名俳優の阿部サダヲさんが出演した映画について紹介します。阿部サダヲさんの演技は見る人をその作品の中に一気に引き込む何かがありますよね。そんな阿部サダヲさんが演じた役や出演した作品をチェックして、阿部サダヲさんの世界を楽しみませんか?
阿部サダヲのプロフィール
名前:阿部サダヲ
本名:阿部隆史
生年月日:1970年4月23日
血液型:A型
出身地:千葉県松戸市
身長:164cm
所属事務所:大人計画
阿部サダヲさんと言えば、名俳優という名にふさわしい俳優ですね。演技力が非常に高く、どんな役をしても目を惹きつける魅力を持っています。たとえ主役でなくとも光るのが阿部サダヲさんですね。
そんな阿部サダヲさんですが、あまりの演技の上手さに、芸能界に入りたての頃は元子役と言われていたこともありました。阿部サダヲさんの演技を見るだけで、心奪われる人というのは本当に多いものです。
今回は、その阿部サダヲさんが出演していた映画について紹介しますね。面白いものや、入り込めるものが多いので、是非チェックしてみてください!
2019年11月公開予定の最新出演映画「決算!忠臣蔵」!
2019年の11月に公開される「決算!忠臣蔵」ですが、約300年前の幕府の話です。赤穂藩の浅野内匠頭が江戸城内に斬りかかるストーリーですが、仇討ちをするためにはお金が必要です。
そのお金がギリギリしかない中で、予算内での仇討ちができるのか?というのがこの映画の見所です。阿部サダヲさんは、浅野内匠頭を演じます。
実はこの映画は、キャストがとても豪華であることでも知られていますよ。演技力が高い堤真一さんに、岡村隆史さん、濱田岳さん、石原さとみさん、竹内結子さんなどのように素晴らしいメンバーでの映画なのです。
とても面白いと感じる映画のはずなので、是非ご覧になられてください。
阿部サダヲの出演映画一覧
阿部サダヲさんが出演した映画について紹介します。阿部サダヲさんは、毎回主役を演じているわけではありません。もちろん、主役を演じてる映画もたくさんあります。
ただ、どんな役でも素晴らしい演技をするので、阿部サダヲさんが出た映画はその演技力に注目してくださいね!
音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年)
4オクターブの声を持つ世界的ロックシンガーのシンを演じるのが阿部サダヲさんです。吉岡里帆さんは、声が小さなストリートミュージシャンの役ですが、2人は徐々に距離を縮めていきます。
阿部サダヲさんの役はまるで天才シンガーのようですが、実は声帯ドーピングをしてます。これは、してはいけないことなのですが、その秘密を知ってしまった吉岡里帆さん演じる明日葉ふうかがシンを守るというストーリーです。
阿部サダヲと吉岡里帆のデュエットが話題!
阿部サダヲさんと吉岡里帆さんがデュエットした「体の芯からまだ燃えているんだ」です。2人ともとても緊張したようですが、かなり上手だと思いませんか?
阿部サダヲさんの高音が出る声と、吉岡里帆さんの響く声に上手なギターがとても心に響いてきますよね。また、この曲はすごくいい歌ですね!何回でも聴くことができますよ。
会場も非常に盛り上がったようで、感動した人も多かったのではないでしょうか。
彼女がその名を知らない鳥たち(2017年)
この映画では、蒼井優さん演じる北原十和子と、阿部サダヲさん演じる佐野陣治が主役だったものです。阿部サダヲさんは蒼井優さんが演じる北原十和子の同居人の役でした。
不潔な男で、取り得もない佐野陣治に対して、かなりの不満を持っている北原十和子が昔の恋人のことを思い出したり、新たに出会った男に心を奪われたりするストーリーです。
しかし、佐野陣治は北原十和子のことを思い行動を取るというものですが、阿部サダヲさんの演技も蒼井優さんの演技も素晴らしいと感じる映画です。この映画は、数々の賞も受賞しています。
殿、利息でござる!(2016年)
1766年の吉岡宿が舞台となるこの映画は、お金に困っている吉岡宿がお金をどう使っていくのかを考えて、頭を使って生き抜いていく方法を模索するストーリーです。
阿部サダヲさんは、主役の穀田屋十三郎を演じています。穀田屋の当主の役でした。
アンフェア the end(2015年)
大人気だったアンフェアですが、2015年に放映された「アンフェア the end」に阿部サダヲさんは出演しています。アンフェアは、篠原涼子さんが主演で女刑事を演じていました。
阿部サダヲさんは、小久保祐二の役で、篠原涼子さんの上司を演じていました。警視庁捜査一課の課長というカッコイイ役でしたね、篠原涼子さん演じる雪平夏見の行動にいつも悩まされる役でもありました。
