旅行で開運!自分の吉方位を知り、その方位に旅行に出かけることで運気がグッとあがります。そんな吉方位旅行を効果的にするための6つの方法をご紹介いたします。


運気を変えるには引越しがベストですが、引越しなんてそうやすやすとできるものではありません。そんなときには、「吉方位旅行」に出かけましょう。

自分にとって吉方位に出かけその土地のエネルギーを取り入れることで、運気がガラリと変わりますよ!「旅に出たい」という気持ちは、「自分を変えたい」「運命を変えたい」という深層心理からの働きかけなのかもしれませんね。

ここでは、プロの占い師も実践している6つの方法を教えますので、吉方位旅行にぜひお役立てください。

吉方位のおさらい

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

①「引越しで運気をつかむ!吉方位の調べ方」内では、「年の吉方位」と「月の吉方位」まで合わせて方位を取るのがよいと書きましたが、吉方位旅行の場合は「年・月・日の吉方位」の3つを合わせて行いましょう。

吉方位を割り出すには、アプリやWEBサービスが便利です。気学の本や、気学に対応した暦を手元に置くのもおすすめです。

②方位は、自宅から旅行先の方位を、あちこち方位で調べましょう。隣の方位ギリギリの境界線よりも、吉方位ど真ん中に近いほうが、効果がよりいっそう濃厚に出ます。

③方位取りの方法は2通り。「自分の予定に合わせて旅行する方法」と「吉方位を知ってから旅行の日取りを決める方法」です。

前者の場合は、休みが取れる日などに吉方位へ旅行する(動ける日づけで、どの方位に行くのがもっとも吉かを見て旅行する)ことで開運をねらいます。

後者の場合は、今年の「年」「月」「日」吉となる方向がある日をピンポイントで決めて旅行することで開運をねらいます。休暇を取りやすい人や自由業の人はこの方法がベストです。

本ページの下段にある「吉方位の効果」から自分の願いに合わせた方位が取れるタイミングで旅行して大開運しましょう。

では、これから吉方位旅行を効果的に行うための6つの方法について説明します。

1.なるべく遠方へ、長く行く

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

吉方位(気学)の流派によっては、「何キロ以上」のような数値を出す鑑定士もいるようですが、「吉方位に行く」というアクションを起こしたのはまぎれもない事実なのですから、運命は必ずいい方向へ流れるようになります。

ただ、なるべく遠くへ出かけ、1日でも多くその土地で夜を過ごしたほうが効果がより高まることもわかっています。連休に有休をつなげてみるなどして、なるべく長く滞在してみてください。

2.温泉に入る

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

この世のすべての要素である木、火、土、金、水のすべてが温泉には含まれています。できれば、沸かし湯でない自然湧出の天然温泉や源泉が望ましいです。露天風呂だと最高です。

温泉に浸かりながら大きく深呼吸をしたり、肌から大地のエネルギーが吸い込まれていく様子を想像したりするといいでしょう。長い時間入るほど有効ですが、湯冷めやのぼせにはくれぐれもご注意ください。

のどの渇きが出る前に水分補給をお忘れなく。また、浴用とは別に「飲める温泉水」などがあったらぜひ飲んでください。

3.地のものを食べ、湧水を飲む

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

その土地のエネルギーを取り込むためには、なんといっても飲食です。最近は、流通が発達して日本中の名産があちこちで食べられるようになりましたが、地元で揚がった魚や地元農家さんがつくった野菜などにこだわって口にしてください。

食べ物は土地の恵みそのもの。エネルギーがギュギュっと詰まった食材を食べることは何よりの開運になります。感謝して、噛みしめるように味わい、残さずいただきましょう。

また、名水や湧水などを調べて、その場でいただいたり、空のペットボトルに詰めて持ち帰るのもいい方法です。これは、古来から「お水取り」と呼ばれている開運方法です。

水をいただく場合は、神棚や仏壇があればお供えするのもいいし、料理に使うのもOK。ただし、飲用に適したものかどうかはちゃんとチェックしてください。神社の境内の湧水や、自然豊かなところに湧く水などにはエネルギーが充満しています。

4.早寝早起きを心がける

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

人は睡眠中に多くの気を吸収するといわれています。旅先での夜遊びや、部屋での夜更かしは楽しいものですが夜は遅くとも23時には眠りにつきましょう。その代わり、朝はなるべく早起きすること。夜ではなく、朝の時間を有効に活用しましょう。

目覚めたらカーテンを開けて朝日を浴びてゆっくりと深呼吸。朝食は、旅館やホテル、地元の喫茶店などでの地元のおいしい食材を使ったものが理想的です。

食前や食後は海や森林など、自然に囲まれた場所まで朝の散歩をするのも有効です。体調を見て、温泉にもう一度入るのもおすすめです。また、地元の人とのふれあいや出会い、縁を大事にするといいことがあります。

5.たまには徒歩で行ってみる

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

吉方位に当たる目的地を決めたら、そこに向かって自宅からひたすら歩く方法です。電車などの交通機関を使うより足と体を使って歩いていくほうが、大地のエネルギーをダイレクトに吸収できます。

また、体を動かすことで多くの空気を吸い込んで吐き出すことになります。このことは、吉方位の空気を体により多く取り入れるすることにもつながります。人によっては、歩いている最中から方位のエネルギーによる作用を感じはじめることもあるそうです。

体調に合わせて、1~2時間歩いてみてはいかがでしょうか?

最近はスマホに方位磁針アプリがあるので、そうしたものを活用しながらとにかくひたすら吉方位へ歩みを進めるのです。ただし、歩きスマホによる事故にはご注意くださいね。

さらに、できればその方向の旅館やホテルに泊まって帰れるとすばらしい効果が期待できそうです。