結婚線が二股に枝分かれしている時の手相の意味や見方って意外に知らない人も多いですよね。二股に枝分かれしている以外にもスターになっていたり、クロス・三股などたくさんの種類がございます！たくさんの手相がある中で、今回は結婚線について、ご紹介していきます。
結婚線の見方とは？
【結婚線の手相の見方①】結婚線の位置はここ！
結婚線とは手相の見方として、一度は聞いたことありますよね？意外にも結婚線の位置…手相の見方がわからない！なんて方もいるのではないでしょうか。さて結婚線の見方ですが、男性は右手・女性は左手で見ると良いと言われたりしてますが、主に結婚線を見るときに関してのベースは左手で見ると考えてもいいでしょう。
結婚線の位置ですが、知らない方もいらっしゃると思いますので、今一度ご説明しますと、小指の付け根と感情線の間にある短い線のことを結婚線と言います。位置は知っていても、意味まではわからないこともありますよね。
【結婚線の手相の見方②】種類によって異なる！
人によって、結婚線の長さ・濃さ・本数など様々かと思われますが、もちろんその一つ一つに意味があります。結婚線と言っても一概に結婚関係のことだけではないようで、その人の愛情関係も意味しているようです。ですが、手相の結婚線は変わりやすいです。なので、あなたの努力一つで良い方向に変わっているかもしれません。
あなたの手相の結婚線はどうなっていますか？結婚線といっても、結婚している人だけでなく、まだ結婚していない人にも当てはまる重要な手相ですので、ぜひあなた自身はどれに当てはまるのか、ご覧になってみてはいかがでしょうか？もしも、「結婚線がない！」なんて方は結婚線を自らの手のひらに書いてみましょう！
実際に書いてみたりすることで、結婚線ができることもあります！なので、ないからと言って恋愛・結婚に対して諦めてはいけませんよ。手相はあなた次第です。
【結婚線の手相の見方③】標準の長さって？
基本的な結婚線の見方として長さは、小指の幅の1/3～半分ぐらいまでと言われています。線が長ければ長い人ほど結婚生活も長続きしやすいと言われており、逆に短い人は結婚生活も短いと言われています。ですが、短いからと言って絶対とは限りませんが、やはり気になるところですよね！
ただし、結婚線が長くても、島ができていたり、途中で線が切れていたり、かなり下降していたり…要は結婚線の妨げになっているような結婚生活やお付き合いする中で縁に恵まれなかったりします。自分でわからなければ、一度手相占いで見てもらうのも一つの手です。
【結婚線の手相の見方④】線の上下の位置
結婚線の位置の見方としては、みんながみんな同じ位置なんて人はいません。人によって、もちろん上下の位置も変わってきていて、その一にも意味があるとされています。感情線に近い結婚線ほど早く結婚される方が多く、小指に近い結婚線ほど晩婚というのが一般的な手相の見方とされています。
ですが、絶対にその年代で結婚するという訳ではありません。何しろ手相は時が経つごとに変わるのです。あなたの行動一つで結婚線だけでなく、手相自体が変わることもありますのでご注意を！
【結婚線の手相の見方⑤】結婚線の本数の意味とは
本数の見方としては、みなさんも結婚線を見たときに、「あれ？2本もある！これって2回結婚するってこと？」と思うかもしれませんが、実際大体の方が2～3本結婚線があります。結婚線の本数で結婚の回数を判断するのではなく、数ある中でハッキリとした線や、赤みを帯びているなどの結婚線だけを見るようにして下さい！
もし、結婚線があってもどれもハッキリしてない線であった場合、未婚者なら今はご縁がないということになりますし、既婚者なら相手にうんざりしていたり、愛情がなくなっていることも…それ以外には、違う人に気持ちが向いている場合があります。
結婚線が二股に枝分かれしている手相の見方
二股の結婚線の手相
二股の結婚線とは、どういうことなのか？見方としては、それは結婚線の始まりの部分が二股になっていることを言います。「二股」などと聞くと良いイメージないですよね…。二股＝浮気などと世間では言われています。それがたとえ手相であったとしても、あまり良い運勢をイメージを持てないですよね。
