猫は思いもよらない行動を見せ、人の心を明るく照らしてくれる動物。uiro1122(@uiro1122)さん宅では、スコティッシュフォールドの愛猫ういろちゃんが、持ち前のかわいさを惜しみなく披露しています。
飼い主さんを日々キュンキュンさせている、ういろちゃん
猫派の夫に根負けし、スコティッシュフォールドをお迎え
以前からペットと暮らしたいと考えていた飼い主さん家族は、コロナ禍により家で過ごす時間が増えたため、お迎えを検討することに。猫アレルギーの飼い主さんは、娘さんと共にトイプードルを迎えたいと思っていました。
しかし、そこに立ちはだかったのが猫派の旦那さん。「猫と暮らしたい」という熱意に負けた飼い主さんは、再度アレルギー検査を受けてみることにしました。すると、猫を飼えないほどではないことが判明したのです。
「そこで方針転換をしました(笑)。ういろちゃんとはペットショップで出会いました。首を傾げる姿に、私も娘も一目惚れでした。この子だと思いました」
ペットショップにいた頃のういろちゃん
お店から帰る車中、ういろちゃんはずっと箱の中でニャーニャーと鳴いていましたが、自宅に到着すると、堂々と家の中を探検。
お迎え直後の1枚
「小さな身体でケージの3階に登ってしまったのには驚きました(笑)。とても好奇心旺盛で、元気でした」
時間が経つにつれ、どんどん甘えん坊に
月日を重ね、共に過ごす時間が長くなると、ういろちゃんはどんどん甘えん坊に。家族の姿が見えないと高い声を出しながら探しにきたり、構ってほしい時には飼い主さん家族に話しかけたりするようになりました。
どこにいたの?探してたんだよ!
「一方で、食いしん坊なところは初日から変わっていません。お腹が空くと、お留守番をしてもらう時に使用している自動給餌器をのぞき込み、ごはん出てこないかなあとほりほりしている姿がかわいく、あげられなくてごめんね……となります(笑)」
食べることが好きなういろちゃんの健康を気遣い、飼い主さんは追いかけっこをして遊んだり食事量を気にかけたりと、さまざまに配慮。体と心の健康を守り、世界にたったひとりだけのうちの子に、たっぷりと愛情を注いでいます。