字が汚い女性が「きれいな字」を書くための6つの方法
字が汚い女性は、字がきれいな女性に比べ、イメージや印象面で損をしてしまう場面も多いかもしれません。
損をすることが分かっているならば、誰がみても「きれい」と思われる字を書けるようになりたいですよね！
字が汚い女性が「きれいな字」を書くためにはどうすればいいのでしょうか。
通信講座を始める
自宅にいながら「きれいな字」に上達できることで人気の通信講座。
案外身近な人が講座を受講している人も多いのではないでしょうか。
正しい書き順はもちろんのこと、テキストのお手本に習って文字を練習でき、自分の好きなタイミングで「くせ字」改善を目指せます。
ただし、「通信講座」なので自発的にコツコツを頑張れる人におすすめです。
正しい字を習得するには反復練習が必須。
目標を決める、字がきれいになるまでの「ビフォーアフター」を発信するなどの工夫も必要かもしれません。
書道教室に通う
大人になってから「書道」を習うってなんだか素敵ですよね！
書道教室は師範の先生が添削してくれるのが魅力です。
また、字の基本とも言える「楷書」を学ぶことができるのもポイント。
「楷書」とは、現在正式な「書体」として扱われてるもの。
学校教育で教えられるのも「楷書」で、書道教室でも一般的です。
字の基本をしっかり学びなおしたいという方には「書道教室」がぴったり！
自発的に学ぶのが苦手、指導された方が頑張れるという方は書道教室に通うのがベストかもしれません。
写経をためしてみる
写経とは、お経を書き写すことです。
初心者向けにお寺などで体験会を開いていることもあり、実は気軽に体験できます。
写経の目的は心を鎮めることであったり、文化を体験することであったりとさまざまで、「字を書くこと」は求められません。
しかし、写経のお手本は実に非常に美しく、「とめ・はね・はらい」など正しい字の形を知るにはもってこいの場。
静かな空間で「非日常感」を味わうこともできるため、字の練習に気乗りしない方にはおすすめかもしれません。
なるべく字を書くようにする
パソコン、スマートフォンの普及からそもそも字を書くことが減ってきていますよね。
パソコンやスマートフォンで文字を打つことに慣れすぎると、手書きの際に「あれ？これどういう字だっけ…？」と手が止まることもあるのではないでしょうか。
字をきれいに書くには「通信講座」や「習い事」に通うのも一つの手ですが、日常生活からなるべく手を動かし、「字を書く意識」をもつことが必要です。
手を動かし文字を書くことは、脳の活性化にも繋がると言われているほど。
字がきれいになりたい方こそ、毎日手書きで日記をつけてみる、仕事用のメモは手書きにするなど自分に合ったやり方でなるべく字に触れる機会を増やしてみてはいかがでしょうか。
ゆっくり時間をかけて書く
字が汚い女性の中には「読めればいいでしょ」という気持ちでササッと字を書いてしまう人も多いようです。
字をきれいに見せたいなら、普段よりもゆっくり時間をかけて書いてみましょう。
「ササッと書いた文字」と「丁寧に書いた文字」見る人がみれば、どちらが心を込めたか分かるものです。
自分の字をみた人がどう思うかを想像すると、丁寧に文字が書けるはず。
「とめ・はね・はらい」をしっかり意識すると、比較的きれいな文字に仕上がりますよ。
身近の字がきれいな人を真似てみる
字をきれいに書くには、正しい文字を意識することが大切です。
通信講座や教室に通うのが難しい場合は、身近にいる「字がきれいな人」を真似てみるのはいかがでしょうか。
注意したいのは、あなたの主観だけでなく「周囲からも字がきれいと評価される人の文字」を真似ること。
字がきれいな人に「書き方のコツ」や「書道経験の有無」など、アドバイスをもらうのもいいかもしれませんね。
身近に字がきれいな人がいない方は、YouTubeで書道家の方があげている動画をみて「独学」するのもおすすめです！
正しい文字をしっかり理解することが、きれいな文字をかくコツですよ！
正しい文字に触れる機会を増やしましょう。
書きやすいペンや道具を取り入れてみる
大人になるとボールペンで字を書く機会が多いですよね。
「昔はもっときれいな字が書けていた気がするのに」と感じる方は、もしかすると普段使っている「ペン」があなたの手に合っていないのかもしれません。
最近では、ペンの握り面を支える「グリップ」タイプの文房具や、ペンの持ち方を矯正する道具などが存在します。
初めは道具を使うことに抵抗を感じるかもしれませんが、矯正道具を使うと正しいペンの持ち方を体が覚えたり、正しいペンの角度で文字を書く練習になったり。
きれいな字を書くためには、どうしても反復練習が必要です。
なかなか自分の手癖が治らないと感じている方は、一度道具を取り入れることを検討してみてください。
ボールペンは種類が豊富です。
取り扱いが大きい文房具屋さんへ足を運び、比較的字が書きやすいなと感じるペンを見つけてみるのもおすすめですよ。
参考：GetNavi web『字が汚い原因は“ペンの持ち方”にあった！ 正しい握りを身に付ける矯正用文房具3選』
線・円を書く練習をする
字が汚い人の中には、真っ直ぐな線が書けない、きれいな円を描けない人がいます。
きれいな線を書くには、ペンの持ち方や姿勢も大切。
きれいな円を描くには、ペンの傾きやバランス感覚も必要です。
つまり、線や円を上手に書けるようになると、自然と字体が安定します。
TBSのドラマ『重版出来』のなかで、「絵が下手だ」と言われ続けた新人漫画家がとにかくきれいな「円」をひたすら練習するシーンがあります。
もちろんドラマの中の話ではありますが、線と円は文字や絵などの基本となる形です。
線や円であれば、ちょっとした隙間時間で練習できますよね！
ぜひすきま時間を利用して字を上達させましょう！
