“天恩日(てんおんにち)”

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

天恩日は、天から万物を憐れみ、“天の恩恵を受ける日”とされ、婚礼や慶事を行うと良いといわれています◎

また、旧暦読本(創元社)では、次のように解説されています。

「天から恩沢を下し、万民福を得る」というありがたい日です。

したがって、官位に昇ること、結婚その他吉事に用いれば大吉ですが、ケガや病気など凶事に用いてはなりません。

また、この天恩日は5日連続で訪れるため、吉日が続く期間として知られています。

また、天恩日は習い事や事業をスタートさせるのにもぴったりな日となっています*

今までやろうと思っていたことや、夢に向かって第一歩を踏み出してみるのもいいかもしれません。

天恩日は「空亡の日」と重なる日以外はとても縁起の良い日となっていますので、お祝い事開催や物事をスタートするきっかけにしてみてはいかがでしょうか?

また、天恩日は天赦日と重なると効果が増大するといわれていますので、覚えておくと良いですね♪

“月徳日(つきとくにち)”

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

すべてのことに差し支えのない吉日。

月徳はその月の徳神のことで、その神様がいる日が月徳日になります。

特に家のリフォームや土にかかわる行いに吉とされる日です*

2023年の開運日は?

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

2023年、最強の開運日である「天赦日」は全部で6日間訪れます。

今回、不成就日と重なる日が1日ありますが、残る5日は最強の開運日になるので、他の開運日との組み合わせで、運気が高まる順にご紹介していきたいと思います*

1月6日(金)

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

天赦日、一粒万倍日、甲子、友引が重なり、開運効果増し増しの超最強開運日です☆

さらに婚姻など慶事には吉といわれる天恩日も重なり、1月のなかでもっとも開運パワーが高まる日といえるでしょう。

挙式だけでなく、新しい習い事を始めるなど自分磨きもおすすめです*

年始ということもあり、2023年の抱負を立てて動き出すのに最適ですよ!

3月21日(火)

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

天赦日、一粒万倍日、寅の日、先勝が重なる日。

最上吉日である天赦日に、金運・事始めの吉日として人気の吉日、一粒万倍日が重なるのに加え、金運の強力な吉日寅の日も重なる、同年内でもとっても良い吉日です☆

また、この日は春分の日の祝日にも重なっているので、何かことを始めたり、金運につながること(人生やお金の面でも)を始めるのにも最適な日になります*

西洋占星術では1年の始まりともされる運気の変わり目。

特に午前に開運パワーが詰まっています◎