ですが、残念なことにその嫌なイメージは的中しています。二股に枝分かれしている結婚線は、夫婦の間の距離が離れてしまうことを表しています！まだ未婚の場合、恋人との関係性が崩れてしまう可能性も…。お互いにちょっとしたことで、亀裂が入ってしまうと、中々もとには戻りにくくなってしまいますので気を付けましょう！
二股の結婚線の意味は「別居」
もしも、二股に枝分かれしている線がそこまでハッキリとわかりにくい場合は、そんなに気にする必要もないでしょう。ですが、逆に結婚線の枝分かれしている線がハッキリしていて、二股線が離れている場合は気を付けてください！お相手の方とお別れをしてしまう危険性が非常に大きいです。
さらに細かく枝分かれしている方はもっと注意が必要です。実は、二股より細かく枝分かれした結婚線は、あなたが結婚に対する意欲を無くしてしまって、恋愛の運勢が下降気味であることを意味しています…が実際こういった手相が多いのが、なんと既婚者の方なんです。
旦那様にうんざりして、もはや愛情すら感じられないといった状況に陥っています。決して相手の方が浮気しているなどという訳ではありませんので、三股以上になっている方はご注意を！
結婚線がスターになっている手相の見方
スターの結婚線の手相
スターの結婚線の見方とは、記号の星のような形ではなく、3本の線が重なってできる線のことで「＊」のような形をしています。結婚線などに重なっていないスターはそのままの形ですが、線上に重なるように出ているスターは3本の「＊」の線にプラスもう1本の4本線になっていて、とても珍しく中々出るものではありません！
その一方で、スターと似た間違えやすい線があります。2本の線が重なっているクロスの形です。結婚線の上ではなく、離れたところにあると、クロスとわかりやすいですが、問題は、結婚線上にあるクロスだと、結婚線と交わると形が似ているので、「スターがある！」とスターだと勘違いしてしまう人も多いので、要注意です。
スターの結婚線の意味は「結婚関係が幸運」
スターの結婚に対しての幸運といっても一概に一つではなく、いろんな種類の幸運があります。まだ結婚してない人は、これから素晴らしい出会いが訪れる予感や、既に結婚されている人は今の結婚生活がより充実することでしょう。どちらにせよ、良いことには変わりないですよね！スターがあって損はないでしょう。
この手相は、玉の輿や逆玉に乗れると言われている、すごく良いと暗示されている手相です！さらに、女性であれば、スターはあげまん線とも言われています！きっと、相手の人をどんどん出世させることでしょう。相手が成功し、より一層輝くことができ、あなたの人生も良い方向に進んでいき素晴らしいものになりますよ！
結婚線がクロスになっている手相の見方
クロスの結婚線の手相
クロスの結婚線の見方とは、結婚線が2本あり、その線が交差しクロスになっている、この手相は中々見かけることはなく、珍しい線です。2本の結婚線というのは離婚すると言われている代表的な手相でもありますが、なんとこのクロスする2本の結婚線は、結婚だけでなく家庭運そのものが薄いと言われています。
運勢を良い方向に向かせるためには、自分自身にとっても、世の中にとってもプラスになるような行動を行っていくと、運勢の流れも変わっていきます。たとえば仕事しているときに、働いている人やその会社にとってプラスに、つまり利益になることを自ら率先して行ったり、困っていたら手を差し伸べて助けてあげましょう。
ご自身もそうですが、人が喜び幸せだと感じることを自らたくさん気持ちを込めてやっていくことで、あなた自身にプラスになっていきます。1つ1つ少しずつでも徳を積んでいくことで相手も、もちろんですがあなた自身も幸せが訪れます。
クロスの結婚線の意味は「トラブル」
残念ながら、結婚線が交差しクロスしている手相の人は、トラブルや不運を表す手相なのです。結婚線が1本だけ濃くてくっきりとしている、線が赤味帯びている、結婚線の向きが上に伸びているなどの意味は、クロス線とは違い、とても良い恋愛や結婚ができる可能性のある幸運な手相なのです。
ですが、そこにクロスに交差する線ができていまうと、全く別の意味のプラスではなく、マイナス要素が加わり、恋愛や結婚において、上手くいかなくなってしまいます。生活において常に何かが起こったり、心配事を背負って生活をすることになるでしょう。
