3.熱海秘宝館(静岡)
秘宝館は、「一般に公開できない大切な宝≒公開しないでひっそり楽しむ物(H的なもの)を見て楽しむテーマパーク」として、日本各地にありましたが、近年は社会の動きにより閉鎖した所が多く、今残っているのはこちらの熱海秘宝館のみとなってしまいました。
秘宝館の撮影は入り口までとなっていますので、中の様子は是非、ご自分の目でお確かめ下さい。カップルは勿論、女性だけのグループやご年配の夫婦など様々な年齢層の方が訪れている人気スポットです。
4.養老天命反転地(岐阜)
芸術家である荒川修作と、アメリカの詩人であるマドリン・ギンズが、1995年に共同制作したアートパークです。園内にはいってまず目に飛び込んでくるのが「養老天命反転地記念館」。記念館といいながらも迷路のようになっており、床をそのまま反転させた天井がユニークです。
ここでパンフレットなどを確認し、いよいよ探検スタート!園内には奇想天外なパビリオンが待ち構えており、予想を超える不思議な世界を体験できます。
5.岩下の新生姜ミュージアム(栃木)
2015年6月にオープンして以来、SNSなどでそのユニークさが注目を浴び、珍スポットとして紹介されることもある施設。CMでなじみのある方も多い「岩下の新生姜」に関する展示を行っており、その展示内容が奇想天外だと話題です。
展示内容もさることながら、ここでしか手に入らない”新生姜グッズ”も、買ったらSNSにアップしたくなるような面白いアイテムが揃います。またミュージアムカフェでは、新生姜をつかった新感覚のメニューをラインナップ。
6.ハニベ巌窟院(石川)
石川県の珍スポットの代表格。小松市の静かな田園地帯に突如現れる、肩より上の部分しかない大仏様。この部分だけで15mもあり、完成したら33mになるとのことですが、昭和58年の建立から未完成のままこのような形で存在しています。
見どころは、入り組んだ洞窟を30分ほどかけて進む地獄めぐりです。薄暗くひんやりとした洞窟のなかに「食べ物を粗末にした罪」「ひき逃げの罪」など、さまざまな罪をおかした人が地獄でどのような制裁を受けるのかの像が点在しており、なかなかの恐怖を味わえます。
7.石手寺(愛媛)
四国八十八箇所第51番札所のお寺ですが、お遍路さん以外の観光客にも人気のお寺です。892年、領主だった河野家に生まれた男の子が左手を開かなかったためこのお寺で祈祷を受けると、遍路の元祖と言われる衛門三郎が亡くなった際、弘法大師が握らせた小石がその子の手のひらから現れた、という言い伝えが寺名の由来。国宝指定の仁王門など、国の重要文化財を多く保有しています。
境内は少し独特な雰囲気を醸し出しており、さながらB級スポットのよう。見どころであるマントラ洞窟も相まって、普通の寺院とは違う観光を楽しめるお寺です。
提供・トリップノート
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