大奥(2010年)

大奥は、時代劇の映画で、ドラマ化もされて非常に人気が出た作品です。それまでは、男性中心の社会だったのですが、大奥では女性中心の社会になり女性が国を統一するなどのように女性社会を描いた映画です。

阿部サダヲさんは、杉下という大奥での古株を演じていました。

なくもんか(2009年)

人気惣菜店の店主は人がよすぎて困っている人を放置することができません。頼まれごとは何でも引き受けてしまいます。この店主は二代目ですが、ある日初代店主の娘がひょっこり帰ってきます。

その娘と結婚してお店を繁盛させていくのですが、そこで様々な事件が起きてしまいます。阿部サダヲさんは、主役の下井草祐太役を演じています。

ぼくとママの黄色い自転車(2009年)

母親からもらった黄色い自転車を大事にしている大志と母親との絆の物語です。阿部サダヲさんは、大志の父親役である沖田一志を演じていました。

ヤッターマン(2009年)

4つそろえたら願いが叶うドクロストーンを巡るストーリーです。阿部サダヲさんは、海江田博士という考古学者の役を演じていました。

男手一つで子供を育てるのですが、ドクロストーンのせいで娘と離れ離れになってしまうのですが、最後にはまた娘と再会できるという役でした。

252 生存者あり(2008年)

地震や台風などの被害にあった東京が舞台のストーリーです。パニックになった東京で地下鉄に閉じ込められた人々が「252」の信号を送ります。

この信号にきづいたレスキューが助けにいくという話です。阿部サダヲさんは、長坂という主役の上司を演じていました。

ぼくのおばあちゃん(2008年)

仕事が忙しくて家庭を顧みることがなかった主人公が、ある日おばあちゃんのことを思い出し、おばあちゃんがきっかけで家族との絆を築いていくストーリーの映画です。

阿部サダヲさんは、茂田洋一という役を演じていました。主役が関わっていく家族の一員で大事な役でしたね。

パコと魔法の絵本(2008年)

癖のある患者ばかりが集まる病院で一番嫌われていた人物がパコという少女に出会い、変わっていくという話です。阿部サダヲさんは、堀米という空気が読めない患者を演じていましたね。

舞妓Haaaan!!!(2007年)

映画初主演作であり、阿部サダヲさんの代表作の1つでもあるでしょう。宮藤官九郎さんがシナリオを書いています。この映画は、舞妓に情熱をかける人物の話です。

阿部サダヲさんは、鬼塚公彦という役を演じていました。

ユメ十夜(2007年)

ユメ十夜では、第六話のわたしを演じていました。夏目漱石の作品を映画にしたもので、全部で第十話まであるオムニバスに仕上がった映画です。

第六話が一番面白いとも言われています。

アンフェア the movie(2007年)

「アンフェア the movie」にももちろん出演しています。雪平夏見の最愛の娘が爆破事件に巻き込まれる話です。この娘役ですが、現在のAKB48の総監督をしている向井地美音さんが演じていますね。

阿部サダヲさんは小久保祐二役です。ボールペンをカチカチならす男性でしたね。

子ぎつねヘレン(2006年)

北海道で獣医をする男性が、ある日聴覚、視覚、味覚を失った子ぎつねに出会い、その子ぎつねを育てていくストーリーです。

阿部サダヲさんは、警察官役で出演していました。この映画は、実話を元にしているものです。

木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006年)

ぶっさんが死んで3年後を描いたストーリーです。ある日ぶっさんの声が聞こえたバンビは、久しぶりにみんなに会ってぶっさんをよみがえらせようとするものです。

阿部サダヲさんは、猫田カヲルというモー子と結婚している人物を演じています。

妖怪大戦争(2005年)

1968年あった妖怪大戦争のリメイク版です。都会っ子の少年が田舎で暮らすことになり、いじめられるのですがある日妖怪と出会うというストーリーです。

阿部サダヲさんは、川太郎というカッパの役を演じていました。

真夜中の弥次さん喜多さん(2005年)

妻がいながらも喜多八という役者と恋人関係になり、妻を死なせてしまったために旅に出る主人公が、いろんな試練を乗り越えていくという話です。

阿部サダヲさんは、金々という役を演じていました。

北の零年(2005年)

明治3年に起きた庚午事変に関する話で、稲田家と家臣を中心にしたストーリーです。とても過酷な運命を辿る人々の姿を映し出しています。

阿部サダヲさんは、中野又十郎という役を演じました。

eiko(2004年)

麻生久美子さん主演の映画で、いろんな人にだまされてしまう疑う心を知らない主人王がある老人に出会い一緒に暮らすというストーリーです。

阿部サダヲさんは、引いた男性の役を演じているのですが、この映画で阿部サダヲさんに惹かれたという人も沢山います。

下妻物語(2004年)

ロリータの深田恭子さんと、ヤンキーの土屋アンナさんが主役を演じた作品です。下妻に住む全く違う2人の女性について描いた話です。

阿部サダヲさんは、一角獣の龍二を演じています。

木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年)

余命宣告をされた主人公が亡くなってしまう話ですが、とっくに死んでいたはずのおじーが出てきて大騒ぎするストーリーです。

阿部サダヲさんは、猫田カヲルという韓国パブの店主を演じていました。

新刑事まつり一発逆転 リハビリ刑事(2003年)

