アロマセラピストを目指すには総合的に学べるスクールで学ぶのがおすすめ。

今回はYMCでアロマを教える湯本浩世先生にアロマセラピーの魅力や先生が思うセラピストとしての在り方をうかがいました!

きっかけはリフレのサロンに行ったこと

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

実は私はアロマより先にリフレの学校に通いました。興味を持ったきっかけはリフレのサロンに行ったことです。

アロマの仕事をする前は損保の会社で働いていました。その頃、なんとなく受けに行ったリフレサロンの施術が自分の体に合っていたのか、反応がすごく出て面白いと思って、翌月もう1回受けてみて。そうしたら、やっぱり調子が良くて興味を持ちました。

サロン内のスタッフ研修でリフレを学ぶ方もいますが、担当してくださった方はサロンとは別に、リフレのスクールに通われていたので、とても施術が上手でした。

どこのスクールで学んだのか伺い、私も同じスクールにしました。そのスクールはイギリスで最も古いリフレスクールの日本校でした。

会社勤めをしながら、週末にリフレスクールに通って、1年後に資格を取得。その後、会社を辞めてリフレクソロジストとして働きながら、アロマのスクールに1年通いました。

リフレを勉強していく中で、足だけではなく、全身も施術できるようになりたい、自然療法をもっと学びたいと思ったのがアロマのスクールに入った理由です。

サロンで岩谷先生に出会う

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

リフレは足の施術といっても全身の解剖生理学を学ぶので、解剖生理学は2つのスクールで2年学びました。

イギリス式なのでしょうか、解剖生理学の試験は白紙が10枚くらい渡されて、「呼吸器系ついて述べよ」といった感じの記述式。本当に大変でした。アロマもリフレも当時のスクールは、症例や事業計画書など課題も多かったですが、今ではとても役に立っています。

卒業後は通っていたアロマスクールの講師が経営していた白金台のエステティックサロンに就職しました。IFAやCIDESCOなどの国際ライセンスが入社の条件でしたので、内定はいただいていても合格発表まではドキドキ。無事合格し、資格を取ってからアロマセラピストとして働き始めました。

そのサロンで先に働いていたのが今一緒にサロンを経営している岩谷先生(YMCアロマ講師)。

お互い外部講師の仕事もしていたので、サロン勤務がなかなか重ならず、週に1回あった2人だけの勤務のときは大騒ぎでしたね。洗濯機がピーピー鳴っちゃうし、エアコンや浴室暖房、エステ機器を同時に使い過ぎてブレーカーが落ちちゃって。

2人とも背が低いのでブレーカーに届かなくて、イスを取りに行きたいけど暗闇で。その頃から岩谷先生とは一緒にいて居心地のよい距離感でしたね。