サスペンスドラマなどで、刑事役をよく演じている有名俳優の織田裕二さん。踊る大捜査線も、かなりヒットしましたよね。今回は、大ヒット作品に限らず織田裕二さんが主演を務めているドラマ作品をご紹介します。この機会に織田裕二さんの演技力を知りましょう。

織田裕二のプロフィール

名前:織田裕二(おだゆうじ)
生年月日:1967年12月3日(2019年現在51歳)
出身地:神奈川県
血液型:A型
所属事務所:BAC CORPORATION
活動期間:1987年から現在

織田裕二さんは、高校卒業後に一度「ピッツバーグ大学 日本校」に入学します。ですが俳優の道へ進むことを決め、1987年公開の映画「湘南暴走族」のオーディションに合格し石川役として出演しました。

同作では、歌手としてもデビューを果たし挿入歌を歌いました。1991年には、「歌えなかったラブソング」がCMソングランキングで2位となりました。売れたことにより仕事が忙しく独身でしたが、2010年には結婚しお子さんもいます。

織田裕二主演月9ドラマ「SUITS/スーツ」で弁護士役を熱演!

アメリカのテレビドラマが原作の「SUITS/スーツ」では、主人公の敏腕弁護士を演じました。この作品に出演している鈴木保奈美さんとは、ドラマ「東京ラブストーリー」以降27年ぶりの共演となりました。

続編待望の声多数!?

織田裕二さんの他にも、中島裕翔さんや新木優子さんや中村アンさんなどが揃っています。豪華キャストで話の内容も面白かったため、続編が観たいという視聴者からの声が多数出ています。

織田裕二着用の特注高級スーツにも大注目!

織田裕二さんが着用していた、オーダーメイドのスーツは男性に好評でした。このスーツは代官山にある「TAGARU」というオーダーメイドの専門店です。さらに、アクセサリーでつけていた腕時計は「Cartier(カルティエ)」というブランドです。

織田裕二主演の名作と言えば!1991年放送「東京ラブストーリー」

20代後半の人たちは、織田裕二さんの名作といえばやはり「東京ラブストーリー」が思い浮かぶでしょう。作品の原作は、柴門ふみさんの漫画です。

1993年には、特別編も放送されました。さらに2018年までに、計7回も再放送されているほどの人気作品です。

織田裕二主演大ヒットドラマ「踊る大捜査線」シリーズ

まずは、織田裕二さんの代表作ともいえる「踊る大捜査線」のドラマシリーズを全てご紹介します。ドラマをまだ知らない人は、この際に観ておきましょう。

「踊る大捜査線」(1997年)

「踊る大捜査線」といえば、映画の名言「レインボーブリッジ封鎖できません!!」などですよね。その映画の原点がドラマ「踊る大捜査線」です。この後から、様々なスピンオフ作品も生まれています。

アクション要素や銃撃などが少なく、現実の警察をイメージした描写なのでファンが多い作品です。

「踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル」(1997年)

「踊る大捜査線」の舞台湾岸警察署では、年末も業務で大忙しです。事件やトラブルに青島(織田裕二)は巻き込まれていきます。この作品は、他のシリーズよりコメディ要素が強い内容になっています。

「湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル」(1998年)

この作品は、湾岸所の婦警さんがメインの話です。篠原夏美(内田有紀さん)が、交通課で仲間と奮闘します。今作で織田裕二さんは、海外出張をしているため最終の数分間だけ登場します。

「踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル」(1998年)

今回の事件は、湾岸署内の放火未遂事件がメインです。すみれさん(深津絵里さん)と青島の、所轄警察としてやるべきことをやる姿に心動かされるでしょう。

「踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件」(2012年)

今作は、ドラマシリーズ最後の作品となりました。初期の「踊る大捜査線」らしい展開に、ワクワクする視聴者が多かったドラマです。さらに、14年ぶりにメインの主力メンバーが勢ぞろいしています。