デニールを比較!30デニールはどんな場面に履くべき?

30デニールは初夏や夏におすすめ

30デニールは一般的なストッキングの厚さです。ストッキングか、もしくは薄手のタイツです。40デニールより薄い30デニールのタイツは、春先~初夏など少し気温が高くなってきた時におすすめです。

また、30デニールのストッキングは素足になりたくない時に重宝します。会社に素足で出掛けるわけにはいかない、真夏でも脚を隠したいなどの理由がある人はいますよね。

素足になりたくない方は、肌色に近い30デニールのストッキングを履いて出かけるといいでしょう。また、カラータイツも色によっては夏場でもファッションに合わせやすい為、軽さのある爽やかなものを選んでみてくださいね!

30デニールと20デニールの見え方を比較

30デニール、20デニールはタイツではなくストッキングになります。一般的にストッキングは大体30デニールです。オールシーズン履けるストッキングは30デニールがメインです。

一方20デニールは薄手の夏仕様と言われています。つまり、20デニールのストッキングは夏の暑い季節に合わせたシーズンアイテムという事ですね。見え方の比較としては大きな印象の差はありません。

どちらかと言うと見え方よりも暑さを感じるのに違いがあるようです。気温が高く蒸れやすい夏場は、20デニールの方が涼しく感じます。それ以外のシーズンは30デニールで問題ありません。

30デニールと40デニールの見え方を比較

40デニールになると30デニールよりも透け感が落ち着く為、セクシーさも薄くなるように感じます。40デニールからはストッキングからタイツのジャンルになる為、履き心地も若干違ってきますね。

肌色に近いストッキングだとあまり透け感が感じられませんが、黒いタイツなど色の付いたものですと、30デニールはかなりセクシーな印象です。40デニールになると、やや落ち着きのある透け感になります。

ちなみに男性目線の好みで言うと、30デニールのセクシーさがいいという意見、40デニールのちょうどいいバランスがいいという意見の両方があります。この辺りは好みで選んだ方がよさそうですね!

正しいストッキング・タイツの履き方は?

ストッキング・タイツの履き方①

ストッキングやタイツを履いていて困るのが、伝線してしまったり歩いているうちにずれてしまったりすることではないでしょうか。しかし正しい履き方を覚えれば、これらのトラブルは防げます。

まずはストッキングやタイツをしっかりとたぐり寄せます。ウエスト部分からつま先まで、生地をたぐり寄せましょう。そして、つま先部分に足の指がしっかりと入るように履きます。つま先に隙間ができないよう、気を付けてくださいね。

つま先部分の生地がずれないよう、ピッタリと足が入ったのを確認したら、両手の親指をストッキングの内側に入れます。そしてシワができないようゆっくりと丁寧に、両手で引き上げながら履いていきます。

ストッキング・タイツの履き方②

80・40・30デニールを比較!細く見えるストッキングの単位は?
(画像=『BELCY』より引用)

片足のストッキングを大体ふくらはぎの真ん中~膝下ぐらいまで引き上げたら、反対側の脚も同様の方法で履いていきます。そして同じように両手の親指を内側に入れ、シワができないように伸ばしながらふくらはぎの真ん中~膝下あたりまで引き上げていきます。

このまま膝上、太ももと左右交互に少しずつ引き上げていきます。片方の足を一気に履くのではなく、交互に少しずつ履いていくのがポイントです。股下まで引き上げたら、股下に隙間ができないようしっかりと引き上げましょう。

そのままお腹やヒップを包み込むように引き上げ、ウエスト部分まで履けたら完了です。この時ヒップや太ももなど生地にムラが生じやすいので、両手のストッキングの内側に入れ、左右に細かくこするようにすると生地のムラが無くなります。

ストッキング・タイツを履く時のポイント

80・40・30デニールを比較!細く見えるストッキングの単位は?
(画像=『BELCY』より引用)

ストッキングやタイツを履く際は、左右の足を交互にゆっくりと履くのがポイントです。更にポイントとしては、引っかかる原因になるので爪は短く切っておくといいでしょう。ささくれや割れた爪にならないよう、きちんと丸く滑らかにケアした爪が大切です。

また、ストッキングを引き上げる際もなるべく爪を立てずに指先で持つようにしましょう。爪以外にも引っかかるものには要注意です。例えば指輪や腕時計、ブレスレットなど、引っかかりやすい装飾品は外しておいた方がいいでしょう。

ストッキングを穿く際に気になるのが足の匂いですよね。特に暑い季節は群れによる臭いが発生しやすくなりますが、ケアに気を使えば大分抑えられます。

デニール数を知ってストッキングやタイツを選んでみよう

ストッキングやタイツの厚さを表す単位であるデニールを知っておけば、選ぶ際に役立ちます。美脚に見える薄手の30デニールや40デニール、寒いシーズンにピッタリの80デニールなど、気温や見え方に合わせて選んでみましょう。

今回はそれぞれのデニールを比較して、見え方の違いもご説明しました。実際にご自身で履くことでより正確に比較できるので、どれくらい透けるのかなどを確認してみてくださいね。

ストッキングやタイツの単位を知っておけば、季節に合わせたチョイスもしやすくなります。数値別の比較などを参考に、脚が綺麗に細く見えるアイテムをチョイスしてみてくださいね。

提供・BELCY

【こちらの記事も読まれています】
乾燥肌が潤うおすすめパック14選!保湿効果でしっとり美肌を目指そう!
【プチプラ化粧水】おすすめ人気ランキングTOP25!
初心者も必見のコンビニおすすめワイン13選!美味しくてお手軽なのは?
無印良品のシューズラックおすすめ10選!
食事だけで満足してない?ダイエットで差がつく太らない飲み物TOP15!