思いがけず犯罪に巻き込まれそうになったことはありませんか?
今回はそんな危険を感じたエピソードについてfuelle編集部が取材しました。

放火魔のストーカー

2019年の4月、私はそれまで働いていた販売員という仕事を辞め、お金欲しさにガールズバーで週5、6勤務していました。

とあるお客さまからかなりの熱量で好かれ、その方は週に4、5回来店するようになり、来店するたびに席に着き話していました。

その様子を見たオーナーから「あの人、他店の女の子のストーカーして、その子といろいろあって放火で捕まってるから気を付けてね」と一言ありました。

オーナーの発言を聞いてからというもの、今まで以上に気を使って接し、クタクタになりながら電車で帰る日々が続きました。

そしてある日、そのお客さまから「なんでいつもマスクして帰ってるの?」「1人で帰るのは危ないからキャストの女の子と一緒に帰りなさい」「〇〇で降りたのはなんで?乗り換えじゃないでしょ?」などと言われました。