滋賀県甲賀市産の茶葉を使用し、約4年もの歳月をかけて開発したほうじ茶ブランド「土山一晩ほうじ」。2022年9月1日より、待望の一般販売が開始されました。今回、東京で行われた新製品発表会にお邪魔し、実際に「土山一晩ほうじ」を体験してきました!

滋賀県甲賀市で約4年の歳月をかけ生まれたほうじ茶「土山一晩ほうじ」

【レポ】約4年の歳月かけてついに誕生!滋賀県甲賀市発ほうじ茶「土山一晩ほうじ」
(画像=『ARETTO』より引用)

滋賀県茶業会議所をはじめ、茶匠、土山地区の農家、滋賀県、甲賀市役所、JAこうかが結集し、約4年間もの歳月をかけて誕生したほうじ茶「土山一晩(つちやまひとばん)ほうじ」が、2022年9月1日より販売を開始しました。

日本茶発祥の地とも言われている滋賀県の甲賀市産の茶葉を使用した「土山一晩ほうじ」。

一体どのような製品なのか、今回、東京・日本橋にある滋賀県のアンテナショップ『ここ滋賀』にて行われた新製品発表会にお邪魔し、実際に体験してきました。

【レポ】約4年の歳月かけてついに誕生!滋賀県甲賀市発ほうじ茶「土山一晩ほうじ」
(画像=『ARETTO』より引用)

発表会には、滋賀県茶業会議所 事務局長の和田氏や、甲賀市の岩永裕貴市長も登壇。

岩永市長は「現在甲賀市土山町では、後継問題などによって茶農家が激減しており、日本茶全体の消費量も減少している。さらに、新型コロナウイルス感染症が追い打ちをかけて、県内の荒茶の売り上げは、約半減してしまった。」と語りました。

そうした背景から「土山一晩ほうじ茶」のプロジェクトは、甲賀市の茶産業を継続させるための思い切った取り組みとして2018年に発足したのだそう。

“萎凋”+焙煎というこだわりの製造方法を採用

摘み取った茶葉を風通しのよい場所などに保管し、葉を萎れさせて微発酵を促す“萎凋(いちょう)”というこだわりの製法と焙煎を組み合わせて作られることとなった「土山一晩ほうじ」。

均等に発酵を促すことができ、茶葉が微発酵することで茶葉が本来持つ独特の香りが際立ち、華やかな花のような香りのお茶に仕上がるとのこと。

  1. 土山産の茶葉を使うこと
  2. 12時間以上萎凋させた香り高い茶葉を使うこと
  3. 滋賀県茶商業協同組合員及び土山の生産者が焙煎したほうじ茶

上記3つが認定規格となっており、これらの規格に準じたもののみ「土山一晩ほうじ」として販売することができます。