トラウマが原因?女性恐怖症の原因1
【女性にフラれた】
女性恐怖症になる最たる原因は、女性との恋愛関係に見られます。ひどくなじられてフラれたわけでなくとも、男性にとっては深い心の傷となっていることがあります。
相手から「ごめんなさい」という言葉があれば、何かが変わっていたかもしれませんが、フッた側が謝るような恋愛もそうそうないでしょう。
またフラれてしまったら立ち直れないという恐怖心から、恋愛をする気が起こらなくなります。さらにその状態が長く続くと、立ち直ろうとする気力すらなくなってしまいます。
そうなると、そのまま女性恐怖症になってしまう方が楽と言えます。
トラウマが原因?女性恐怖症の原因2
【女性にいじめられた】
社会人になってから女性にいじめられるというのは考えづらいので、大体は幼少期や小学校にまで記憶が遡ることになります。
小さい頃は、女性の方が体格がいいこともあり、大きくなるにつれて「女にいじめられてたなんて、だれにも言えない」といったトラウマを抱えやすくなります。
いじめっ子である女性(たち)は、本当に軽い気持ちでいじめていた可能性が高く、恋愛と同じく、謝罪の言葉を聞くのは難しいでしょう。
いじめられた人は自分の気持ちを塞ぎがちになったり、自尊心が低くなる傾向があります。「どのように女性と接すればいじめられずに済むか?」という心理が根底にあり、女性恐怖症に陥ってしまうのです。
トラウマが原因?女性恐怖症の原因3
【女性に免疫がない】
破局やいじめなど、女性からトラウマとなる傷を受けたというよりは、女性に免疫がないゆえに、女性恐怖症に陥ることがあります。
女性との恋愛経験がないので、女性を目の前にして、どう接すればいいのか心底わからないのです。知らないからこそ生まれる恐怖心と言えます。
女性に清らかなイメージを抱き過ぎて、いざ現実の女性の態度や行動を見た時に、幻想が打ち砕かれた気分になるのも特徴です。
「男兄弟ばかりで育った」「男子校で過ごしていた」という男性が、このタイプに該当します。もっと現実を知る必要があるでしょう。
トラウマが原因?女性恐怖症の原因4
【女性に劣等感がある】
男性は、「女性より優位にいたい」という心理を隠し持っています。その気持ちとは裏腹に、勉強でも仕事でも、まったく女性に勝てなかったら、最初は「悔しい」という感情に過ぎなかったのが、劣等感へと変わっていきます。
その劣等感が極端になると、女性恐怖症になるのです。
たとえ女性が「大丈夫?ムリしないでね」と優しくねぎらいの声をかけたとしても、それが皮肉としか捉えられなくなってしまいます。
そもそも「女性より優位にいたい」という心理自体が、女性からすると、ずいぶん身勝手な気もしますが、その劣等感に一番苦しんでいるのは、やはり本人なのでしょうね。
トラウマが原因?女性恐怖症の原因5
【女性からの虐待】
幼少期に身近な女性から受けた虐待。本来、自分を守ってくれるはずの大人に虐待されることは、幼い心に大きな傷を残します。
幼い子どもが、大人の暴力に為す術がないことは周知の事実なんですが、虐待を受けた子どもは自分を責め続ける特徴があります。
また、母親が必要以上に子どもの生活を管理したり、ヒステリックにわめいたりといった環境も、子どもの心理を抑制するという意味では虐待です。
自分自身は何も悪くなくても、育った環境の影響で女性恐怖症に陥ることもあるのです。
トラウマとはさようなら!女性恐怖症の克服法1
【専門家に相談する】
女性恐怖症は精神疾患のひとつです。となれば、プロであるカウンセラーや精神科医に相談するのがいちばんです。
女性恐怖症はそれほど広く知られた病気ではないので、家族やまわりの人に相談したところで、理解が得づらいと思います。
その道の専門家であれば、しっかり話に耳を傾けてくれ、適切な心理療法を駆使して、女性恐怖症の克服を手伝ってくれます。
女性とコミュニケーションをとって、恋愛や結婚を考えていきたいと願うなら、まずは専門家に相談するようにしましょう。
トラウマとはさようなら!女性恐怖症の克服法2
【年上女性と話してみる】
日々の生活で女性と少しずつ接することで、女性恐怖症が克服されていくことがあります。
女性恐怖症克服への近道は、恐怖の対象である女性と話すことが何よりの薬です。ただし、接するのは年配の女性や、年の離れた女性に限ります。
女性恐怖症は、若い女性に対して発症しやすいと言われています。恋愛や結婚を意識する可能性の低い年上女性であれば、男性も気軽に話しかけやすいでしょう。
年上で人生経験豊富な分、多少失礼な発言をしても、大らかに受け止めてもらえるのもポイントです。女性恐怖症を克服すると、若い女性との結婚話も持ってきてくれるかもしれませんよ。
トラウマとはさようなら!女性恐怖症の克服法3
【女性の存在をネガティブに考えない】
恐怖の対象を「イヤだな~」と思えば思うほど、どんどん心が遠ざかっていきます。反対に、ムリしてでも嫌いなものを好きだと思い込むことで、心理的に近づいていく、受け入れられるという不思議な現象が起こります。
トラウマが原因で発症した女性恐怖症は、いきなり克服できるものではありません。段階を踏んで克服していく必要があります。
そのためには、普段から「この女性のおかげで、毎日仕事が滞りなく進めることができるんだ」「母が産んでくれたから、今人生を楽しむことができるんだ」というふうに、女性の存在をポジティブに捉えていきましょう。
その考え方が当たり前になったその時こそ、女性恐怖症を克服できたと宣言できる瞬間でしょう。
女性恐怖症と向き合って、幸せな人生を!
心の問題が大きい女性恐怖症は、克服するのも一筋縄では行かないでしょう。
でも、もし女性と恋愛・結婚して、幸せな人生を築きたいと願うのなら、必ず克服すべきです。そのためには、一筋縄に行かないにしても、女性恐怖症にしっかり向き合いましょう。
女性恐怖症を克服した暁には、きっと幸せな人生が待ち受けていますよ!
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