仕事タイプ3:協調性に優れているタイプ

人とのコミュニケーションや、個人の発想を重要視する上司は、自分から多くを語りません。それによって「指導ができていない」と勘違いをする人もいれば、放任主義にみえてしまうこともあります。

けれど、この上司は人の意見や相談を受け入れるのがとても得意です。また、人が主張したことや相談したことに対して中立的な意見を言ったり、決まった物事をスムーズに動かすことができる力があります。このような人が上司である場合は、自らが積極的な姿勢を見せるのが効果的です。

相談をしながら、自主的に動く姿勢を

コミュニケーションを重視するタイプの上司なので「ほう・れん・そう」はしっかりと守っておくことです。待ちの姿勢でいると、何も降りてこない場合もあるので、相談という形で上司との会話を増やしながら、率先して動く姿勢をアピールしましょう。
受け身なタイプである上司には、連絡をマメに取っておいて損はありません。

仕事タイプ4:物事を慎重に考えるタイプ

感情より思考を優先して、計画的に物事を進めることのできるタイプのことを指します。保守的ではありますが、部下のミスをしっかりとカバーしてくれる上司でもあるので「つまらない」とマイナスに捉えるのはやめましょう。
スケジューリングや段取りをしっかりと確認しておくことです。

計画的に、データや資料を元に会話を進めて

正確な仕事を求める慎重派な上司の場合は、計画的にキッチリと仕事を進めていくことが求められます。ミスがないように、不安なことは繰り返し確認を行いましょう。
会話する時は、資料や過去のデータを用いて話を進めると、信頼度が増し有利になります。しっかりと事前準備に備えて。

人によって使い分けて、コミュニケーションを円滑に

いかがでしたか?
上司の性格を4つに分けて、それぞれにあったコミュニケーション方法を身につけていきましょう。上司だけに関わらず、苦手な人の傾向がわかることによって対処法も見つかります。自分が苦手なパターンの人ともうまくやりとりができるよう、コミュニケーションスキルをアップさせて。
「どんな人とでもうまくやれる」ようになれば、もう怖いものなし。

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