手にほくろを発見した時、幸運の印?と思うでしょうか？手相をする上で運勢は気になります。ほくろのある場所によっても意味合いは違いますので、吉とでるか？凶と出るか?恋愛は？結婚は？仕事は？ほくろの場所別の意味を見て行きます。
手のひらのほくろ、意味は？
生きぼくろとは運気アップの意味を持つ
手から広がる可能性、ほくろは貴重なもの
手のひらにできた黒の艶のいいほくろは通常「生きぼくろ」といいます。色は黒々とした色艶のいい色で、運気を活かすほくろの意味合いとなります。手相は右手と左手両方共に、生きぼくろがあるときには同じ意味合いを持ちます。
ただし、薬指の下のぷっくりとふくれたところにある太陽丘に生きぼくろがある場合のみ、死にぼくろと同じ意味となります。死にぼくろについては、続いて説明します。
死にぼくろは運気は凶の意味を持つ
手のひらにできた茶色の艶のないほくろはは通常「死にぼくろ」といいます。色は茶色っぽくて色艶のない色、運気を下げるほくろの意味合いとなります。手相は右手と左手両方共に、死にぼくろがあるときには同じ意味合いを持ちます。
手のひらにできるほくろは珍しい
手のひらにできるほくろは、かなり珍しいのです。ですが、手のひらにできるほくろは残念ながらあまりいい意味を持たないのです。左手は生まれ持った運勢を司ります。
左手の手の平にほくろができている場合、過去生から持ち越している問題も含まれます。生まれつきの運勢として、手相の線と共にほくろのある位置で一緒に手相を見て行きます。
右手は後天的な運勢を司ります。ですので右手の手の平にほくろができる場合、突然できる場合もありますし、警告も含まれます。
手のほくろ、各丘別の場所でみると？
木星丘
人差し指の下に木星丘はあります。ここにほくろがあるとき、残念ながら意味はマイナスの意味となります。元来木星丘は、木星からの影響もあり、野心や権力を表しますが、ほくろができることでエネルギーが弱まってしまいます。そんな時は極端に野心をなくしてしまったり、権力や支配力などの力強い面が生かせなくなります。
ほくろは黒い子と書きますが、野心や権力、支配力を持つ木星丘にほくろができてしまうと、よくない意味になります。せっかくの野心を持った力強さが弱まってしまったり、権力や支配力を持つ木星丘のいいところが消えてしまう状態です。
土星丘
中指の下に土星丘はあります。ここにほくろがあるとき、残念ながら意味はマイナスを帯びた意味となります。元来土星丘は、土星からの影響もあり、忍耐や慎重を表しますが、ほくろができることでエネルギーが弱まってしまいます。
そんな時は極端に忍耐強いところを諦めてしまったり、慎重に動くための冷静さも欠いてしまい生かかせなくなってしまいます。忍耐や慎重な力を持続する力を持つ土星丘にほくろができてしまうと、よくない意味になります。
この状態は、土星丘ならではの我慢強い面が弱まってしまったり、慎重に進める力を持つ土星丘のいいところが消えてしまう状態です。
太陽丘
薬指の下に太陽丘は存在します。ここにほくろがあるとき、残念ながらやはり意味はマイナスの意味となります。元来太陽丘は、太陽からの影響もあり、芸術性や栄光、財運を表しますが、ほくろができることでエネルギーが弱まってしまいます。
その場合、芸術性が生かせずに、感性や芸術性が鈍ってしまったり、栄光や財運の力も生かせなくしまいます。芸術性や栄光、財運の力を持つ太陽丘にほくろができてしまうと、死にぼくろになってしまいますので運気を下げる意味あいとなります。
そうなるとせっかくの太陽の影響を受けた太陽丘ですが、その力が弱まってしまったり、芸術性も弱まり財運なども消えてしまう状態です。
水星丘
小指の真下に水星丘は存在します。ここにほくろがあるとやはり残念ながら意味はマイナスの意味となります。元来水星丘は水星からの影響もあり、社交性や分析力、交渉力を表しますが、ほくろができることでエネルギーが弱まってしまいます。
そんな時は極端に社交性が弱まったり、分析力や交渉力が生かせなくしまいます。社交性が薄れてしまったり、分析や交渉する力が生かせないのは残念なのです。社交性や分析力、交渉力の力を持つ水星丘にほくろができてしまうと、よくない意味となり、運気を下げてしまいます。
金星丘
親指の下に、金星丘は存在します。ここにほくろがあるとき、残念ながら意味はマイナスの意味を持ってしまいます。元来金星丘は、金星からの影響もあり、愛情や優しさ、バイタリティを表しますが、ほくろができることでエネルギーが弱まってしまいます。
