初対面の時に最も相手の記憶に残るのは“見た目”と言われていますから、第一印象を大きく左右するメイクには特に気を遣いたいところ。そこで今回はプロのメイクアップアーティストたちが実践している第一印象に差が付く4つの“モテ顔を作る鉄板ルール”をチェックしてみましょう。

(1)“自分の肌に合う”プライマー(化粧下地)で素肌感重視のベースメイク

好印象なメイクを仕上げる上で大切なことの1つが肌のナチュラル感。特に素肌感重視のベースメイクが大切なので、スキンケア効果がプラスされた“自分の肌に合う”プライマー(化粧下地)を使用しましょう。ちなみにメイクアップアーティストたちがプライマー選びのポイントとして挙げるのが、「保湿力や肌のpHバランスを整えてくれる効果があるもの」、「肌の赤みなどを抑える効果やUVケア効果があるもの」とのこと。また、ヘルシーかつツヤやかな肌にプライマーで整えておくことで、その後のベースメイクの時短も叶うのも嬉しいメリットです。

(2)ファンデーションは“カバー薄めタイプ”を使用する

ナチュラル感や素肌感にこだわるなら“カバー力薄めのファンデーション”を使用しましょう。まずは頬と鼻、額の真ん中、顎に重ね、それらを外側に伸ばすよう薄く重ねていきます。顔全体につけることを意識するよりも、“内側から中心につけていくこと”を心がけることがポイント。ファンデだけで立体感を演出することを心がけてください。