ジヌよさらば〜かむろば村へ〜(2015年)
この映画は、コメディ映画です。コメディと言えば、阿部サダヲさんが得意とするジャンルですね。ジヌというのは、お金のことですが、銀行員なのにお金アレルギーになってしまい東北にやってきた高見武晴という主人公の話です。
お金に直接触れるのを嫌がり、田舎で自給自足をして暮らすことを夢見るのですが、そんなにうまくはいきません。癖のある村人に鍛えられながら生きていくという喜劇です。
阿部サダヲさんは、天野与三郎という世話焼きが好きな役を演じていました。
寄生獣・寄生獣 完結編(2014年)
この映画は、パラサイトではないかと疑われる主人公の泉新一が復讐のために社会にいるパラサイト狩りをするというストーリーです。しかし、新一も狙われてしまい、逃走しながらも戦わなければならなくなります。
この映画で、阿部サダヲさんはミギーという主役の右手に寄生したパラサイトを演じているのですが、声での出演でした。声だけなのにいい味を出していた阿部サダヲさんはさすがです。
ヌイグルマーZ(2014年)
中川翔子さん演じる鮎川夢子が主役の映画です。鮎川響子という姉が誕生日のお祝いにもらったピンクのテディベアにブースケと名付けます。
ゾンビに襲われてしまい、戦っていくのですが、ここで鮎川夢子とブースケは合体し姉の響子を守るというストーリーです。
阿部サダヲさんは、ブースケの声を演じました。
謝罪の王様(2013年)
この映画は、宮藤官九郎さんが脚本で阿部サダヲさんが主演の作品です。この2人がタッグを組んだ映画は好きな人が多いですよね。
謝罪師という職業をしている黒島譲が謝罪のテクニックで色んな事件を解決していくストーリーです。阿部サダヲさんの演技のいいところが現われる映画で見ていて笑える映画でもあります。
奇跡のリンゴ(2013年)
この映画は、実話を元にした感動のストーリーです。絶対にできないと言われていた、無農薬でのりんごの栽培に見事に成功した人物の話で、家族愛を描いている映画でもあります。
阿部サダヲさんは、主役の木村秋則を演じました。
夢売るふたり(2012年)
お店をしていたのに火事になって何もかもを失った夫婦が、再びお店を持つという夢を叶えるために資金集めをするという話なのですが、その資金集めがなんと結婚詐欺というビッグストーリーな映画です。
阿部サダヲさんは、市澤貫也という夫婦の夫役を演じていました。
莫逆家族-バクギャクファミーリア-(2012年)
この映画は、暴走族とかアウトローなどが出てくるものですが、昔不良をしていた子が大人になったときのストーリーでもあります。
友情などを描いたもので、徐々に充実した生活になるのですがある事件をきっかけに殺し合いを繰り広げてしまうストーリーです。
阿部サダヲさんは、横田あつしという電気やを営む人なのですが、キレるとかなり凶暴になるという人物を演じていました。
ぱいかじ南海作戦(2012年)
カメラマンをしていた主人公が、リストラされて家族にも逃げられ沖縄に行くストーリーです。沖縄でもホームレスに全財産を盗られたりと散々な目にあいますが、ホームレスに土下座をさせ、その後人生が変わる出来事があったりと波乱万丈な映画です。
この映画では、阿部サダヲさんはカメラマンの主人公である佐々木を演じています。
Friends もののけ島のナキ(2011年)
もののけ島というところに赤ちゃんが迷い込み、鬼が面倒を見ながら人間の村に返していくというストーリーです。阿部サダヲさんは、ゴーヤンというゴーヤのもののけの声を演じていました。
アンフェア the answer(2011年)
アンフェアシリーズの「アンフェア the answer」にも小久保祐二役で阿部サダヲさんは出演しています。阿部サダヲさんの役は、篠原涼子さん演じる雪平を嫌っていましたね。
1つのUSBメモリを巡って事件が勃発するのですが、人を信じるのも裏切るのも難しいという人間の心理に迫ったストーリーです。
太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-(2011年)
太平洋戦争でのサイパン島で45000人の米軍をたった47人の兵で戦略した陸軍大尉の話です。この陸軍大尉は米軍から「フォックス」と呼ばれていました。実はこの陸軍大尉は実在していた人物です。
8月15日のポツダム宣言で戦争は終ったのですが、その事実を知らない日米軍を描いています。阿部サダヲさんは、元木末吉という役を演じていました。