ガスコンロの設置・取り付けの方法(7)自分で取り付ける時の注意点

続いて、自分でガスコンロの設置・取り付けを行う際の、注意点について見ていきましょう。

費用も最低限のものにしかかからないのでオススメではありますが、一歩間違えれば大事故の元ともなるガスコンロです。

自分でガスコンロを取り付けることに慣れていたとしても、ガスコンロの取り付けには、細心の注意力を持つことが大事です。

では、自分で取り付ける際の注意点について、見ていきましょう。

(1)ガスホースはしっかりと専用ベルトで止める

ガスホースを購入すると、一緒にガスホースを止めるように、専用のベルトが同梱されています。

間違って抜けてしまったり、ぶつかった拍子にガスホースが抜けないためにも、ベルトはしっかりと止めておくことが大切です。

力に自信のない女性などは、ガスホースの取り付けの際には、身の回りにいる男の人や、業者に頼むことも視野に入れておきましょう。

(2)ガスホースは折れ曲がっていないか

次に見ていきたいガスコンロの取り付けの注意点は、ガスホースの折れ曲がりです。

ガスホースを長くつけてしまい、折れ曲がってしまっていると、そこでガスが止まってしまい、事故につながる危険性があります。

ガスホースは、適度な長さに切り、余分に長い部分のガスホースは、ゆるくUの字になるように、完璧に折り曲げないことが大事です。

次のガスコンロのためにガスホースを長くしておくことや、次の引越しのことを考えて、ガスホースを切らずに長いままにしておくのは、危険につながることもあるので、気をつけておきたいところです。

ガスコンロの設置・取り付けの方法(8)業者に頼む

自分で取り付けることに自信がない人は、業者に頼むことをオススメします。

ガスコンロを購入した家電販売店などによっては、取り付け工事をしてくれる家電販売店もありますが、料金が別途かかる場合もあります。

家電販売店では必ず取り付けをしてくれる。というわけではありませんので、注意してください。

機械に自信のない人は業者に設置を依頼する

ガスコンロは、取り付けを間違えたり、うまく取り付けられていないと、大事故につながりかねません。

ガスホースが曲がっていたり、ガスホースを止めるベルトでガスホースを潰していた。 などの失敗は、自分で取り付けをした時に、起こりやすい失敗とも言えます。

ガスコンロの取り付けを見たことがない人や、説明を聞いてピンとこない人には、費用がかかっても業者に頼むことをオススメします。

ガスコンロの設置・取り付けの方法(9)業者はどこに連絡すればいいの?

業者と言われても、どこに連絡したらいいのかわからない。 そう感じる人も多いのではないでしょうか?

ガスコンロを購入した家電販売店で取り付けをしてくれる場合には、業者への連絡は必要ありませんが、家電販売店で取り付け工事をしていない場合や、自分でできると思い、購入してきたものの、やはり自分には無理だと感じた際には、業者への連絡が必要となります。

(1)自分の家のガス会社

まずは、自分の家のガスを管理している、ガス会社への連絡をオススメします。

ガス会社によっては、都合できてくれるので、取り付け費用が無料でかからないこともあります。

逆に、取り付けにくる出張費を取るガス会社もあります。

ガス会社によって、かかる費用は変わってきますので、まずは自分の家のガスの管理をしているガス会社へ連絡をしましょう。

(2)暮らしのサポートのような業者

ネットを検索していると、暮らしに必要なことを、サポートしてくてる業者が多く見つかります。

個人でやっている会社であったり、大きなチェーン店であることもあります。

業者によって、値段は、ピンキリといった感じで、大きな差が出ることがありますので、値段の見比べが大事になってきます。

その際に、業者の口コミなどを一緒に見ておくと安心につながります。

ガスコンロの設置・取り付けの方法(10)取り付け費用は?

次に見ていきたいのは、ガスコンロの設置・取り付けを、業者に頼んだ時にかかる費用についてです。

いったいどれくらいの費用がかかるのでしょうか?

暮らしサポートなどの業者では、安いところでも、三千円や四千円の費用がかかる場合があります。

また値段の高い業者ですと、一万円近くの費用がかかるため、業者に関しては、まちまちと言えるでしょう。

ガスを引く時であれば無料なことがほとんど

新たに引越しをしてガスを引くときには、ガスコンロを持参していかなくては、立会いができないことがほとんどです。

その際に、一緒にガスコンロの設置・取り付けを頼むこともできる場合が多く、その際には費用がかからないことがほとんどです。

引越しをするためにガスコンロを買ったけれど、自分で取り付けをしたことがない。という人は、ガス会社の人に頼むといいでしょう。

ガスコンロの処分方法は?

次に見ていきたいのは、使わなくなってしまったガスコンロの処分方法です。

ガスコンロは、何ゴミとして取り扱われるのでしょうか?

ガスコンロの処分方法について、いくつかに分けて見ていきましょう。

何ゴミとして扱われるの?

ガスコンロは、粗大ゴミの扱いになります。

自分の住んでいる地域に合わせた粗大ゴミとして、出す必要があります。

自分の住んでいる地域の、粗大ゴミ回収センターに電話をするか、ネットで申し込みをして、有料で引き取りに来てもらいます。

粗大ゴミ回収センターに、ガスコンロの回収を頼んだ際の大体の費用は、500円程度とされています。

ガスコンロの処分方法(1)リサイクルショップに売りに行く

ガスコンロの処分には、リサイクルショップへ持っていくという処分方法もあります。

リサイクル品ですので、大きな額にはならないかもしれませんが、料金を出して引き取りに来てもらうのが嫌な人にはオススメです。

型番が古かったり、状態によっては、リサイクルショップでは引き取ってくれないこともありますので、その際には、粗大ゴミ回収センターに料金を支払い、引き取ってもらいましょう。

ガスコンロの処分方法(2)購入した家電販売店で引き取り

次に見ていくのは、ガスコンロを購入した家電販売店での、引き取りです。

次のガスコンロを購入する際などに、古いガスコンロを引き取ってくれるパターンがほとんどですが、その場合ですと、他店の家電販売店で購入したガスコンロでも引き取ってもらえる可能性が高いです。

料金が発生する場合もありますので、一度聞いてみてからの決断をオススメします。

実施している家電販売店と、していない家電販売店がある

ガスコンロの取り付けをしている家電販売店と、していない家電販売店があるのと同様に、引き取りをしている家電販売店と、していない家電販売店があります。

実際には、行ってみてお店の人に聞かないとわからないですが、ホームセンターなどよりは、家電販売店の方が引き取りをしてくれる可能性は高いと言えます。

ガスコンロの設置・取り付けの方法 まとめ

いかがでしたか?

「自分にもできそう」と感じた人も、業者を頼むことに決めた人も、どちらにせよ、家電販売店でのガスコンロ選びから、自分の家に合ったガスコンロが必要なことがわかりましたね。

火災などの事故を防ぐには、ガスコンロの火力の位置に気を付けたり、費用はかかっても、思い切って業者を頼むことが必要なんですね。


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