でもいいや」と投げやりな気持ちで質問しているのではなく、彼女が楽しそうにしている姿が見られれば自分も楽しいから、希望を聞きたがるのです。
他にも、もっと好きになってもらいたいという心理が働いて、彼女のワガママを叶えようとする行動に出ていることもあります。
■ 家族や友だちに紹介したがる
自分の友だちや家族に彼女を紹介しようとするのも、好きすぎる男性が見せる行動の一つ。
紹介を済ませておけば、その後の家族の集まりや友だちと遊ぶシーンにも彼女を連れていきやすくなります。
そうすれば、好きすぎる彼女と一緒に過ごせる時間も増えると男性は考えているのでしょう。
また、家族や友だちに紹介しておけば、のろけ話や悩みも聞いてもらえるので交際がうまくいきやすいです。
■ 挙動不審になることも
何も話していないのにニヤニヤしたり、急に距離を詰めたと思ったら離れたり…。
このような挙動不審な行動は、好きすぎる彼女と付き合ったばかりの男性によく見られる行動です。
男性は、彼女のことが好きすぎるからこそどう振る舞えばいいのかわからなくなって、ついおかしな行動に出てしまいます。
彼女のことが好きすぎておかしくなる男性は意外と多いですが、挙動不審な行動は付き合いが長くなるにつれ自然と出なくなるので、彼女側はあまり気にとめず優しく見守ってあげるといいでしょう。
好きな気持ちを抑えている男性が見せる行動とは
「片思いしてると知られたくない」「彼女に重いと思われたくない」などの理由で、好きな気持ちを抑えている男性もいます。
ここでは、好きな気持ちを抑えている男性がよく取る行動についてお伝えしましょう。
いつもよりゆっくり話す
男性がいつもよりゆっくり話すのは、好きすぎる気持ちを抑えるために、言葉を選びながら話しているから。
ありのままの自分で女性と会話すると好きな気持ちが抑えられなくなることを、男性も自覚しているのでしょう。
暴走する可能性がある自分をセーブするために、男性は会話中「冷静さ」を心掛けており、その意識がゆったりとした話し方にさせるのです。
そっけなくなり連絡が減る
好きな気持ちを抑えようと決めた瞬間に、女性への態度が冷たくなったり、連絡頻度が減ったりする男性もいます。
好きすぎる相手と交流を持てば、そのぶん好きな気持ちが強まるため、男性はあえて交流を控えようとしているのです。
ただし、女性のことを完全には無視できないのが惚れた弱みであり、好きすぎる女性から話しかけられる、連絡がくるなどするとちゃんと返事をする男性が大半。
「友だち」「同僚」など関係を強調する
男性が片思いをしている場合は、好きすぎる女性との会話の中に「友だち」「同僚」「後輩」など、カップルではない関係性を強調する単語をよく入れます。
これは、男性が自分に「友だちなんだから、好きになりすぎてはダメ」と言い聞かせるために取る行動で、言い聞かせることで気持ちを抑えているのです。
このほか「彼氏作りなよ!」といって、友だちというポジションから女性の恋愛を応援しようとする行動も、気持ちを抑えている男性によく見られます。