着床し始めた時って何か症状がある?

高温期7日目といえば、通常では特になんの体調の変化もみられないと思います。ですが、妊娠へ向けて体内で色々な変化があるのだとすれば、症状として感じられることもあるようです。

個人差が大きいので、必ず体温が上がるとか下がるとか、おりものが増えるなど、そのような決まったサインはないようです。

体験談として、高温期7日目の着床時に起きた症状についてまとめてみました。

【高温期7日目着床の症状】おりものの状態は?

高温期7日目、着床が始まった頃のおりものに変化を感じる人の意見は結構多いですね。

例えば、

「今まで白いペタペタした感じのおりものだったのが、透明の水っぽいものに変化した」
「おりものの量が増えた」
「白いクリーム状のおりものになった」
「おりものに茶色のものが混じった」
「おりものに少量の血、薄いピンクっぽいおりもの」

などの意見がありました。

おりものに少量の血が混じる場合

最後の2例の茶色のおりものや、少量の血が混じるおりものは、いわゆる「着床出血」があったケースですね。ごくまれに、着床時に子宮内膜から少量の出血がみられることがあり、その影響でおりものに血が混じる場合があります。

この場合の出血はすぐに止まり、通常のおりものに戻るはずなので、出血が続いたり下腹部痛があるようなら受診してみる方が良いと思いますよ。

【高温期7日目着床の症状】イライラする?

通常なら生理前になり基礎体温が下がると、イライラが始まる人も多いですよね。高温期7日目と言えばまだまだ体温は上がる状態をキープしているでしょうし、精神的にも特にイライラすることも少ないでしょう。

ですが、着床の症状として、なんだかイライラしたという意見が多くありました。

おそらく着床と同時に、妊娠を継続させるためのホルモンの分泌が増え、体内のホルモンバランスが狂ったため、生理前のようなイライラが症状として出てきたのでしょう。

イライラだけでなく、生理前のような不快感を着床時に訴える人はけっこういるようです。