片思いで終わった恋、青春を賭けた元彼。一生忘れられない恋はありますか?たまに思い出に浸る程度であれば美しいものですが、忘れられない恋のせいで次に進めないなら問題ありかも。忘れられない人のエピソードと、失恋から立ち直る方法をお伝えいたします。

私には一生忘れられない人がいる

忘れられない恋はありますか?次に進むための4つの方法
(画像=『lovely』より引用)

忘れられない恋。美しすぎる思い出や、悲しすぎる別れにとらわれて、前向きに次の恋に進められないほどになってはいませんか?

たまに思い出す過去の恋の思い出はいいものですが、忘れられない恋愛が辛すぎて前に進めないなら、ちょっと問題が。

どうしたら忘れられない恋を克服して次に進めるのでしょうか?そして忘れられない恋のエピソードって?今回は忘れられない恋を宝物に変えましょう!

半数以上は忘れられない恋愛をしていることも

男女問わず、半数以上は忘れられない恋愛をしています。失恋を引きずりやすいのは男性のほうだとよく言われますが、女性も忘れられない人との思い出を胸に秘めていたり、忘れられない恋以上の恋愛ができなくて悩んでいたりするものです。

女友達同士で忘れられない恋の思い出を語り合うのは楽しいものですが、中には忘れられない恋にとらわれて次の恋へ進むのに臆病になっている人も。過去の恋のせいで幸せになれないのなら、どこかで切り替えて清算する必要があるでしょう。

忘れられない恋にまつわる名言や花言葉は?

忘れられない恋もいいじゃない、と思わせてくれる数々の名言があります。辛い恋の味を知っているからこそ、人生にも深みが出るものですよ。そして忘れられない恋にまつわる花言葉も。身近に飾って、癒やされてくださいね。

忘れられない恋が糧になる名言!

まずは名言を見ていきましょう。しみじみ噛みしめながら読むと、忘れられない恋も悪くないな、と思えてきますよ!

失恋があるからこそ、人生って素晴らしくなるのよ。- ただし五年後の話だけど。

引用元: http://iyashitour.com

アメリカの女性ジャーナリスト、フィリス・バッテルの名言。失恋はいずれその人の糧になって、人生を輝かせてくれます。ただし、そうなるまでには時間が必要。忘れられない恋を抱えているうちは、これも自分磨きだと思ってたくましく過ごしたいですね!

To love is to suffer. To avoid suffering one must not love. But then one suffers from not loving. 「恋をすることは苦しむことだ。苦しみたくないなら、恋をしてはいけない。でも、そうすると、恋をしていないということでまた苦しむことになる。」

引用元: http://iyashitour.com

アメリカの映画監督、ウッディ・アレンの名言です。手痛い失恋をすると「もう恋なんてしない!」と思うでしょう。でも恋をしないというのもまた寂しく、切ないものです。恋に苦しむのはもはや宿命というか、逃れられない運命なのかもしれませんね。

過ぎ去った恋の思い出は、それが強く記憶にとどまっている時には、恋をしていた時にも劣らず魂を奪うものである。

引用元: http://rennai-meigen.com

ジャン・ルイ・ヴォイドワイエの名言。まさに今、こういう心境なのでは?忘れられない恋が頭や心を支配している時、実際に恋をしていた時と同じくらいかそれ以上、エネルギーを使っている気がしますよね。

忘れられない恋に関連する花言葉

忘れられない恋にぴったりの花と花言葉も。白いバラのつぼみには、「恋をするには若すぎる」という意味が。出会うのが早すぎた忘れられない人もいるのでは?

黄色いチューリップには「望みのない恋」という花言葉、ワスレナグサには「私を忘れないで」という花言葉があります。望みのなかった恋でも、黄色いチューリップはどこか心を明るくさせてくれますね。そして忘れられない人には、せめて自分のことを忘れないでいてほしいものです。

過去の恋愛を引きずってしまう相手は?

忘れられない恋はありますか?次に進むための4つの方法
(画像=『lovely』より引用)

あなたの忘れられない人はどんな彼でしたか?

忘れられない恋のお相手、過去の恋愛を引きずってしまっているその彼とはどんな人物が多いのでしょうか?「そりゃ諦めたくないよね」とうなずける特徴も。

長く付き合っていたから

長く付き合っていた彼氏が忘れられない人、という女性は多いでしょう。お互い気心も知れて、結婚も考えていたかもしれません。長くいすぎて、別れたことが信じられない、となかなか立ち直るのが難しいパターンですよね。思い出の場所や物が多すぎて、いつも思い出してしまうのも辛いところです。

初めての彼氏だったから

初めて付き合った彼氏だったから、その次どうしていいかわからない、という忘れられない人もいるでしょう。このまま続くと信じていたのに…、という気持ちですね。立ち直るのもなかなか難しいでしょう。初めての彼氏だからこそ、失恋のショックを乗り越えた後も思い出深い、という女性も。

今までで一番好きな人だったから

これ以上好きな人は現れない!と思っていた人との恋がついに叶わなくなって…。今までで一番好きな人だったから忘れられない、という恋も。他に好きになれる人なんているはずがない、と思ってしまって、次の恋へ踏み出せません。一番、と思っていた人を失うのって辛いですよね。

初恋の人だったから

片思いで終わっても、めでたく付き合ったものの別れてしまった場合でも、忘れられないのが初恋の人。初めて異性にドキドキしたあの衝撃、「あの人と結ばれたかったのに…」と折に触れては思い出してしまう人も。楽しかった子供時代とともに思い出され、いつまでも色あせません。

結婚まで考えていたから

結婚まで考えていた人と別れてしまうのは辛いですね。お互い惹かれ合って結婚を考えていたけれど様々な事情で破局、他にいい人なんているわけない!と思ってしまうのも無理はないでしょう。

また、結婚適齢期に入ってからの相手だと、「逃した魚は大きかった」と悔やむ場合も。その人が好きで忘れられないというよりも、憧れの結婚が遠のいてしまって余計に忘れられない恋になってしまっているのかもしれません。

ステータスが高かったから

高学歴で有名な会社に勤めているからとか、あれほど顔の整った人はいないとか。彼のステータスが高くて、失恋したことが惜しい、忘れられない、という例も。人に自慢できることが全てではありませんが、やっぱり彼氏や夫にする人のステータスって気になってしまうもの。あそこまでハイスペックな人、他にいる?となるとやっぱり忘れられなくなります。

とても優しくしてくれたから

とても優しくしてくれた彼を失うのも非常に辛いですよね。優しく寄り添ってくれた人がもういない、という寂しさ。彼とのエピソードを思い出す度に泣けてきます。別れ方によっては「あんなに優しかった彼に、なんで振られたの?」というケースもあるでしょう。

彼ほど話の合う人はいないから

彼とは何でも話せたのに、今の彼や好きな人とはちょっと無理して合わせてる。そんな方もいるのでは?気の合う男性、特に話の合う彼氏は、忘れられない恋人になりますよね。笑いのツボが一緒だったり、マニアックな趣味についても語れたり。ありのままでいられる恋人は素敵です。

新しい恋を、と思うと話題探しから始まったり、いい女性として見られるために取り繕ったり。等身大の自分を出せずふっとため息が出る時、話の合う忘れられない彼氏が恋しくなります。

家族とも仲が良かったから

家族とも仲が良かった、家族ぐるみで交流があった人が忘れられない、というケースも。「いい人だったのに、なんで別れたの?」と家族にまで言われると、内心「私だって辛いよ」となりますよね。結婚も視野に入っていたはずなので、惜しさもひとしおです。