盗品を売る窃盗団の仕事だった

あれ?と思い会社の責任者に電話をすると、現在この番号は使われておりませんのアナウンスが流れ、一体どういう事?と戸惑いながらも、仕事は出来ないなと思いそのまま結局自宅に帰りました。

そして、その日の夕方のことでした。自宅のインターホンが鳴り、出てみるとスーツ姿の男性が2人立っていて、私に「〇〇さんって人の所で働いてた?」と聞いてきました。

「はい」と答えると男性の一人が「〇〇さんって人は、盗品をネットショップで捌いて利益を得ている詐欺師であり、窃盗犯なんですよ。なので貴方も一応短期間でも一緒に働いていたという事で、事情を聞きたいので一緒に警察署まで同行してくれますか?」という事でした。

男性達は、刑事で以前から私が面接を受け働いていた会社をマークしていたそうです。

マークされている事に気づいた会社の連中は逃げた為に、マンションの一室は何も無くなっていたそうです。

幸い私は事情聴取の末、犯罪者達の一味で無い事が証明され解放されましたが、本当に危なかったです。

(40代・男性)
今回は、危険を感じたエピソードについてまとめました。
あなたの周りに危険な人はいないか考えてみてくださいね。
文・fuelle編集部