刑事まつりの第3弾となった映画です。ショートムービーでコメディ要素たっぷりの面白い映画だと言われています。

日本の裸族(2003年)

ヤクザ事務所「三郷興業」が舞台になり、海外からお尻の穴に色んなものを詰めて帰ってくるヤクザや当たり屋、シャブをする人などが出てきます。韓国エステの経営を立て直そうとするもうまくいかないときにまたヤクザが出てきたりと刺激的な映画です。

阿部サダヲさんは、ストローというヤクザのボクサー役を演じていました。

日雇い刑事(2002年)

この映画は、不況が続いていたために刑事もパートタイム制になってしまいます。事件があるときだけ呼び出される日雇いの刑事の話ですが、阿部サダヲさんは東大出身のヤスというヤクザを演じています。

血を吸う宇宙(2001年)

誘拐されたと思った娘のことを警察に話したところ、娘はこの家にいないと言われてしまいます。その後、女霊媒師についてくと様々な奇妙な事が起きるというストーリーです。

阿部サダヲさんは、清彦という役を演じています。

ざわざわ下北沢(2000年)

シネマ下北沢の創設者が劇場を作りたいという思いからできた映画です。阿部サダヲさんは、高藤の友人という役で出演しています。

うずまき(2000年)

うずまきと関係のある怪奇現象が起きる話です。呪われた土地での呪いを収束させるストーリーでもあります。阿部サダヲさんは、山口満という役で出演しました。

グループ魂のでんきまむし(1999年)

お笑いトリオグループ魂のことを描いた映画です。売れない日々を過ごした3人のもとにテレビのレギュラーの話がきますが、誰かがセクハラの人質にならなければなりません。3人の中の1人がいけにえになったのですが、トリオは分裂しコンビになります。

しかし、分裂後様々なことを乗り越えてまたトリオになるという話です。阿部サダヲさんは、破壊という役を演じています。

ワンダフルライフ(1999年)

この映画は、亡くなってからの1週間の話です。一番大事な思い出を聞かれるのですが、見ると自分の一番大事な思い出は何か?と考えさせられるものでもあります。

阿部サダヲさんは、渡辺一朗という役を演じていました。

ショムニ(1998年)

ショムニは、会社の雑用係として奮闘する女性たちのことを描いたストーリーです。阿部サダヲさんが出演していたことを知らない人もいるのではないでしょうか。

政夫さんという役で出演していましたよ!

蜘蛛の瞳(1998年)

殺された娘の復讐を終えて、生きる目的を失っていたところ殺しのビジネスを持ちかけられるというストーリーです。

阿部サダヲさんは、星という役で出演していました。

F(1998年)

この作品は、「F落第生」という小説を元にしている映画です。とても切ないラブストーリーだと言われています。阿部サダヲさんは、和田という役を演じています。

ピエタ(1997年)

3億円強奪事件がモチーフとなった映画です。海外旅行からの帰りに、3億円強盗事件の犯人という人に絡まれて色んな出来事に巻き込まれていく話です。

阿部サダヲさんは、野村という役を演じました。

極道ソクラテス(1996年)

極道の道を行く人物の話しですが、人助けをするという人間味溢れる映画です。

ラブホテルの夜2 (V)(1996年)

テレクラの女の子、ホテトル譲の子、不良に捕まってラブホテルにいると嘘をつく子などが出てくる映画です。一話、二話などのようにストーリーがそれぞれにあるものです。

トキワ荘の青春(1996年)

人気漫画家たちが若い頃に住んでいたという「トキワ荘」を舞台にした映画です。売れていく漫画家、なかなか売れない漫画家たちのそれぞれの人生を見ることができるでしょう。

阿部サダヲさんは、藤本弘の役を演じていましたね!

女虐/NAKED BLOOD (V)(1995年)

カルトムービーとしても知られている映画ですが、薬を開発した男がいるのですが、その男が開発した薬で女性が死んでしまうなど、残酷なストーリーです。

阿部サダヲさんは薬を開発する男である呉永児を演じています。

パチスロ物語 すられてたまるか (V)(1995年)

一家が破綻する寸前まできているなか、パチスロで大穴をゲットして家族再生を試みるストーリーです。

愛の新世界(1994年)

SMクラブでバイトをする女性の恋愛や友情を見ることができる映画です。R18指定なのですが、阿部サダヲさんも意外とこういう映画に出演していたのです。

男性劇団員のおさむという役で出演していました。

阿部サダヲの華麗なる受賞歴!

演技力抜群の阿部サダヲさんは、俳優としてプロから見てもとても素晴らしいようですね。色んな賞を受賞していますよ!

日本アカデミー賞

日本アカデミー賞優秀主演男優賞に選ばれたことがありますね。作品は、舞妓Haaaan!!!でした。確かにあの演技は、阿部サダヲさんにしかできないと思わせるほど魅力的でしたよね!

その他の映画賞

ほかにも、2007年にゴールデンアロー賞の演劇賞を受賞し、2017年にはブルーリボン賞の主演男優賞を「彼女がその名を知らない鳥たち」で受賞しています。

阿部サダヲの演技から目を離せない!

阿部サダヲさんは、年齢を増すごとにどんどん深みのある演技をしていますよね。個性派俳優としても知られていますが、今では演技派俳優と言うこともできるのではないでしょうか。

そんな阿部サダヲさんなので、これからも色んな作品で見たいですよね。活躍が楽しみです!


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