そんな時は極端に愛情や優しい感性が弱まってしまったり、バイタリティなどのいい面が生かせなくなってしまいます。感性が豊かな人が生かせないのは勿体ないです。
愛情や優しさ、バイタリティの要素をふんだんに持つ金星丘にほくろができてしまうと、よくない意味になります。せっかくの感性が弱まってしまったり、バイタリティも弱まり面白味もなく弱くなったり、良さが消えてしまう状態です。
第一火星丘
親指と人差し指の間に、第一火星丘は存在します。ここにほくろがあると、残念ながら意味はマイナスの意味となります。元来第一火星丘は、火星からの影響もあり、闘争性や行動力が強く働く事を表しますが、ほくろができることでエネルギーが弱まってしまいます。
そんな時は極端に弱気になってしまったり、行動する力が生かせなくなってしまいます。闘争性や行動力が豊かな第一火星丘にほくろができてしまうと、よくない意味になります。せっかくの行動力が弱まってしまったり、いい意味での闘争性が弱まってしまい、よさも消えてしまう状態です。
第二火星丘
小指の下、水星丘と月丘の間、手の平の真ん中より左側に第ニ火星丘は存在します。ここにほくろがあると、残念ながら意味はマイナスの意味となります。
元来第二火星丘は、火星からの影響もあり、忍耐力や正義感が強く働く事を表しますが、ほくろができることでエネルギーが弱まってしまいます。
そんな時は極端に忍耐力が弱くなってしまったり、せっかくの強く働く正義感が生かせなくなってしまいます。ほくろは黒い子と書きますが、忍耐力や正義感の強い第二火星丘にほくろができてしまうと、よくない意味になります。
月丘
小指の下、手首の少し上にある月丘は存在します。ここにほくろがあるとき、残念ながら意味はマイナスの意味となります。元来月丘は、月からの影響もあり、感性や芸術、霊感力が強く豊かな事を表しますが、ほくろができることでエネルギーが弱まってしまいます。
そんな時は極端に現実主義になってしまったり、感性や芸術性が生かせなくしまいます。感性が豊かな人が生かせないと勿体ないのです。
ほくろは黒い子と書きますが、感性や霊感力が豊かな月丘にほくろができてしまうと、よくない意味になります。せっかくの感性が弱まってしまったり、芸術性も弱まり現実主義でロマンなども弱くなる、消えてしまう状態です。
地丘
手首の上に地丘は存在します。ここにほくろがあるとき、残念ながら意味はマイナスの意味となります。元来地丘は、ガイア(大地）からの影響もあり、再生や家族、先祖からのご加護を得ることを表します。が、ほくろができることでエネルギーが弱まってしまいます。
そんな時は極端に再生する力が弱まってしまったり、家族に対して良さが生かせなくなってしまいます。ここはご先祖が加護をするという意味あいがありますが生かせないのは勿体ないです。再生や家族、先祖からのご加護を得ることを活かせる地丘にほくろができてしまうと、よくない意味になります。
火星平原
火星平原は手のひらのど真ん中にある部分です。ここにほくろがあるときのみ意味は幸運の意味となります。別名「福つかみぼくろ」と言います。
元来火星平原は、火星からの影響もあり、活気を表します。ここにほくろができることでエネルギーが最高に幸運をもたらします。頭脳線と生命線にかかっていたら最高の幸運となります。
しかしここにほくろがある場合、精神面では不安定になりやすいのです。お金の管理や名声、成功には強い精神力も必要となります。
手の甲にあるほくろの意味は？
手の甲のほくろはラッキーサイン!突然、手の甲にほくろを見つけたとき「ラッキー!」と思う方も多いでしょう。元からほくろがある場合には驚きませんが、突然できるので、驚きます。
意味は手のひらにできたほくろと同じ意味という説もあります。突然とはいえ、手のひらも手の甲もほくろができる自体が器用だと感じます。体に表れる運勢がラッキーサインなら大歓迎です。どんどんと幸運を惹きつけて行きます。
もちろん、警告の意味があるとしてもラッキーサインに変えてしまいましょう。これには、親指の線から下、人差し指の線から下、中指の線から下、薬指の線から下、小指の線から下に分けてみて意味を見ます。
ただし、手の甲のほくろは突然現れて、突然消えることもあり得ます。ですので期間限定の幸運、期間限定の警告と受け取ってもいいです。
