思いがけず犯罪に巻き込まれそうになったことはありませんか?
今回はそんな危険を感じたエピソードについてfuelle編集部が取材しました。
大柄の男が突然車に
2016年の冬、20時頃の事です。当時独身で一人暮らしをしていた私は車に乗って一人で近くのコンビニへ買い物に行きました。
車に乗った所で大柄な男性に声を掛けられ「〇〇というバーで友達と待ち合わせしているので乗せて行ってくれませんか。」と言われ、渋っていると「どこ出身?」と聞かれ「ここです。」と言うと「じゃあ、〇〇知ってる?」と友達の名前を口にしました。
安心しきった私はお店まで乗せて行く事にしました。するとお店は閉まっており誰もいません。
男性は「〇〇駅に連れて行って。」と言い出し携帯で誰かと話し始めました。そしてなぜか私に電話を代わってきたので出ると「俺、林です(仮名)。大丈夫?何もされてない?」と林さんは言いました。
「大丈夫ですよ。どうしてですか?」と聞くと「そいつヤバいからどっかで下ろして警察に電話した方がいいよ。精神疾患があって何するかわからん奴やけ。」と言われ驚きと同時に血の気が引くのがわかりました。