夫や旦那も関係してくるマタニティーブルーになる原因

『DRESSY』より引用jpg
(画像=『DRESSY』より引用)

ではそんなマタニティーブルーになってしまう原因は、どういった部分で出てくるのでしょうか?

そこでここでは、マタニティーブルーになってしまう原因についてまとめていきます。

将来への不安

マタニティーブルーになってしまう主な原因は、将来への不安が主だと言われています。

子供をお腹の中に持った経験がない妊婦さんは、常に以下のような不安がつきものです。

  • 将来的にちゃんと育てることができるのだろうか
  • 自分に「お母さん」という役目が務まるのだろうか
  • ちゃんと子供が正常に生まれてくるのだろうか
  • 子供ができた後の家計は大丈夫だろうか
  • 同じく子供ができた人と仲良くやっていくことができるのだろうか

このように妊婦さんとは常に不安が付きまとい、なかなか解消されない毎日が続いてしまうのです。

結果心の中が不安に包み込まれるという結果になり、マタニティーブルーになってしまうと言えます。

お腹の中の赤ちゃんへの気遣い

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

子供ができるということは、お腹の中に生命が宿るということがあります。

つまり子供ができたお母さんは、常にお腹の中を意識して生活しなくてはいけないのですが、気疲れをしてしまいマタニティーブルーになってしまうことがあるのです。

ちょっとした動作や発言だけでも身体に負担をかけてしまうので、子供を身ごもったことがないお母さんはどれぐらいの配慮をすればいいか分からず、細心の注意を払うようになります。

しかしそれが原因で自分の気持ちが落ち込んでしまい、だんだんとマイナスな気持ちになってしまうのです。

子供を愛するがあまり気疲れが起こってしまうので、慎重な人ほどマタニティーブルーになってしまうと言えるでしょう。

夫や旦那に理解されないというストレス

子供をお腹に宿すということはお母さんにとっては大変ですが、そんな大変な気持ちを夫や旦那が理解してくれないことでマタニティーブルーになってしまうという事例もあります。

実際に子供ができたことには喜んではくれるものの、家事や洗濯など家のことを手伝ってくれることはなく、子供ができていなかった時と同じようなふるまいをされるのです。

そうすると妊婦さんからしたら、「お腹の中に赤ちゃんがいるんだから手伝ってよ」という感情になることも。

しかしそんな気持ちや大変さを理解することができず、将来やっていけるのかを不安に思ってしまうということがあります。

ちゃんとお互いが理解し合い支え合えば問題ないのですが、持ちのすれ違いが起こってしまうとストレスを感じてしまうこともあるのです。