目の疲れ、足の疲れ、心の疲れ……。何かと疲れがちな現代人。「あーっ、リフレッシュしたーい!」と思っても、なかなかしっくりくるリフレッシュ法が見つからない、そんな人にぴったりなのが、足湯です。今回はZUU編集部の私A子が、都内・上野アメ横にある足湯カフェ「もみの湯」で日頃の疲れをいやしてきました!

「足湯」は頭に熱がこもりやすい現代人に最適

「もみの湯」は関東に4店舗、京都に1店舗を構える「足湯カフェ」。今回訪れた上野店はアメ横に面した路面店で、ふらりと気軽に入りやすいお店です。

中に入ると、エキゾチックなお香の香りが漂ってきます。こぢんまりした店内には、左右にカウンター席のように設置された足湯が。店長の奥山美花奈さんが出迎えてくれました。

45分間1,000円の足湯体験は至福の時間

手渡されたホットタオルで足を拭いて、さっそくお湯の中に足をドボン!うわあああ、あったかい……。冷えていた足がジーンと温まっていきます。気持ちいい……。

基本コースは、足湯45分間1,000円。セットでハーブティーがついてきます。ハーブティーは、「デトックス茶」「ぬくぬく茶」「頭スッキリ茶」など、茶葉の特性に合わせてユニークな名前がつけられています。

ブレンドではなく、それぞれの効能を持つ茶葉を単品で使っているそうです。全部で7種類ありますが、今回私は奥山さんに相談に乗っていただき、「デスクワークの方にぜひ!」という「頭スッキリ茶」をセレクト。目も頭も日頃から酷使していますからね。

ハーブティーには独特な風味のものもありますが、個人的にはまったく問題なし。ハーブティーの味や香りが苦手な人は、紅茶(セイロンティー)を楽しんでみても。

温かいお茶で、体の内側もじんわりと温かくなり、体と一緒に心もほぐれていきます……。

(私の充電中、スマートフォンも充電)

各席には電源も用意されています。足湯を楽しむ45分間で、スマートフォンも一緒に充電できるサービス。これはありがたい……。

足湯×マッサージ=最強の癒し時間

「45分間の足湯+ハーブティー」が基本メニューで、希望に応じて短時間のマッサージをプラスできます。

せっかくなので、マッサージも受けてみました。お試しの5分間500円コースをオーダー。首肩周りのマッサージをお願いしました。首も肩もゴリゴリに凝っている私の、至福のひととき。

専用枕に顔を乗せ、手ぬぐいを被せてマッサージしてもらえます。足湯を楽しみながら受けるマッサージは、格別の気持ちよさ。これはやばい。いやされる……。5分どころか、もっと長くても良かったなあ。

足湯の45分が終わると、スタッフさんが知らせてくれます。終わる頃には、うっすら汗をかくくらい身体が温まっていました。まるで半身浴をした後のよう。芯から温まるため、湯冷めもしにくいそうです。

足拭きタオルで濡れた足を拭いたあと、お会計をして終了。タオルは貸してもらえるので、手ぶらでふらっと立ち寄れるのがうれしいですね。